【レビュー】BE-PAL（ビーパル）2021年4月号付録『Haglöfs（ホグロフス）「キャンピング・スタッフバッグBIG』～アウトドアに便利なスタッフバッグの実力は？～

こんにちは！

アウトドア系雑誌の付録に目がない男、すずパパです（Follow @suzu_camp）

3月９日の発売のBE-PAL（ビーパル）2021年4月号、皆さんは買いましたか？付録はHaglöfs（ホグロフス）の「キャンピング・スタッフバッグBIG」です。発売から１週間経ってしまいましたが、やっと開封できましたのでレビューをしてみたいと思います。

良かったら、読んでいってくださいm(__)m

＜特別付録＞Haglöfs（ホグロフス）「キャンピング・スタッフバッグBIG」

BE-PAL 2021年4月号

BE-PAL（ビーパル）2021年4月号は、2021年３月９日に発売しました。

BE-PAL（ビーパル）2021年4月号の特集は「キャンピングカーVS車中泊」。現在のところ、テントを使ったキャンプに興味がある私としては、キャンピングカーも車中泊もあまり興味はありません。ですが今後、ゆっくり旅をしたくなったり、対災害用で欲しくなる時が来るかもしれません。そんな時の為に参考になる記事ではありました。

そして付録は、Haglöfs（ホグロフス）「キャンピング・スタッフバッグBIG」。北欧スウェーデンのアウトドアブランド「Haglöfs（ホグロフス）」。BE-PALの付録としては3回目の登場です。

4月号文中から説明文を抜粋します。

リップストップナイロンに撥水加工も施したスグレモノ。衣類を詰め込んで、大型のダッフルバッグやバックパックの庫内整理に活用したり、UL系寝袋やマットなど寝具を一式詰め込むなんて芸当も可能。

引用元：BE-PAL 2021年4月号

丈夫な特殊生地と撥水加工が施されたスタッフバッグです。さっそくチェックしてみましょう！

開封レビュー

あまり大きくない箱から、BIGなスタッフバッグが出てくるらしいです！期待大！！

「過度に重いものを入れないでください。破損の原因となります」と太字で注意書きが…。具体的な耐荷重は不明。

他の注意書きは、当たり前の範囲内かと…。

不思議に思ったので調べてみると、リップストップ（ripstop）生地とは、ポリエステル生地に対して、格子状にナイロン繊維が縫い込んだ生地の様です。ナイロンを縫い込むことでrip（避ける）をstop（ストップ）できる強さがプラスされています。

まぁ、ナイロンを記載しなくて良い理由はわかりませんが…（使用割合が少ないからかな）

サイズ感と作り

Haglöfs（ホグロフス）「キャンピング・スタッフバッグBIG」を取り出してみました！

サイズは実測で、縦51ｘ横46cmでした。

ストラップ部は両端にバックルがあり、取り外し可能です。ストラップを使用した時はショルダーバッグとしても使用可能。

重いものを入れて持ち上げると、縁のバイピングテープ部が破損しそうです。

取り外した場合はロールして折り畳み、ロックすることができます。

薄手ではありますが防水生地でもあるので、中への水の侵入や、外への染み出しをある程度は防いでくれると思います。

小さく収納し、ストラップで固定することが可能です。邪魔にならずにバッグ内に入れて持ち運びことも可能そう。

キャンプでの利用を考えた時の実用性は？

さて、このHaglöfs（ホグロフス）「キャンピング・スタッフバッグBIG」。どうやって役立てるか考えました。

本誌で書かれていた用途を抜粋しておきます。

1. 衣類を詰め込み大型のダッフルバッグに
2. バックパックの庫内整理に
3. UL系寝袋やマットなど寝具を一式詰め込む
4. 大容量エコバッグ

まぁ、ここら辺が定番ですかね。現状、バックパック内に着替えをそのまま入れているので、このスタッフバッグに入れた上バックパックにいれるのも良さそうです。

また、推奨どおりに冬場の寝具一式が入るか試してみました。

ナンガのダウンシュラフ（オーロラ600）とメリノウールのインナー、あとEVAマットを入れてみました。一応、入れることができました。このセットがひとつにまとめられるのはいいかもしれません。

他の利用方法を考えてみました。

1. 濡れたテントを入れて持ち帰る
2. うーむ…(;^ω^)思いつきません…。

旧2型のスタッフバッグに新2型を入れています。さて入るのか？

もし雨撤収になった時、濡れたフライシートをこのスタッフバッグに入れて持ち帰ろうかなぁ。まぁ、今まで通りゴミ袋撤収でもいいんですけど…。

まとめ～買うか？買わざるか？～

うーむ、今月号の付録…

防水処理されていて、小さくまとまり持ち運びにも便利。アウトドアでも役に立ってくれそうだけど…

個人的に今回の付録は…

という訳で、今月号の付録は購入前から使いみちがはっきりしている方にはおすすめします。私の様に、買ってから使いみちを考えようと言う方にはおすすめしませんｗ

蛇足。私、既に類似品持っていました！

あっ！思い出した！私、スタッフバッグ持っていました！

シアトルスポーツ ドライバッグ 03 容量21L！カヤック使用時に使おうと思い、2018年8月に購入！今まで一度も使っていません！

さて、今回の『Haglöfs（ホグロフス）キャンピング・スタッフバッグBIG』はちゃんと使いこなせるのか…。

右下のサコッシュは現在も愛用中！キャンプ時にスマホや財布を身に着けておくために使っています。コンパクトで便利です。

蛇足2。過去のBE-PAL付録について

来月号の付録は期待大です！

やっぱり金属系付録はハズレ無しか！？

金属系付録でもこれは、あまり使っていません…。今もキャンプには毎回持って行っているんですが…。

このミニシェラは愛用中！お小皿としてやコーヒードリッパー置き場として使っています。

むむっ？こっちの付録もなかなか良さげだぞ！？Marmot（マーモット）2ポケットサコッシュバッグと2wayエコバッグ！！

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