ぼくのシューズ遍歴～2025最新版｜全9足の記録と想い出を一挙公開～

こんにちは、すずパパです。
キャンプとランニングをこよなく愛するアラフォー市民ランナーです。

本格的にランニングを始めたのは2021年の春。
GW明けに勢いでNIKEのランシューを一足買ったのがすべての始まりでした。

あれから4年。練習メニューも、走力も、走る距離もずいぶん変わりました。
でも、そんな変化のそばにはいつも“シューズ”がありました。

ベース練習用に、レース用に、脚を鍛える用に――
いつの間にか9足。振り返れば、それぞれに思い出が詰まっています。

今回はそんな僕のシューズ遍歴（2025年最新版）をまとめてみました。
ただの記録じゃなくて、「僕がなぜこの靴を選んだか」「どんな思い出があるか」も含めて綴っていきます。

あなたの次の一足選びのヒントにもなったら、うれしいです。

2025年5月26日時点｜全9足のシューズ一覧

各シューズの物語

1. ペガサス38｜僕の原点、今も現役

初めて購入した「ちゃんとした」ランニングシューズ。口コミとフィット感だけで選んだこの1足が、僕のランニングライフを支えてくれた。軽さ、足の疲れなさに驚いた！1,000km以上のジョグを共にした一足。

現在はジムでのトレッドミル用として使用中。

2. ズームフライ5（ブラック）｜初レースの相棒

初めてのレース用として購入した一足。厚底と反発の感覚が新鮮だった。カーボン入りなのに買いやすい価格がうれしかった。やや重さはあったが、長い距離にも安心感があった。

ほぼ引退状態だが、雨や雨上がりなどシューズが汚れそうなときに使ったりしているw

3. ペガサス39｜最多距離の記録保持者

最多距離を走破した赤い相棒。初めてのカラフルなシューズは気分も上がった！距離・時間ともに最長。ジョグ、LSD、ロング走のすべてを一緒に走った相棒。昨年前半の足裏の痛みは…これを酷使しすぎたせいかも。

現在は完全引退。

4. インフィニティラン4｜やさしさ担当

鮮やかな白とイエローに惹かれて購入！柔らかく反発控えめで、回復走やウォーキング的な用途にぴったり。足底への優しさNo.1。

現在も使用中だが、クッション性に衰えを感じてきた。後継検討中。

5. ライバルフライ3｜ちょっと尖った練習用

軽量・薄底で脚に刺激が入るトレーニング用。ベースジョグにも取り入れて脚を鍛える目的で使用。それもあるけど、一番の理由は「低価格！」。ぺガサスの代わりにベースシューズになればいいなと思い購入。結果は硬すぎてちょっと無理。アウトソールの摩耗も少なく寿命が長そうなのもありがたい。

10km程度の土やチップ上でのジョグ用として利用中。

6. ペガサス41（ホワイト）｜安心の新定番

安定のペガサスシリーズ。ベース練習用として、ペガサス39の後継として稼働中。万能タイプ。ライバルフライ3の足への刺激が強すぎたので慌てて購入ｗインフィニティランに勝るとも劣らないクッション性を感じる。ただ、38や39より摩耗の進行が速い気がする。

もう少し使ったら、もう一足のペガサス41に交代の予定

7. ズームフライ5（ホワイト/グリーン）｜現在のポイント練習用

2代目レース用シューズ。昨シーズンのレース用、ポイント練習用に使用。今期はポイント練習用としてもう少し粘ってもらいたい。

8. ペガサス41（イエロー）｜出番待ちのニューフェイス

ペガサス41（ホワイト）とほぼ同時にセールで安く購入したが未使用。ペガサス41（ホワイト）の引退に備えて控えている。

9. ズームフライ6｜新たな勝負靴

現役レース用。軽さと反発のバランスが良く、サブ3.15狙いの相棒。

印象に残っている一足｜❤️ Nike ペガサス39（レッド）

いちばん印象に残っているのは、やっぱりこの赤。
NIKE ペガサス39です。

それまで履いていたのは黒系ばかりで、派手な色はちょっと敬遠していました。
でもセールでたまたま見つけて、「まあ…安いし！」と初めてのチャレンジ。

履いてみたら気分は一変。
「これ、3倍速く走れそう」――そんな気にさせてくれるカラーでした。

実際にはレースでは使わなかったけれど、ジョグやポイント練で出番は多く、気づけばソールがすり減りすぎて、泣く泣く引退。

昨年前半に感じていた足の痛み、もしかしたら酷使しすぎたこのシューズが原因だったのかも……なんて思ったり。

でも、それも含めて、いろんな意味で忘れられない一足です。

これからの相棒たち

レースも練習も、まだまだ続く僕のランニング生活。
そんななか、次にスタメン入りを狙っているのがこちらの4足です。

🟡 Nike ペガサス41（イエロー）

昨年買ったのに、実はまだ一度も履いていない“温存組”。
でも、そろそろ出番です。なにせ一足目のペガサス38がいい感じにソールが薄くなってきたもので……。

やっぱりペガサスシリーズは安定のベースジョグシューズ。迷ったらこれ、ってくらい信頼してます。

🟢 Nike ライバルフライ3

こちらは脚を鍛えたいとき専用。クッションは薄めで、足へのダイレクトな刺激がクセになる。

ペガサスとは正反対の“硬派”な存在。やや足裏に響く感覚もあるけど、それがまた修行っぽくていい。

🧪 Nike ズームフライ5（白/緑）

一時はレース用だったけど、今はポイント練習の主力にシフト中。
やや重めとはいえ、ズームフライらしい反発と安定感はまだ健在。

坂道インターバルとか、LT走とか――出番はもうちょっと続きそうです。

❤Nike ズームフライ6

そして今年のレースシューズ本命がこれ。
軽さ、反発、フィット感――いろんな意味で「ちょうどいい」バランス型。

今季の勝負レースも、このパープルが駆け抜ける予定。頼んだぞ、ズームフライ6！

🎽 現状の“布陣”

用途で分けると、
・ペガサス → ベースジョグ
・ライバルフライ → 脚作り・刺激用
・ズームフライ5 → ポイント練
・ズームフライ6 → レース用

ちょっとしたシューズ四天王。
みんなそれぞれの役割を持って、今シーズンを支えてくれそうです。

すずママのひと言

このシューズたちの整理をしていると、後ろから声が聞こえてきた…

床に並ぶシューズたちを前に、ちょっと呆れ顔のすずママ。
こっちは大真面目に「用途別ローテーション」なんだけど、どうやらその言い訳は通じないらしい。

でもね――

そんな僕の説明を聞きながら、静かにため息をついたすずママ。

おわりに｜走った分だけ、思い出がある。

9足のランニングシューズ。
それは僕が過ごしてきた4年の記録であり、毎日の積み重ねの証でもある。

1足1足に、役目があった。
初めて走った公園、失敗したレース、気持ちよく走れた朝――
その時々の景色や感情が、シューズに刻まれているような気がする。

これからも、きっと新しい1足に出会うだろうし、また手放す日も来る。
でもそのたびに、ちょっとだけ思い出を語れるようなランナーでいたい。

次のレースも、次の季節も、また1足のシューズとともに。

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