こんにちは!
アウトドア系雑誌の付録に目がない男、すずパパです(Follow @suzu_camp)毎月恒例のBE-PAL付録レビュー!今月号の付録は…

SIERRA DESIGNS(シエラデザインズ)
『超BIG アウトドア スタッフバッグ』
マウンテンパーカーが有名なSIERRA DESIGNS(シエラデザインズ)とのコラボです!

「有名な…」なんて言っておきながら、実はあまり詳しくありません(;^ω^)

では、早速チェックしていきましょう!
- 質感・サイズは?
- 何が入る?
- 昨年モデルとの違いは?
- 買い?or否?
BE-PAL 2022年7月号の予告時の記事はこちら
Youtubeでのレビュー動画はこちら
<特別付録>SIERRA DESIGNS(シエラ デザインズ)『超BIG アウトドア スタッフバッグ』
BE-PAL 2022年7月号
BE-PAL(ビーパル)2022年7月号は、6月9日(木)に発売しました。価格は1,100円。

特集は「行列のできるアウトドア道具店」と言うことで、大型店からこだわりの店舗までさまざまなアウトドアショップが掲載されています。利用したことがある店舗が掲載されているのも嬉しいですが、キャンプに行った際に寄ってみようという店舗も見つかりました。キャンプ時の寄り道のネタになるかもしれません。
他、キャンプ場紹介はちょっと多め、キャンプギア紹介は少なめとなっています。

キャンパー視点だとちょっと残念。
チェック!使用上の注意
まずは定番の「使用上の注意」チェックから!

今月号の注意の数は12個!先月号の保冷バッグの13個とほぼ同じです。今月も「ドラえもんミニシェラカップ」21個を超えることはできませんでした。
注目すべき注意内容は…
- 耐荷重の目安は約8kg
- 表面生地に撥水加工あり
- 防水加工はなし
と言ったところでしょうか。

気になるところは、撥水はあるが防水はないと言ったところでしょうか。
防水性もあれば、濡れたものを中にしまえるんですが…
- 素材:ポリエステル、PP
- 製造国:中国
メイドインチャイナが続いています。上海ロックダウンでもちゃんと輸入できてるんですね。
開封チェック!色々入れてみた!
では、開封していきましょう!

これが『超BIG アウトドア スタッフバッグ』だっ!
シンプルなブラッグの大型バッグです。表面はリップストップナイロン生地特有のサラサラ感があります。耐荷重は8kgですが、強度的にもなかなかありそうです。
撥水加工もあるので、ちょっとした雨で中身まで濡れることはないと思います。防水性はないのとのことなので、過信は禁物ですが…。
記載:縦50x横44xマチ18cm
実測:縦48x横42xマチ21cm

肩掛け紐は最短に調整すれば、手持ちも可能な長さになります。ここが昨年モデルと若干の仕様違いとなっています。
比較!昨年モデルとの違いは?
この『超BIG アウトドア スタッフバッグ』。昨年モデルにも似たものがありました。2021年4月号の付録、Haglöfs(ホグロフス)『キャンピング・スタッフバッグBIG』です。

ここでは、違いをチェックしていきましょう!


大きな違いはふたつ!
- 肩掛け紐が固定式になった
- 絞り紐がついた
昨年モデルは肩掛け紐は取り外し式でした。そして、絞り紐はありませんでした。

昨年モデルでは、くるくる巻いてバックルを止めて、手提げ風にして持ち歩きます。その場合、肩掛けはできないのでちょっと不便でした。
今年モデルでは口を閉じるのと、肩掛けが同時に使えます。ちょっとした改良ポイントと言っても良いでしょう。
実験!防水性能は本当にない?
先月の予告でも言っていましたが、私はこのバッグを濡れたテントを入れるのに使おうと思っていました。
ですが、使用上の注意を読んで、その目論見はご破算となりました。

まだだ、まだ終わらんよ!!
と言うわけで、本当に防水性能がないのか調べてみましょう!


………
実験の詳細は7分20秒~
まとめ~買いか否か?~
まとめます!
今回はBE-PAL7月号特別付録シエラデザインズ『超BIG アウトドア スタッフバッグ』のレビューと比較や実験を行ってみました。
結論から言うと、昨年モデルや類似の撥水系バッグを持っていなければ買いでしょう!
この手の撥水バッグ、ひとつあるとキャンプがより捗ると思います。おすすな利用方法としては…
濡れたテントの持ち帰り用として- ギア収納バッグとして
- 着替えバッグとして
- エコバッグとして
使い方の第一候補は「濡れたテントの持ち帰り用」でした。ゴミ袋でもいいんですが、専用バッグが欲しいとおもっていまいた。防止テストの結果、その夢は儚く消え去りましたが。

続いてはギア収納バッグとして。メインのギアボックスに入らなかったアイテムを適当に入れて持っていくのに使えると思います。
他にはキャンプ時の着替え入れとして。撥水もあるので雨キャンプの時に、着替えも濡れていた!と言う悲劇を防げると思います。
ちなみに、今回の付録と似た素材の4月号の付録は、娘の体操着入れとして活躍しています。
あとは、コンパクト収納の利点を活かして、エコバッグと行ったところでしょうか。アウトドアに限らず、日常使いにも使えると思います。
いかがだったでしょうか?
金属系やウッド系の付録でなく残念に思った方も多いと思いますが、この手のバッグ、この機会に手に入れてみませんか?是非、チェックしてみてください。
また、皆さんの考えた使い方等ありましたら、コメント欄に書き込みください。
Youtubeでのレビュー動画はこちら
来月号の付録予告記事

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