48歳、市民ランナーすずパパ。フルマラソンのベストは3時間26分。
今年は本気で「サブ3.15」を狙います!
そのために、これまでの練習スタイルを一度リセットすることにしました。きっかけは、ある本との出会い。その本とは、みやすのんきさんの『超実践!みやすのんきのサブスリー教室 驚異の「ケニア式」マラソン練習法』。

タイトル長っ!
この本に出会って、「走ること」の見方がガラリと変わった気がします。

良かったら、読んでいってください。
みやすのんきさんってどんな人?
漫画家として活躍する一方、50代でサブスリー(フルマラソン3時間切り)を達成したランナー。
ランナーズ誌での人気連載をもとに執筆された『みやすのんきのサブスリー教室』シリーズは、中高年ランナーの“リアル”が詰まった一冊です。
続編である『超実践!みやすのんきのサブスリー教室 驚異の「ケニア式」マラソン練習法』では、「走って鍛える」アフリカ的な視点も交えながら、無理なく力を伸ばす方法を紹介しています。
僕が感銘を受けたポイント
- 「継続すること」を最優先にしたシンプルなメソッド
- フォームやピッチ、腱のバネを活かす“疲れない走り”
- 月間走行距離を地力と捉える、王道で誠実な考え方
なぜ“のんき式”に惹かれたのか
僕自身、過去2年間は小出義雄監督の『30km過ぎで一番速く走るマラソン』や、ダニエルズのランニング・フォーミュラを軸に練習してきました。
どちらも実績ある理論で、実際に走力は伸びました。
でも今シーズンは、PBを更新できなかった──。
「これまでのやり方は合っているのか?」「変えるなら、今かもしれない」。
そんなタイミングで“のんき式”に出会い、僕はこの考え方を試してみたくなったのです。

今後の練習はどう変えていく?
これからは、“のんき式”の考え方に基づいた以下のスタイルで練習を積み重ねていく予定です。
- 週5〜6日走る習慣をつける
- ジョグ中心(Eペース)でも地力がつくと信じる
- スピードよりフォームとエコノミーを重視
- 月間300〜400kmを目安に、継続を第一に
小出監督やダニエルズ式との大きな違いとしては、インターバルや閾値走でガシガシ走る「高強度・高効率」な練習から、「積み重ね」の練習スタイルになっていくと思っています。それに伴い、練習頻度と時間は伸びていく方向ですね…。
理論 | 特徴 |
---|---|
みやすのんき式 | ピッチ走法、仙骨意識、腱のバネを活かす“疲れない走り”を重視。 |
小出監督 | とにかく脚を作る。30km以降に強くなる走りを育てる。 |
ダニエルズ式 | VO2maxやLTなど、科学的根拠に基づくスピード向上が中心。 |

↑私のイメージですが…


具体的な練習方針やメニューについては、別記事で詳しくまとめる予定です。
2025年5月26日更新予定
⇒【練習方針2025】僕が“のんき式”に乗り換えた理由と、これからの20週間 もぜひご覧ください!
まとめ:変化を恐れず、前へ進む
結果が出なかったときこそ、変化のチャンス。
のんき式に出会い、「歳だから」と諦めない自分になれそうな気がしています。
目指すは、秋のフルマラソン──水戸黄門漫遊マラソン2025でのサブ3.15達成。
そのための第一歩を、今踏み出します。

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