こんにちは、すずパパです。
2026年11月1日(日)、第49回足利尊氏公マラソンのハーフを走ってきました!
10月末に発熱し、病み上がりで迎えた今回のレース。スタート前は不安もありましたが、青空の下で走れることがうれしく、久しぶりのレース特有の緊張感とワクワクを味わいました。
目標は、3週間後に控えたつくばマラソンを意識した4:20/km。結果は平均4:22/kmとわずかに届かなかったものの、公式ネットタイムは1時間32分37秒!
2025年5月のさつきマラソン以来、約1年6か月ぶりにハーフの自己ベストを1分28秒更新できました。
コースは高低差の少ないフラットな設定。しかし、実際には河川敷の細かなアップダウンや折り返し後の向かい風に苦しめられました。それでも、沿道の応援に背中を押され、最後まで粘れたレースになりました。
今回は、そんな足利尊氏公マラソンのレース展開を、Garminのデータとともに振り返ります。

青空が広がる足利尊氏公マラソンの大会会場足利尊氏公マラソン2026|結果と目標
今回参加したのは、2026年11月1日(日)に開催された第49回足利尊氏公マラソンのハーフマラソンです。
3週間後のつくばマラソンを控え、今回はその仕上がりを確認する意味もあるレース。目標は4:20/km前後で最後まで走り切ることに設定しました。
フルマラソンのサブ3時間05分に必要なペースは約4:23/km。今回はそれより少し速いペースで、今の走力とスタミナを確かめるつもりでした。
ただ、レース直前には発熱で練習を休んでいたこともあり、どこまで走れるのかは未知数。無理に記録を追いかけるより、まずは今の状態でどれだけ粘れるかを試す一戦でした。
レース結果
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 大会 | 第49回足利尊氏公マラソン |
| 開催日 | 2026年11月1日(日) |
| 種目 | ハーフマラソン |
| グロスタイム | 1時間32分44秒 |
| ネットタイム | 1時間32分37秒 |
| Garmin平均ペース | 4:22/km |
| 男子40歳代 | 54位/333人(速報) |

第49回足利尊氏公マラソンの公式記録。ネット1時間32分37秒で自己ベスト更新!2025年5月11日のさつきマラソンで記録した1時間34分05秒を、1分28秒更新!
目標ペースにはあと一歩届きませんでしたが、病み上がりという状況を考えると、十分にうれしい結果になりました。
とはいえ、21kmを走りながら感じたのは、数字だけでは分からない厳しさもあったということ。
ここからは、スタートからゴールまでのレース展開を振り返ります。

スタートからゴールまで|21kmのレース展開
スタート〜8km|青空の下、気持ちよく走り出す
スタート前は、病み上がりでどこまで走れるのか不安もありました。
それでも、見上げれば気持ちのいい青空。周りのランナーたちの雰囲気も相まって、自然と気持ちが高まります。
この緊張感とワクワク。やっぱりレースはいいですね!
号砲が鳴り、いよいよスタート。
序盤は多少の混雑があり、最初の1kmは4:31/kmで通過しました。それでも焦りはなく、沿道からの声援を受けながら気持ちよく走れていました。

病み上がりのわりには、思っていた以上に脚が動く感覚。
「今日は意外と調子がいいかも?」
そんな気持ちもありましたが、心配なのは後半のスタミナです。
今回の目標は4:20/km前後。調子に乗って序盤から飛ばしすぎないよう、4:15/kmより速くならないことを意識しました。
沿道には応援してくれる方も多く、街中を走る区間は気持ちのいい時間でした。
7km付近では予定どおり、アミノバイタル パーフェクトエネルギーを補給。
ここまでは順調。ところが、8kmを過ぎて河川敷に入ると、レースの雰囲気がガラリと変わります。
8〜16km|河川敷のアップダウンと折り返し後の向かい風
8kmを過ぎると、コースは市街地から河川敷へ。
それまで多かった沿道の応援も一気に減り、周囲の雰囲気が静かになりました。ここからは自分との戦いです。
足利尊氏公マラソンは、高低差が少ないフラットなコースとして紹介されています。
確かに、大きな坂が続くわけではありません。ただ、実際に走ってみると、河川敷の細かなアップダウンが思いのほか脚に響きました。
一つひとつは小さな起伏でも、4:20/km前後で走り続けていると、じわじわと負担を感じます。
そして12km付近で折り返すと、今度は向かい風!
ここからが、さらに厳しい区間になりました。
ペースの合うランナーが見つからず、ほぼ単独走。前のランナーに追いついても、そのまま追い抜いてしまう。逆に後ろから抜かれると、今度はついていけない。
誰かの後ろについて風を避けたいところですが、なかなかうまくいきません。
向かい風を受けながら、ペースが4:25〜4:30/kmまで落ちる場面もありました。
「このペースでフルマラソンの倍の距離を走るのは、やっぱり厳しいかもしれない……」
そんなことも頭をよぎります。
14km付近では、予定どおり2個目のアミノバイタル パーフェクトエネルギーを補給。河川敷ではOS-1ゼリーも数回に分けて口にし、給水所ではスポーツドリンクや水を飲みながら走りました。
16kmを過ぎるころには、脚の疲れもかなり感じるようになっていました。
それでも、大きくペースを崩すことなく、再び住宅街へと戻っていきます。
16km〜ゴール|応援に背中を押され、最後は競技場へ
16kmを過ぎると、河川敷を離れて再び住宅街へ。
ここまでの向かい風とアップダウンで、脚にはかなり疲れがたまっていました。スタミナもそろそろ限界に近づいている感覚です。
そんなとき、ありがたかったのが沿道の応援でした。
「頑張れー!」
声をかけてもらうたびに、こちらも「ありがとう!」と返します。
不思議なもので、声を出して応えると、もうひと頑張りできる気がするんですよね。
河川敷では自分との戦いが続いていただけに、住宅街に戻ってからの声援が本当に力になりました。
そして19km付近、高架下へ。
ここで頭に浮かんだのは、つくばマラソンの41km付近にある最後のアンダーパスでした。
フルマラソンなら、もう脚が残っていないような終盤。それでも、最後の上りを乗り越えなければゴールにはたどり着けません。
3週間後のつくばでも踏ん張れるように、今日はここで諦めたくない。
重くなった脚を、とにかく動かし続けました。
残り2kmを切ってからも、楽になることはありません。それでも、ここまで大きく崩さずに来たのだから、最後まで粘りたい。
そして20.8km付近、ついに陸上競技場へ戻ってきました!
競技場に入ると、応援の声も一段と大きくなります。
ゴールが見えた瞬間、最後の力を振り絞ってペースアップ。この日一番のスピードまで上げて、フィニッシュ!
時計を止めて、ようやくひと安心です。
公式ネットタイムは1時間32分37秒。
2025年5月のさつきマラソン以来、約1年6か月ぶりのハーフ自己ベスト更新となりました!
目標の4:20/kmには少し届きませんでしたが、苦しい時間帯を乗り越えて最後まで走り切れたことが、何よりうれしかったです。

Garminデータで振り返るレース内容
河川敷のアップダウンや向かい風に苦しんだ今回のレース。Garminの記録を見ながら、ペースと心拍数の変化を振り返ってみます。
5kmごとのラップ|後半も大きく崩れず
| 区間 | タイム | 平均ペース | 平均心拍 | 最大心拍 |
|---|---|---|---|---|
| 0〜5km | 22:02 | 4:24/km | 156 | 165 |
| 5〜10km | 21:33 | 4:19/km | 172 | 177 |
| 10〜15km | 21:56 | 4:23/km | 175 | 179 |
| 15〜20km | 21:58 | 4:24/km | 176 | 184 |
| 20km〜ゴール(1.19km) | 5:10 | 4:20/km | 177 | 181 |
| 合計/平均/最大 | 1:32:39 | 4:22/km | 170 | 184 |
※Garmin計測距離21.19km。公式ネットタイムは1:32:37です。心拍数の単位はbpm。
最初の5kmは平均4:24/km。スタート直後の混雑もありましたが、その後はペースが上がり、5〜10kmは4:19/kmで走れています。
注目したいのは10km以降です。
河川敷の起伏や折り返し後の向かい風で苦しくなったものの、10〜15kmは4:23/km、15〜20kmも4:24/km。落ちた感覚はあっても、5km単位では大きく崩れていませんでした。
そしてラスト1.19kmは4:20/km。競技場で最後の力を振り絞ったこともあり、終盤にもう一度ペースを戻せたのは収穫です。
一方、平均心拍数は5〜10kmの172bpmから、10〜15kmは175bpm、15〜20kmでは176bpmまで上昇しています。
ペースはほぼ変わらないのに、心拍数はじわじわ上がっている状態。
後半も粘れたとはいえ、余裕を持って走れていたわけではなさそうです。
標高とペース|フラットでも脚に響いたアップダウン
足利尊氏公マラソンは、コースの高低差が少ない大会として紹介されています。
実際、RUNNETのコース情報に掲載されている高低差は10m。それでも、走っていると河川敷の小さな上り下りが意外と気になりました。
そこで、FITデータから標高とペースの推移をグラフにしてみました。

FITデータによる標高と200mごとの平均ペース。標高はGarminの測定値グラフを見ると、河川敷に入る8km以降も標高が細かく上下しています。
大きな坂があるわけではありませんが、一定のペースを刻みたい場面で小さな起伏が繰り返されると、脚への負担を感じるものですね。
ただし、ペースの変化には向かい風や疲労、周囲のランナーとの位置関係も影響します。アップダウンだけがペース低下の原因だったとは言い切れません。
今回のコースは、全体としてはフラット。それでも、実際にレースペースで走ると細かなアップダウンが手強い。
そんな印象が残りました。
実際に走って感じたコースと大会の魅力
今回初めて参加した足利尊氏公マラソン。レース中は苦しい場面もありましたが、走り終えてみると、また参加したいと思える大会でした。
沿道の応援と競技場フィニッシュが最高!
今回、特に印象に残ったのは、沿道の温かい応援と陸上競技場でのフィニッシュです。
河川敷の静かな区間とは対照的に、市街地や住宅街では多くの声援をいただきました。
そして、競技場に入った瞬間の盛り上がり!
あの雰囲気を味わえるだけでも、参加してよかったと思える大会でした。
フィニッシャータオルと古印最中もうれしい
ゴール後にもらったフィニッシャータオルが、なかなかカッコいい!

完走した記念になるものが残るのは、うれしいですね。
そして、会場の販売ブースで購入した古印最中。これがまた、おいしかった!

レースを走ったあとだけに、甘いものが一段とおいしく感じられました。
地元のお菓子を買えるのも、大会会場ならではの楽しみですね。
大会公式の予約駐車場で、当日も安心
今回は、大会が用意していた公式の有料駐車場を事前予約しておきました。
2026年大会では、エントリー時に予約できる駐車場が用意されており、料金は1台1,500円。会場から徒歩5分程度という案内でした。
大会当日の朝は、駐車場所の確保が気になるもの。あらかじめ場所が決まっていると、それだけで気持ちに余裕ができます。
無料駐車場も用意されていましたが、今回は安心感を優先して有料駐車場を選択。予約しておいてよかったと思います。
駐車場の詳細は、足利市の大会公式案内で確認できます。※掲載内容は2026年大会の情報です。
そして帰り道には、佐野ラーメンを食べてきました!

足利の大会に参加して、帰りに佐野ラーメン。
ちょっと寄り道にはなりましたが、走り終えたあとのラーメンは格別でした。
レースで頑張って、おいしいものを食べて帰る。そんな一日を楽しめたのも、今回の大会のよかったところです。
つくばマラソンまで3週間|収穫と課題
今回の足利尊氏公マラソンは、1時間32分37秒でハーフの自己ベストを更新!
病み上がりでの出走だったことを考えると、うれしい結果です。
ただ、走り終えて感じたのは、喜びだけではありませんでした。
最後まで粘れたことが一番の収穫
今回よかったのは、苦しくなってからも大きくペースを落とさずに走れたことです。
河川敷の向かい風やアップダウンで脚を使い、後半はスタミナが減っていく感覚もありました。
それでも、ラスト5kmで大崩れすることなく、最後は競技場でペースアップ。
9月以降のインターバル走や30〜35kmのロング走で積み重ねてきたものが、少しは結果につながったのかもしれません。
一方、目標の4:20/kmをハーフの距離でも維持できなかったのは事実。
これが42.195kmになると考えると、簡単な挑戦ではないことも改めて感じました。
右モモ裏は気にならず。ただし脚の疲労は大きい
もう一つ気になっていたのが、10月から違和感が続いていた右モモ裏の状態です。
今回はレース中、右モモ裏だけを意識するような場面はほとんどありませんでした。
脚全体の疲れは強く感じましたが、以前のロング走のように、特定の場所が気になって走りに集中できないという状態ではなかったのはよかったところです。
ただし、安心しきれるわけではありません。
帰りの運転中には、太ももにじわじわとした鈍い不快感がありました。
レース中に痛みをあまり感じなかったからといって、完全に問題がなくなったわけではなさそうです。
つくばまでの3週間は、無理に練習量を増やさず、疲労と脚の状態を見ながら調整していきたいと思います。
つくばの目標ペースはどうする?
11月22日のつくばマラソンでは、サブ3時間05分を目標に考えています。
必要な平均ペースは約4:23/km。今回のハーフで狙った4:20/kmよりも、少し遅いペースです。
ただ、今回はその4:20/kmを21km維持するだけでも厳しさを感じました。
ハーフの自己ベストを更新できたことは自信になりますが、そこからフルマラソンの後半まで走り切れるかは別の話。
特に30km以降を考えると、序盤から余裕を使い切ってしまう走り方は避けたいところです。
つくば本番でサブ3.05を狙うのか、それともサブ3時間10分を見据えて走るのか。
今回の結果だけで決めず、レース後の回復具合や残りの調整も踏まえて判断したいと思います。
まずはしっかり疲労を抜くこと。
そして11月22日、今の自分が出せるベストの走りを目指します。
おわりに|苦しかったけれど、やっぱりレースは楽しい!
病み上がりで迎えた足利尊氏公マラソン。
走り出すまでは不安もありましたが、終わってみれば約1年6か月ぶりのハーフ自己ベスト更新!
苦しい場面も多かったものの、青空の下でたくさんのランナーと走り、沿道の応援を受けながらゴールできたことが何よりうれしかったです。
やっぱりレースは楽しいですね!
さて、次はいよいよ11月22日のつくばマラソン。
今回のハーフでフルマラソンの厳しさも感じましたが、ここまで積み重ねてきた練習を信じて、残り3週間を大切に過ごしたいと思います。
まずは脚の疲労をしっかり抜いて、本番へ!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
















コメント