こんにちは!
イワタニが満を持して送り出す「FORE WINDS(フォアウィンズ)」ブランドとしての新製品。
先日は小型ガスバーナー「マイクロキャンプストーブ」のレビューをしました。コンパクトながらも十分な火力と炎の美しさに大満足の一品でした。
そして、一緒にもう一品購入していました!
FORE WINDS「MICRO CAMP LANTERN(マイクロキャンプランタン)FW-ML01」
今日はこちらのレビューをしてみたいと思います。
一緒に卓上マントル式ランタンの灯りに酔いしれてみませんか?
YouTubeにも簡単なレビュー動画をアップしてみました。実際の燃焼音や比較実験などが確認できます。併せて視聴ください。
良かったら、読んでいってくださいm(_ _)m
FORE WINDS「MICRO CAMP LANTERN FW-ML01」
前置き
3月1日に発売されたばかりのイワタニ FORE WINDS「MICRO CAMPLANTERN(マイクロキャンプランタン)FW-ML01」を購入しました(以下、マイクロキャンプランタンと書きます)
FORE WINDSと言うのはイワタニのアウトドア系ブランドで今年リニューアルされました。「機能的で良質なデザイン」をコンセプトにしています。
マイクロキャンプランタンはコンパクトなマントル式のガスランタンです。
手のひらサイズのマントル式ランタンと言うのは種類が少なく、イワタニの旧機種「セットガスジュニアランタン」(すでに廃盤?)も人気商品となっていました。コスパに優れるCB缶仕様となるとさらに少なくなります。
外観や使用、仕様チェックに併せ、類似機種との比較もしていきたいと思います。
マイクロキャンプランタン FW-ML01を眺める
まずは外観からチェックしていきましょう。
ずは箱のチェックから。箱のサイズは80x80x140mmとコンパクトです。マイクロキャンプストーブと同じサイズです。
定価9,350円はちょっと高いか…
妻に見つかる前に隠さないと…www
(*ФωФ)ニ゙ィー
もちろん日本製です。
では、お待ちかねの中身をチェックしていきましょう!
マイクロキャンプランタン FW-ML01を点火する
マイクロキャンプランタンはマントル(発光体)式のランタンです。
ガスカートリッジを装着し、点火スイッチを押すだけでは灯りは灯りません。点灯には儀式が必要となります。そう!マントルの装着と灰化です!
今回は緑側を上にして取り付けています。
さぁ!いよいよ着火です!!
マントル式ランタンの暖色系の灯りと程よい揺らぎはキャンプの夜にピッタリだと思います。
LEDランタンの手軽さもいいですが、燃料式・マントル式のランタンも試してほしいと思います。
マイクロキャンプランタン FW-ML01のおすすめポイント
マイクロキャンプランタンのおすすめポイントは…
あれ?マイクロキャンプストーブの時ほど、明確なおすすめポイントが出てこない…。まぁ、バーナーは必需品だけど、ランタンは嗜好品ですからね。
気に入ったら買うだけ!!
ライバル対決
「マイクロキャンプランタン」VS「カセットガスジュニアランタン」
イワタニの旧製品。「カセットガスジュニアランタン(CB-JRL-2)」との比較です。
Amazonで商品はまだ掲載されていますが、販売は無し…
「マイクロキャンプランタン」VS SOTO「レギュレーターランタン ST-260」
続いて、SOTO「レギュレーターランタン ST-260」との比較。CB缶+マントル式の小型ランタンは種類が少なく、実質イワタニとSOTOしかないのでは??
「マイクロキャンプランタン」VS コールマン「IL ルミエールランタン」
続いてマントルランタンではないガスランタンとの比較です。こちらは私も所有しているので、実際に点灯しての比較もできます。
YouTubeでは、コールマン ルミエールランタンやスノーピーク ノクターンと一緒に点灯し比較しています。良かったら、ご覧くださいm(__)m
現状品薄で、定価での販売がほとんど見られないのが残念。シーズンが始まれば、販売再開されるかな?
まとめ~これから買う人へのおすすめは?~
今回紹介したマイクロキャンプランタン。
ジュニアカセットガスランタンが欲しかった方、CB缶タイプのコンパクトなマントル式ガスランタンを求めていた方にはおすすめの新製品です!!
だいぶ必要とする人を限定しそうなアイテムですね。
趣味の一品ですねw
CB缶タイプと言うことで、吊るして使うことはできません。テーブルに置いて使うのがメインとなります。
こう言う製品の様に吊るして使うことができないんですよね。「できるけどテーブルに置いて使う」と「テーブル上でしか使えない」はちょっと気になるところかな。
これからキャンプを始める人が最初のひとつに買うランタンではないと思います。けれど惚れてしまったら仕方ないです!
とは言え、ソロキャンなら十分テーブル上を照らしてくれる明るさはあります。ヘッドライトかサブにLEDライトを持っていれば、十分キャンプを楽しめるでしょう。
また、デメリットとしては「テーブル上の有効面積が狭くなる」ことが挙げられます。
マイクロキャンプランタンとマイクロキャンプストーブを焚き火テーブル上に置いてみました。焚き火テーブルのサイズは55×35cmです。CB缶は通常サイズで。
御覧の様に、かなり窮屈なテーブル上となっています。ジュニアカセットガスを使えば、スペースは増えますがコスパが…。せっかくのコンパクトなランタンとストーブなのにCB缶でスペースを取ってしまうのは残念ですね。
こう言う問題に悩みつつ、どんどん散財していくのもキャンプの醍醐味ですね!
(*ФωФ)ニ゙ィー
いずれ、このマイクロキャンプランタンをメインにキャンプを試してみたいとも思います。今回の記事が皆さんのお役に立てれば幸いです!
関連リンク
所有しているランタン関連記事はこちら(シーズンズランタンは使っている2017のみ掲載w)
去年はゴールゼロしか買っていない様で…。まだ定価で買えないんですね…
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