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『Garmin Forerunner 970』登場!でも僕が買い替えないワケ。965ユーザーの本音レビュー

Garmin Forerunner 970の製品画像とブログタイトル入りのビジュアル ELECTRONICS
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すずパパ
すずパパ

通話もできて、LINE返信もできて、スマートウォッチとしても一気に進化。
Garminファンとしては、見逃せないモデルが登場しました

僕は2023年11月からForerunner 965を愛用しています。
それまではApple Watchユーザーだったので、通知返信や通話ができないのは正直ちょっと物足りなかったけど、ランニングに必要な機能が全部そろってるという安心感があり、すぐにGarmin派になりました。

そんな僕が970を見てどう思ったか? そして「買い替えたい」と思ったかどうか?
この記事では、Forerunner 965ユーザーのリアルな視点で、970の魅力と、それでも買い替えないワケを正直に語っていきます。

Garmin Forerunner 970と965の比較イメージ(外観)
▲新登場のForerunner 970と、僕が愛用している965
すずパパ
すずパパ

ぱっと見で違いは判りませんね

良かったら、読んでいってください。

Forerunner 970の主な進化ポイント

Garmin Forerunner 970 
  • ランニング効率を数値化する「ランニングエコノミー」
  • 足が地面に着いたときの減速を示す「ステップスピードロス」
  • 体の耐久性を見える化する「ランニング耐久値」
  • チタンベゼル&サファイアガラスで高級感アップ
  • スピーカー&マイク内蔵で 通話・音声アシスタント対応
  • LINE通知への定型文返信(Android)も可
  • LEDライト内蔵、心電図(ECG)機能搭載(2025年4月より国内対応)
  • SatIQ+マルチバンドGNSS、ナビ機能も継続

※いずれも『HRM 600』などの対応心拍センサーとのペアリングが必要です。

Garmin Forerunner 970 
▲新ランニング指標も羨ましいけど単品では測定できない…
HRM 600 HRM 200
▲高度なランニングダイナミクス解析にはハートレートセンサー『HRM 600』が必要

価格は12万円超え…Forerunner 965ユーザーから見ると高すぎ?

進化ポイントを見て「おっ、いいじゃん!」と思ったのも束の間。
値段を見て『うわ、高っ』ってなったのは僕だけじゃないはず(笑)。

モデルForerunner 965Forerunner 970
発売価格(税込)約84,800円約121,800円
差額約+37,000円
ベゼル素材チタンチタン
レンズ素材Gorilla Glass DXサファイアクリスタル
地図機能あり(日本詳細地形図)あり(日本詳細地形図)
スマート機能(通話/返信)非対応対応

素材やスマート機能の強化があるとはいえ、一気にハイエンド路線に。
レンズは「Gorilla Glass DX」からサファイアクリスタルに進化し、耐傷性が高く光の透過率にも優れるとされています。
それでも「GPSウォッチ」としての実用差はそこまで大きく変化していなような気が…?

Garmin Forerunner 970 通話例
▲通話や通知にも対応し、スマートウォッチとしての使い勝手も進化。

スマート機能に惹かれたけど…実はランナーには気になる点も

スマート機能がいろいろ強化されてて「これは便利そう!」と思ったんですが、
よく見ると「うーん…」ってポイントもいくつかありました。

  • 重量増(約56g):Forerunner 965は約53gなので誤差程度ですが、敏感な人には気になるかもしれません
  • バッテリー短縮(15日):Forerunner 965は最大23日
  • 新ランニングダイナミクス機能はHRM 600が必要
  • 「本当にランに必要?」と感じる機能も多い

じゃあForerunner 570はどう?→価格帯は後継。でも性能は?

Garmin Forerunner 970の発表と同時に、もうひとつの新機種「Forerunner 570」も登場しました。
価格帯としては965の後継っぽいけど、実際に中身を見てみると…ちょっと気になるところも。

モデルForerunner 965Forerunner 570
発売価格(税込)約84,800円約89,800円
差額約+5,000円
ベゼル素材チタンアルミニウム
レンズ素材Gorilla Glass DXGorilla Glass DX
地図機能あり(日本詳細地形図)なし
スマート機能(通話/返信)非対応対応
  • スマート機能は970と同等(通話・通知返信など)
  • ベゼル素材がチタンからアルミニウムに変更(レンズは965同様)
  • 地図機能は非搭載=トレイルや遠出ランナーには不満
  • バッテリーも最大11日間とやや短め
  • 新ランニングダイナミクス機能は970同等(HRM 600が必要)

【結論】Forerunner 965ユーザーの僕は、しばらく買い替えない

Garmin Forerunner 970は間違いなく魅力的なモデルです。通話や通知返信といったスマート機能の進化、そして心電図(ECG)機能も2025年4月から日本国内で正式対応となり、着実に“万能スマートランウォッチ”としての完成度を高めています。

さらに、価格がほぼ同じGarmin Forerunner 570にも、新しいスマート機能の魅力があります。通話や音声アシスタントなど、日常使いには便利な要素が詰まっています。

でも、僕にとって重要なのはあくまでランニングの実用性。Forerunner 965で重宝してきた地図機能やリアルタイムスタミナがForerunner 570では省略されているのは残念で、正直、手を出しにくいと感じています。

あと、通知返信なんかの一部スマート機能って、Android限定なんですよね。
iPhoneユーザーの僕としては「そこまでは…」って感じです(笑)。慌てて飛びつく必要はないかと…

僕自身はすでにForerunner 965のラン特化機能を日常的に活用しており、十分に満足しています。通知確認も最低限できているし、スマート機能よりも「走るためのツール」としてGarminを選んだことにブレはありません。

そしてやはり、最大の理由は価格。Garmin Forerunner 970は新機能こそ追加されているものの、「ランナー目線」で見たときに決定的な進化があるとは言いがたく、今の自分には割高に感じます。

そんなある日、Garmin Forerunner 970の紹介ページをニヤニヤしながら眺めていたら、すずママが一言。

すずママ
すずママ

それ、買うの?同じ様の持ってるじゃない!

すずパパ
すずパパ

くわばら、くわばら…

スマート機能は魅力だけど、地図もリアルタイムスタミナもない。やっぱり僕には、まだGarmin Forerunner 965がちょうどいいのかもしれない。

だから僕は、これからもしばらくはGarmin Forerunner 965と一緒に走り続けます。

ちなみに、Forerunner 965の前モデル「955」も、965登場後しばらくは併売されていました。
この流れを踏まえると、970発売後も、しばらくは965が販売され続ける可能性が高そうです。

Garmin Forerunner 970 地図表示画面例
▲知らない土地でもルート作成がしやすいForerunnerの地図機能

まとめ|Garmin Forerunner 970は買いか?965ユーザーのリアルな答え

今回はGarminの新機種「Forerunner 970」と、僕が愛用する「Forerunner 965」を比べながら、「買い替える価値あるのか問題」について語ってきました。
テンションとしては期待3割、買えないひがみ7割くらいの気持ちでお届けしましたが(笑)、ここであらためて、冷静に整理してみます。

  • スマート機能を重視するならForerunner 970はアリ。
    ・通話・通知返信・音声アシスタントなど、日常使いには十分すぎる進化。
  • ランナー機能を求めるならForerunner 970は微妙。
    ・価格差は約37,000円(965との比較)と大きい。
    ・新ランニング指標(エコノミー/耐久値/スピードロス)はHRM 600などのセンサーが必要。
    ・重量は約56g(965は53g)、バッテリーも最大15日(965は最大23日)と少しダウン。
    ・地図機能などは引き継がれているが、「決定的な進化」には欠ける。
  • Forerunner 570はコスパ良さそうだけど、地図なしが致命的。
    ・ラン特化モデルとして選ぶにはやや心許ない。
すずパパ
すずパパ

気になった方は、Garmin公式サイトの商品ページもぜひチェックしてみてください。
Garmin Forerunner 970は、2025年5月29日予約開始で2025年6月5日発売開始となっています!

▶ Garmin Forerunner 970 製品ページ(公式サイト)
▶ Garmin Forerunner 570 製品ページ(公式サイト)

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