こんにちは、すずパパです。
今回は、コメリの「ナチュラルシーズン アウトドアシステムテーブル」をレビューします。中央にコンロをセットできるシステムテーブルで、ソロキャンプの調理スペースが整理しやすくなるアイテムでした。
実際のキャンプではタフまるJr.を組み合わせて使ってみましたが、調理・食事・コーヒーまで座ったまま手の届く範囲にまとまり、まさに“コクピットスタイル”向きという印象です。
この記事では、基本仕様からコンロとの相性、キャンプで使って感じた良かった点・気になる点までまとめていきます。
実際のレイアウトや使い方は、動画でも紹介しています。
コメリ「アウトドアシステムテーブル」をレビュー

商品名の表記と基本仕様
今回レビューするのは、コメリの「ナチュラルシーズン アウトドアシステムテーブル」です。
中央にコンロをセットできるスペースがあり、その左右に天板を配置して使うシステムテーブル。コンロと作業スペースをひとつにまとめられるのが特徴です。

手元の箱や説明書には「アルミシステムテーブル」と記載されていましたが、コメリ公式では「アウトドアシステムテーブル」として掲載されています。この記事では、公式表記に合わせて「アウトドアシステムテーブル」として紹介します。
本体サイズは約幅108.1×奥行54cm。高さは約43.5〜53cmの範囲で調整できます。ローチェアに合わせやすい低めの高さから、少し高めのチェアでも使いやすい高さまで対応できる仕様です。
なお、天板1枚のサイズは実測で約36×12.3cmでした。
天板まわりは、いわゆるIGT系を思わせるサイズ感です。オプションを組み合わせる楽しみもありそうですが、公式に互換性が案内されているわけではないため、他社製パーツを使う場合はサイズ確認が必要です。
価格と販売状況
価格は税込9,980円。中央にコンロを組み込めるシステムテーブルとしては、比較的手に取りやすい価格帯だと思います。
記事作成時点では、コメリドットコムでは予約販売終了の表示になっていました。問い合わせたところ、再販は6月下旬頃を予定しているとのことです。
一方で、6月上旬にコメリ店舗へ行った際には、店頭で販売されているのを確認できました。店舗には順次入荷しているようですが、在庫状況は店舗によって差がありそうです。
気になる方は、コメリドットコムの在庫状況や、最寄り店舗の取り扱いを確認してみるのがよさそうです。
結論:ソロキャンプの“コクピットスタイル”にかなり向いている

実際に使ってみて感じたのは、アウトドアシステムテーブルは、ソロキャンプで道具を手元にまとめたい人にかなり向いているということです。
コンロ、調理スペース、食器、コーヒー道具などをチェアまわりに集約しやすく、座ったまま作業しやすいレイアウトを作れます。サッと出して使う軽量テーブルというより、自分の使いやすい作業スペースをしっかり組んで楽しむタイプのテーブルだと感じました。
コンロと作業スペースを分けられる
一番の特徴は、中央にコンロをセットできることです。
通常のテーブルにコンロを置くと、天板の上でコンロが場所を取り、食材や食器の置き場が少なくなりがちです。アウトドアシステムテーブルは、コンロ用のスペースと左右の作業スペースを分けられるので、テーブル上がごちゃつきにくくなります。
調理中に食材を置く場所、皿を置く場所、コーヒー道具を置く場所が決まりやすいのは、実際に使っていて快適でした。
座ったまま調理・食事・コーヒーまで完結しやすい
キャンプで使ったときは、ベーコンエッグを作りつつ、食事とコーヒーまでこの周辺で済ませました。
チェアの近くにテーブル、クーラーボックス、コンテナをまとめて配置すると、必要なものに手が届きやすくなります。立ったり座ったりを減らせるので、ソロキャンプでゆっくり過ごしたいときには相性が良いです。
「調理も食事もコーヒーも、だいたいここで完結する」という感覚があり、まさにコクピットスタイル向きの使い方だと感じました。
高さ調整でローチェアにも合わせやすい
高さを調整できるので、チェアに合わせやすいのも便利でした。
低めにすると、コンパクトフォールディングチェアのようなローチェアと合わせやすく、手元に道具が集まる感じが強くなります。高めにすれば、レイチェアのような少しゆったりしたチェアでも使いやすい高さになります。

写真でしっかり比較できるほどではありませんが、実際に座って使った感覚では、ロースタイル中心のソロキャンプに合わせやすいテーブルだと思います。
タフまる・タフまるJr.との相性をチェック
アウトドアシステムテーブルで気になるのは、手持ちのカセットコンロがちゃんと収まるか?という点です。
今回は、イワタニの「タフまる」と「タフまるJr.」を実際にセットして確認しました。どちらも使用できますが、コンロトレーの高さや使うカセットボンベによって、収まり方は少し変わります。
まずは、試してみた組み合わせを表に整理します。
| 組み合わせ | 構成 | 印象 |
|---|---|---|
| タフまる | 上段+天板3枚 | 収まりが良く、基本にしやすい |
| タフまる | 下段+天板3枚 | 見た目はすっきりするが、熱に注意 |
| タフまるJr.+通常缶 | 上段+天板3枚 | 無理なく使うならこの構成 |
| タフまるJr.+通常缶 | 下段+天板2枚 | コンパクトだが、熱に注意 |
| タフまるJr.+ショート缶 | 上段+天板2枚 | ソロ向きでかなりすっきり |
タフまるは上段+天板3枚がしっくりくる

通常サイズのタフまるは、コンロトレーを上段にして、左右に天板を3枚分使う構成がしっくりきました。
コンロ本体のサイズ感とテーブル幅のバランスがよく、調理スペースも確保しやすいです。ソロ用としてはやや大きめの組み合わせですが、安定感を重視するなら使いやすい構成だと思います。
下段にセットした場合も、見た目の収まりは良くなります。ただし、コンロと天板まわりの距離が近くなるため、長時間調理や火力の強い調理では熱の影響に注意した方がよさそうです。
タフまるJr.は条件次第で天板2枚構成も可能

タフまるJr.は通常サイズのタフまるよりコンパクトなので、よりソロ向きの印象です。
通常サイズのカセットボンベを使う場合は、上段+天板3枚構成が無難でした。無理なく使えて、熱まわりにも余裕があります。
一方で、下段にすれば通常サイズのカセットボンベでも天板2枚構成に収めることができました。さらにショートタイプのガス缶を使えば、上段のまま天板2枚構成でもすっきり収まります。

タフまるJr.は、使うガス缶やコンロトレーの高さによって、レイアウトを変えられる自由度が高いと感じました。
基本は上段使用が安心
コンロトレーは上段と下段で高さを変えられますが、基本は上段使用が安心だと思います。
下段は天板との一体感が出て、見た目もすっきりします。コクピット感も強くなるので、使っていて楽しい配置です。
ただ、コンロとテーブルまわりの距離が近くなるぶん、熱の影響は気になります。短時間の調理なら使えましたが、煮込み料理や長時間加熱する料理では、上段を基本にした方が安心感があります。
また、コンロ本体より大きい調理器具を使う場合も注意が必要です。マルチグリドルや大きめの鉄板を使うと、コンロの外側まで熱が広がりやすくなるため、天板や周辺パーツへの熱影響を考えると上段使用が無難だと感じました。
見た目やコンパクトさを優先するなら下段、熱まわりの安心感を優先するなら上段。そんな使い分けになりそうです。
まとめ:しっかり組んで楽しむソロ向けテーブル
コメリのアウトドアシステムテーブルは、サッと広げてすぐ使う軽量テーブルというより、コンロや調理道具を組み合わせて、自分の使いやすい作業スペースを作るテーブルでした。
実際に使って感じたポイントを整理すると、以下のようになります。
- コンロと作業スペースを分けやすい
- タフまる・タフまるJr.との相性が良い
- 座ったまま調理・食事・コーヒーまで完結しやすい
- IGT系オプションを組み合わせる楽しみもありそう
- 軽量コンパクトなテーブルではない
- 設営・撤収には少し手間がかかる
- 下段使用時や大きめの調理器具では熱に注意
- 他社製オプションの互換性は保証されていない
- ソロキャンプで調理まわりを作り込みたい人
- タフまるやタフまるJr.を使っている人
- チェアに座ったまま調理やコーヒーを楽しみたい人
- コクピット感のあるレイアウトが好きな人
IGT系オプションを試す楽しみもありそうですが、公式に互換性が案内されているわけではありません。他社製パーツを使う場合は、サイズや安定性の確認が必要です。
道具を減らすためのテーブルというより、ソロキャンプの時間を濃くしてくれるテーブルという印象です。しっかり組んで楽しむタイプなので、自分のキャンプサイトを少し作り込みたい人には楽しいアイテムだと思います。


正直、自分がIGT系のテーブルに手を出すとは思っていませんでした


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