こんにちは!
アウトドア系雑誌の付録に目がない男、すずパパです(Follow @suzu_camp)さぁ、毎月恒例BE-PAL付録レビュー!今回は2023年6月号の付録をチェックして行きます!5月8日火曜日発売で価格は1,250円。気になる付録は…
NANGA(ナンガ)
『スチール製”ソロキャン”テーブル』
今までも木製のテーブルが付録になることはありましたが、今回は金属!とうとうスチールテーブルまでもが付録になってしまいました!
1,250円の雑誌にテーブルが付いてくるなんて!
これはもうどっちがメインだか…
って、BE-PALは既に付録メインの雑誌か!?
では、チェックして行きましょう!良かったら、最後まで読んでいって!
Youtubeでもレビュー動画をUPしています!
BE-PAL 2023年6月号付録の予告時の記事はこちら
<特別付録>NANGA(ナンガ)『スチール製”ソロキャン”テーブル』
BE-PAL 2023年6月号
BE-PAL(ビーパル)2023年6月号は、2023年5月8日に発売しました。価格は1,250円。
特集は「今こそ自転車旅へ」と言うことで、今月はキャンプネタ控えめな本誌となっています。
開封!NANGA(ナンガ)『スチール製”ソロキャン”テーブル』
NANGAと言えばやっぱりダウンシュラフですかね?私もふたつ所有しています
まずは恒例の外箱チェック!
裏面の注意事項を見てみましょう!
今月の注意の数は19個!重要そうな注意事項としては…
では、開封!
4つのパーツが入っています。本体はスチール、脚はステンレスとなっています。天板の質感とNANGAのロゴがグッド!
組み立ててみました。指示通り行えば、簡単に組みたてられると思います。中央部を引っかけたあと、テンションを掛けながら脚を嵌めるところがちょっと怖いかも。
組立後はなかなかのカッコよさ!A4より長手方向が5cm小さいサイズとなっています。
収納時はこんな感じ!厚さは1.5cm程度に収まります。収納袋は付属していないので各自で準備しましょう。これは余っていたバンドを巻いた図。
使用例
さぁ、このテーブルをどう使っていきましょうか?「ソロキャンテーブル」と名乗っていますが、これだけでキャンプを完結するのはかなり制限がキツそうです。
ですが、どの程度載せられるのか試してみましょう!
「ギリギリ行ける!」と考えるか、「これは無理」と考えるか…
あなたはどっち?
UL志向のキャンパーさんや登山中の軽食時などへの利用なら、収納も小さく便利かもしれません。
このテーブルで工夫して省スペースで過ごすよりは、一回り大きいテーブルの上で整理用の棚として利用するのもおすすめです。
以前のBE-PAL付録でも、同じような使い方をしていました。
比較チェック!
ここでは過去のビーパル付録や他のコンパクトテーブルと比較してみたいと思います。
比較対象はふたつ!
- BE-PAL2022年4月号付録『オガワ ソロキャン・アウトドアテーブル』
- SOTO『フィールドホッパー』
それぞれのサイズと重量はこんな感じ
まずはBE-PAL2022年4月号の付録、オガワとコラボした「ソロキャン・アウトドアテーブル」です。これも話題となりましたね。私も塗装やカスタマイズをし、いまでも愛用しています。
サイズは今回のナンガテーブルの方が大きいですね。重さは同程度。ガタつき具合はオガワの方が大き目。オガワのウッドの雰囲気もいいですが、サイズや質感的にナンガに軍配。
続いて、革新的な開閉ギミックを持つSOTOフィールドホッパー!このテーブルの開閉シーンは是非動画で見ていただきたい!
感動ものです!
サイズはナンガテーブルより大きく、A4サイズです。
今回のナンガテーブルも組立はそれほど大変ではありませんが、このワンアクションと比べると面倒に感じてしまいます。大きさはA4サイズと大きいので実用性はフィールドホッパーに軍配があがります。ただ、価格は5000円以上するので、コスパはナンガテーブルの勝ちですね。
現在はブラックモデルの販売は無いようで…。
カッコいいのに残念!
まとめ~買いか?否か?~
まとめます!
今回はBE-PAL 2023年6月号の付録 NANGA(ナンガ)『スチール製”ソロキャン”テーブル』のレビューをしてきました!
結論から言うと…
買って損なし
正直、これ1枚でのキャンプ使用はあまりおすすめではありません。
乱雑になりがちなテーブル上で使い、ナンガテーブルの上と下を上手く利用し整理するのがお勧めです。
また、テント内寝袋の横でサイドテーブルとしてスマホや小物を置くのにおすすめです。眼鏡は寝相悪くて壊すことを考えるとちょっと怖いかな
マイナス要素としては、耐荷重4kgは嬉しいですが、耐熱性がないこと。たぶん塗装の強度がないのだと思いますが、ちょっと残念ですね。素直に鍋敷きなどを置いて利用したいと思います。
と言うわけで、見た目もかっこよく、耐荷重などの実用性も高い。収納もコンパクトでちょっとしたサブテーブルをお探しの方にお勧めできます。
さすがに今回のテーブルは品薄になるでしょう。気になる方はなるべく早めにチェックしてみてください。
来月の付録も期待大なので要チェックです!
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