引用元:スノーピーク
こんにちは!
昨日がゆるキャンの話題で今日はマキタの話題です。守備範囲広すぎなすずパパです!!
マキタと言えば、電動工具の開発・販売で有名な会社ですね。建築土木業界ではトップブランドとなっていますが、ここ数年アウトドアフィールドでもよく見かけるようになってきました。
私のお付き合いのあるキャンパーさんでも、マキタの扇風機を使っている方がいましすし、インスタ等でもよく見かけます!
そんな電動工具トップメーカーの株式会社マキタとアウトド総合メーカーのスノーピークが手を組みました!!
スノーピーク フィールドファン MKT-102 発売です!
良かったら、読んでいってくださいm(_ _)m
スノーピーク フィールドファン MKT-102
OEM元はこちら マキタ CF102DZ
まずはOEM元となるマキタの製品を紹介します。
OEM元は マキタの14.4V, 18V対応、充電式ファン CF102DZです。
マキタと言えば、このグリーン!バッテリーとACアダプタでの使用ができ、バッテリーは他の電動工具類と使い回しができます。持っているバッテリーの個数で序列があるとか、ないとか…。
フィールドファン MKT-102の外観を見てみる
OEM元を踏まえた上で、スノーピーク MKT-102を見てみましょう。
デザインは上記マキノ製と同じですが、スノーピークらしい落ちついたオリーブカラーとなっていますね。公式ではOD(オリーブドラブ)カラーと言っています。
マキタのいかにも工業製品的な目立つグリーンと比べると、落ち着いたシックな感じを受けますね。すっとサイト内に溶け込みそうなデザインです。
とは言え、機能の方は折り紙付きです!フィールドより過酷かもしれない現場作業者の為に生まれた扇風機です!夏のキャンプでも快適に過ごすことができるでしょう!どこでも好きな場所へ手軽に運んで使用することができるのもアウトドア向きですね!
フィールドファン MKT-102の仕様を見てみる
仕様については風量や本体操作等全てCF102DZと同等です。バッテリーやACアダプタについてもそのままマキタ製のものが使えます。主な仕様について掲載しておきます。
- サイズ:185×272×284mm(バッテリ除く)
- 重量:1.3kg(バッテリ除く)
- セット内容:本体、ACアダプタ
- 使用電源:リチウムイオンバッテリ、家庭用電源
- バッテリ電圧:14.4V/18V
- 連続使用時間(弱):約9時間40分(BL1830B)
- 最大風速:180m/min
- オフタイマー:1h/2h/4h
- モータ:直流マグネットモータ
- 首振り機能:左右45°
- 運転スイッチ:強/中/弱モード
オフタイマー、首振り、風力切り替えと十分な機能があるのがわかります。
気になる価格は?
価格はスノピにしてはお安めの…
税別9,900円!(税込み10,890円)
あ
マキタの扇風機はAmazonで7,445円で売っているし、そんなに高くはないですね!
ただし…
バッテリーは別売りです(´;ω;`)
マキタ製の充電器やバッテリーをまだ持っていない方は初期導入費用が跳ね上がります!
ACアダプタは付属しているので、電源がある環境なら単体でも使用可能ですが…。
バッテリーはマキタ製を使用
バッテリーと充電器についてはスノピークからは発売されていなく、マキタ製のものを利用することになります。
電圧と容量で種類が多いので、専門外の方はどれを買えばいいのか悩みますよね。
仕様で「風力弱で約9時間40分使える」と書かれているBL1830Bは容量3.0Ahで価格は10,350円(Amazon調べ)。その倍の容量となるBL1860Bは容量6.0Ahで価格は15,300円 (Amazon調べ)となっています。
さらに充電器も必要ですね。
18V/14.4V対応のモデルでひとつずつの充電でよければここらへんですかね。互換品と純正品。気になるなら純正品を。
フィールドでフィールドファンを楽しむための費用は…
以上を踏まえて、まだマキタ製コードレスシリーズを持っていない私が電源のないフィールドで、フィールドファン MKT-102を楽しむ為の費用は…
まだマキタを持っていない私がフィールドでフィールドファンを使うために必要な費用 | |
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フィールドファン MKT-102 | ¥10,890 |
バッテリーBL1860B | ¥15,300 |
バッテリーBL1830B(予備) | ¥10,350 |
充電器DC18RF | ¥6,300 |
合計 | ¥42,840 |
42,840円となりました((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
スノピ沼、マキタ沼は踏み込むと危険と言いますが、2つがフュージョンするとさらに破壊力が増しますね(;^ω^)
マキタは電動工具以外にも魅力的なアイテムが多いですからね…
なんでもありか!?
終わりに~そう言えば、こんなコードリールがあったなと遠い昔を振り返る~
いかがでしたか?
いかにも工業製品的なマキタの扇風機が、フィールドに似合うオシャレなアイテムになったと思います!!
スノーピークが設備関連会社のOEMアイテムを発売するのは今回が初めてではありません。過去2018年にはハタヤのコードリールを発売したことも…。
OEM元のハタヤでは5,000円弱で売っていましたが、スノピ価格になると13,800円(税別)でした!それと比べると、今回は本体の価格差があまりないのは良心的ですね(バッテリー導入費用がかかりますが)!
もともと現場で酷使される前提で作られてきたアイテムですからね。アウトドアとの親和性も高いですよね。そこにアウトドア向きのカラーやデザインセンスを付け足せば、十分おしゃれなキャンプアイテムになりますね!これからもこういったアイテムが増えていきそうで目が離せませんね。
さて、スノーピークが次に手を組むメーカーはどこだ!?
あっ、フィールドコードリールはすでに廃盤です。あしからず。
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