【レビュー】これ、ホントにおすすめ？結構危険『Ogawa ステンレス焚き火台SOLO』【BE-PAL 2023年3月号付録】

こんにちは！

こんにちは！すずパパ（Follow @suzu_camp）です！

毎月恒例BE-PAL付録レビュー！

今回は2023年3月号の付録レビューです！今月号の付録は…

ogawa（オガワ）
『肉も焼ける”ステンレス”焚き火台SOLO』

期待していた焚き火台が満を持して登場です！2021年7月号の『ブービーバード焚き火台SOLO』以来の焚き火台！

ウキウキ気分で開封動画を撮影し、実戦投入したすずパパの感想は…？

比較を交えつつ、チェックして行きましょう！

良かったら、最後まで読んでいってください！

Youtubeでもレビュー動画をUPしています！

BE-PAL 2023年3月号の予告記事はこちら

＜特別付録＞ogawa（オガワ）『肉も焼ける”ステンレス”焚き火台SOLO』

BE-PAL 2023年3月号

BE-PAL（ビーパル）2023年3月号は、2023年2月9日に発売しました。価格は1,200円。

特集は「絶対行きたい！次世代キャンプ場」と言うことで、新しい人気キャンプ場紹介となっています。最新キャンプ場情報に興味ある方、必見です！

開封！ブービーバード焚き火台との比較！

では、早速開封していきましょう！

組み立ててみた感想としては…

まずは「大きさ」！「BE-PAL付録史上最大」を謳うだけあり、大きいです！

そして「外れやすい」ですが、正面パネルの装着方法が変更されています。

組み立て後の移動はホント、外れやすいので要注意です！燃焼中バラバラなんて洒落になりません！

一応注意書きには「着火後の本体移動は危険なのでやめよう」と書かれています。

トレイ上での使用がオススメです！

最後に「薄い」。

大きく薄くなったことで剛性感はあまり感じられなくなりました。外れやすい組立方法と相まって、ペラペラ感が否めません。縁も細くなっているため、組立時に怪我をしそうに感じることも…。注意に従って、手袋着用が推奨でしょう。

チェック！使用上の注意！

恒例の外箱チェック！

実戦投入！焚き火メシ！

実際に焚き火を行ってみました。ここは動画の方がわかりやすいかも…。

焚き火シーン動画

調理シーン

まずは焚き火調理。

小枝からスタート。焚き火台は即変形。小枝はすぐ燃え尽きるため、燃料投入が頻繁に必要に。また、正面の開口部が大きいため、薪が落ちてきやすい。

これはニトスキ（小）ですが、サイズ的にピッタリ。スキレットをのせても、ぐらつくことはありませんでした。細い薪の頻繁投入に我慢できず、長い薪・太い薪も使いだしました。

煤で真っ黒になる調理器具も味わい深し！

感想としては、薪投入頻度は高くなりますが、楽しく調理できます。

焚き火シーン

続いて、焚き火メインで楽しんでみました。

網を外して、上からも投入。

長い薪も使ってみたり…。トレイ上まで焚き火台の様になる時間帯もｗｗｗ

薪や灰が落ちてくるので、トレイは必須だと思います。移動も容易になりますし。

使用後は青く焼きが入り、カッコよくなりました！そして反りも結構酷いことに…

まとめ～ホントにおすすめできる？～

今回はBE-PAL 2023年3月号付録 Ogawa（オガワ）”ステンレス”焚き火台SOLOのレビューをしてきました。

結論から言うと…

実際に焚き火調理もしてみましたが、このサイズの焚き火台は暖まるためよりは調理に向いていると思っています。ひとり分の調理にピッタリのサイズです。

1,200円なら買ってみても良いのではと思います。Amazonでチェックしても同程度のサイズで1000円前後のものは見つかりませんでした。

イマイチな点も挙げましたが、工夫次第で改善できるものもあります。

以前から、この手の小型焚き火台は子供の火育にちょうど良いと思っていましたが、今回の付録は「火育」には向かないと思います。

外れやすさ・開口部からの薪の落下・側面からの炎漏れなど、危険な箇所が多いです。お子様に使わせる場合は要注意を！

YoutubeやSNSでは絶賛の嵐ですが、そこまでの焚き火台とは思えません。しっかりと欠点もあると認識した上で購入してください。欠点も含めて、楽しんでいきましょう。

ちょっとマイナスポイントもありますが、焚き火での調理はガスでの調理とは違った楽しさがあります！皆さんも焚き火調理楽しんでみませんか？

今回の付録が気になった方、売り切れ前にチェックしてみてください。

（おまけ）ブービーバード焚き火台SOLO関連