こんにちは。
新製品情報に溺れ何を買えば良いのか迷ってしまう今日このごろ。今日も懲りずに新製品の情報をお届けします。
バーナーやトーチ等、様々な火器で愛用者も多いSOTO(ソト)の新製品情報です。
2月2日に公式発表されたばかりのアイテムです!一体、どんな新製品が飛び出すのか?
良かったら、読んでいってくださいm(_ _)m
SOTO(ソト)2021年の新作アイテムをチェック!
今回発表されたアイテムは下記の6種類!
Hinoto (ひのと) SOD-251
充てん式の専用タンクが付属したキャンドル風ガスランタンです。
このサイズが丁度よい。さまざまなシーンに「癒し」と「特別」をプラスします。さまざまな燃料缶から充てん可能。 ライターガスをはじめ、 CB缶、OD缶からもOK!点火装置は装備していません。ライター等を使って点火してください。
引用元:SOTO
コンパクトなテーブルランタンとしてキャンプの雰囲気を盛り上げてくれそうなアイテムですね。OD缶だけではなく、充填式の専用タンクがついてくるのが新しい!よりキャンドルライクな使い方ができそうです!
様々なガスから充填できるのもありがたいですね。そして、フィールドホッパー上でも邪魔にならないコンパクトさ!!
似たようなアイテムとしてスノーピークのノクターンやコールマンのルミエールランタンがあります。コンパクトなノクターンのサイズは42×40×105(h)mm。このHinoto (ひのと)も同様のサイズ感の様ですね。
期待大!
購入予定!!
ミニマルワークトップ ST-3107
レギュレーターストーブ専用のミニキッチンテーブルです。
ミニマルワークトップは、大人気レギュレーターストーブST-310と組み合わせることで、いつでもどこでも、自分だけのコンパクトなキッチンがつくれるテーブルです。軽量で薄く収納できるので、ソロキャンパーやキャンプ初心者の方にも、キャンプにおける必要最低限のギアとしておすすめしたいアイテムです。
引用元:SOTO
ここ最近、ガレージブランドや安価な中華メーカーから似たようなコンセプトの製品が多く発売されていますが、満を持してSOTOから発売されますね!SOTO純正と言うことで、信頼性や機能的な付加価値も高くなっています。
輻射熱からバーナーやボンベを守り、食材カットや鍋置きスペースとしても使えます。さらにコンパクト収納!
後述するミニマルクッカー角やミニマルバッグとの収納製も最高!とくれば、これも人気がでそうですね!
[参考類似品]
ミニマルクッカー角 ST-3108
肉厚1.6mm。鍋底に熱がムラなく伝わり本格調理も可能!
レギュレーターストーブもピッタリ収納可能!
あれこれ持たなくていい。 インスタントラーメンも炊飯もこれ一つで。
引用元:SOTO
袋入りのインスタントラーメンがピッタリおさまる正方形の角形クッカーです。板厚1.6mm。一般的な製品の約2倍の厚みをもたせ、より頑丈な設計にしているため、凹みへの耐性が大幅に高められています。熱伝導がよく、炊飯にも適していて、美味しいごはんが炊きあがります。ひとつで何役もこなしてくれるマルチクッカーを、キャンプギアのラインナップに加えてみませんか?
この手のコンパクトなクッカーというのは、持ち運びを考えた薄手で軽量なものが中心でして。過料の調節が難しく、煮込み料理などでは焦げ付かせてしまったりムラができてしまったりすることも…。その点、この厚手のクッカーなら…
えっ?
自分の腕不足をクッカーのせいにするなって?
ごもっとも汗
ミニマルバッグ ST-3109
ソロキャンプの調理器具をひとまとめにできるバッグの登場です。
ミニマルワークトップ、ミニマルクッカー角、レギュレーターストーブ、ガスボンベをピッタリ収納できる専用バッグです。
引用元:SOTO
乱雑になりがちな調理器具やガスボンベをひとつのバッグで管理できるのは嬉しいですね!
私も様々なケースやバッグで使いやすく管理しようとしていますがなかなか難しく、いつの間にがぐちゃぐちゃになってしまっています汗。もう一度このセットからソロキャンプにチャレンジしてみたくもなりますね。
いろいろやってるんですけどね汗
ガス抜きツール ST-770
ガス缶の廃棄のための必須アイテム。異なる2種類の廃棄方法に対応。
使い終わったガス缶、みなさんはどうやって処理していますか?
家には穴あけ用の道具がありますが、キャンプではペグで穴を開けてすてていました。専用の道具を持ち歩いている方は少ないのではないでしょうか?
この「ガス抜きツール ST-770」は①穴あけと②ガス抜きの2通りの処理に対応しています。あると便利なアイテムのひとつかも…。そんなに高くないし、購入しておこうかな…。
スノーピークのクワガタに対抗して、SOTOはカブトムシですかね?
2バーナー ST-527
3,300kcal/hx2口のバーナー搭載。ファミリーキャンプなど様々な料理に対応。
現行品の「ハイパワー2バーナー ST-525(¥14,800)」のモデルチェンジなのか併売なのかはわかりませんが、ST-527の方がコンパクトになっています(最大火力も下がっていますが…)
SOTOの2バーナーと言えば、CB缶仕様なのがウリですね。OD缶に比べて、CB缶は入手性の良さやコスパに優れています。
また、SOTOの2バーナーは周辺アイテムの種類も多くシステムで揃えるとより利便性が向上します。
2018年に発売されたGRIDもスタイリッシュでちょっと欲しい時期もありました。ソロキャン中心になりつつあったので買いませんでしたが…。
発売予定時期と価格まとめ
今までの情報を整理してみました。
品名 | 品番 | 価格(税別) | 発売予定時期 |
---|---|---|---|
Hinoto (ひのと) | SOD-251 | ¥6,300 | 春 |
ミニマルワークトップ | ST-3107 | ¥5,400 | 2月下旬 |
ミニマルクッカー角 | ST-3108 | ¥5,000 | 2月下旬 |
ミニマルバッグ | ST-3109 | ¥3,800 | 2月下旬 |
ガス抜きツール | ST-770 | ¥1,500 | 2月下旬 |
2バーナー | ST-527 | オープン価格 | 2月下旬 |
まとめ
昨年、一昨年とシングルバーナーFUSIONシリーズ(FUSION、FUSION Trek)で話題となったSOTOの新製品としてはちょっと物足りなく感じました。
ですが、Hinoto (ひのと)とミニマルワークトップの2アイテムには惹かれました!
特にHinoto (ひのと)!これは多分、買ってしまうでしょう!!似たようなアイテムとしてノクターンとルミエールランタンも持っていますが、これも欲しいw
風に弱いノクターンの火口と比べて、工夫しているのが見て取れます。実際の耐風性能をチェックしてみたいですね。
しかも、複数で使いたい…(爆)
また、ミニマル3兄弟(ミニマルワークトップ、ミニマルクッカー角、ミニマルバッグ)のシンデレラフィット具合も素晴らしい!ほんと、このセットとソフトクーラーボックスで気軽にデイキャンプに行きたくなりますね。
自社の定番アイテムの使い勝手を向上させる周辺アイテムの販売は、一ユーザーとしても嬉しいです。
ところで…
いい加減ST-310に点火アシストレバーを付けた状態で販売してもいいんじゃないですかね?
先日までに紹介した新製品情報はこちら
すずパパ愛用のSOTO製品を紹介
あとは定番のスライドガストーチとフィールドチャッカーも…。どちらもキャンプにあると便利なアイテムです。フィールドチャッカーは炭熾しや焚き火の補助にもってこいです。邪道かもしれませんが…
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