水戸でPB3:12:21。
つくばで3:14:56。2度目のサブ3.15。
次はサブ3.05を狙う——
そんなシーズンのはずだった。
だが現実は違う。
12月120km、1月120km。
Garminの予測は3:09:19から3:26:44へ。
このままでは終われない。
ふかやシティハーフは、
復活への現在地を確かめる一戦だった…
レース前の正直な状態
正直に言えば、万全とは程遠かった。
6月から10月までは月300kmオーバー。
水戸でPB3:12:21を出した頃は、走り込めている実感があった。
だが、12月は120km、1月も120km。
走行距離は激減。なのにGarminのステータスは赤。
オーバーリーチの表示が続き、予測タイムも3:26:44まで落ちていた。

ジョグのほとんどはキロ6分ペース。
スピードを上げる感覚も鈍っている。
右膝の内側と左足母趾には違和感が残る。
距離を踏めていないという事実は、ハーフ21kmを前にすると重くのしかかった。
だから今回は決めた。
前半は6:00/kmで入る。
欲を出さない。
挑戦ではなく確認。
まずは完走。
今の自分の現在地を知ることがテーマだった。
ふかやシティハーフマラソンについて
ふかやシティハーフマラソンは、埼玉県深谷市で開催される公認ハーフマラソン大会です。

コースは全体的にフラット。
大きなアップダウンはなく、記録を狙いやすいレイアウトに感じました。
今回は風の影響もほとんどなく、気温もやや高めで走りやすいコンディション。
タイムを狙うには悪くない日だったと思います。

スタート直後はやや混雑します。
途中にはコースが1車線に絞られ、車と対面走行になる区間もあるため、ポジション取りはやや重要です。

トイレは会場内に十分な数が用意されており、コース上にも設置されています。
給水は4箇所と必要十分ではあるものの、テーブルの長さがやや短く混雑しやすい印象でした。
そして深谷といえば、ふっかちゃん。
大会当日も会場を盛り上げていました。


ゴール後の煮ぼうとうのサービスは格別。
走った後の一杯は本当に美味しく、帰りにももう一度食べてしまいました。
記録だけでなく、地域の魅力も感じられる大会でした。
レース展開|復活の証明
今回のレースは、前半を抑え、後半に上げる構造を明確に描けた。
数字だけを見ると2時間切りだが、本当に確認したかったのは「上げても崩れないかどうか」だった。
5kmごとのラップで振り返る。
| 区間 | 区間時間 | 累計 | 平均ペース | GAP | 平均心拍 | 最大心拍 | 平均ピッチ(spm) | 平均ストライド(m) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1–5km | 28:22 | 28:22 | 5:40/km | 5:39 | 146 | 158 | 176 | 0.99 |
| 6–10km | 28:27 | 56:49 | 5:41/km | 5:40 | 149 | 162 | 177 | 1.00 |
| 11–15km | 27:48 | 1:24:37 | 5:34/km | 5:33 | 153 | 168 | 178 | 1.02 |
| 16–20km | 25:42 | 1:50:19 | 5:08/km | 5:07 | 160 | 178 | 179 | 1.05 |
| 20km–Finish | 5:36 | 1:55:55 | 4:43/km | 4:42 | 168 | 184 | 181 | 1.07 |
前半10km|コントロール重視
1〜10kmは5:40前後で安定。
ここは完全にコントロール領域だった。
スタート直後はやや混雑。
予定より少し速い入りにはなったが、呼吸は落ち着いていた。
「6:00で入る」と決めていた背景には、練習不足と距離不安があった。
だからこそ、焦らず抑えることを最優先にした。
実際には想定より速いペースとなってしまった。
せめて2時間切りをしたいという、心の焦りがあったのだろうか?
11〜15km|余裕の確認
この区間で自然に5:30台へ。
無理に上げた感覚はない。
脚が軽く、呼吸も安定していた。
10kmを過ぎても余裕がある。
ここで「今日は歩かない」と確信できた。
16km以降|復活の証明
5:20、5:09、4:58。
明確なビルドアップ。
2時間のペースランナーを抜いたことで少しだけスイッチが入った。
ただし崩れるような加速ではない。
平均ピッチは176〜179で安定。
後半にかけてわずかに上がっているが、大きな乱れはない。
ストライドも自然に伸びている。
フォームが崩れた感覚はなかった。
上げたのに崩れない。
これが今回一番の収穫だった。

服装とシューズ
服装は半袖と短パン。
防寒具はなし。走りやすい陽気だった。
シューズはマジックスピード4。
ズームフライ6を履かなかったのは、「本気スイッチを入れないため」でもある。
今回は挑戦ではなく確認。
あえて少し余白を残す選択だった。
痛みと課題
レース中、右膝の内側と左足母趾に軽い違和感があった。
強い痛みではない。
だが、確実に負荷は集中している。
後半にペースを上げてもフォームが崩れた感覚はなかった。
それでも、局所の耐性はまだ十分とは言えない。
今回のハーフはコントロール下で走れた。
だが、距離は21km。
フルでは単純に倍の時間、負荷が続く。
特に母趾への圧や膝内側へのストレスは、30km以降で顕在化する可能性がある。
走力というより持続力。
スピードというより局所の耐性。
ここが今の課題だ。
板橋へ|復活の次の一歩
今回のふかやで分かったことはひとつ。

まだハーフを走れる力が残っている!
このことに安堵した。
もちろんペースは落とした上での話だが…
そして、次はフルでの確認だ。
板橋の目標はまず完走。
そして、できればサブ4。
そのためのペースは5:40前後。
前半は物足りないくらいで入る。
30km地点でまだ走れていれば成功だ。
攻めるレースではない。
積み上げるレース。
今の自分で、今できる最善を尽くす。
来期につなげるための42.195kmにする。

さぁ、私の明日はどっちだ!?
もうひとつ分かったことがありました。
それは…

ふっかちゃんは可愛い!ということ!


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