こんにちはすずパパです。
9月に入りました!
いよいよキャンプシーズン本番ですね!!(1年中やってるけど…)
キャンプ好きな皆さんはワクワクしてきていることでしょう…
私は先週末、久しぶりのキャンプに行ってきました。
夏でも涼しい奥日光へ…
行先は初めてのキャンプ場『日光湯元キャンプ場』です。
2019年8月31日~9月1日 日光湯元キャンプ場(栃木県)ソロキャンプ
良かったら、読んでいってください。
標高1500m!奥日光でキャンプ!『日光湯元キャンプ場』へ…
宿泊に至る経緯
7月12日以降ノーキャンプが続くすずパパ…。
毎年欠かさず行っていた夏休みキャンプも今年は行けず…。
キャンプへ対するモチベーションが下がっていたのは、下記記事の通り…
この記事の最後の方にモチベーションを上げるために散財したことを書きましたw
そして、その新しいアイテムが届き「キャンプへ行きたい!行こう!!」と少し気分が盛り上がってきました!!
そして今回のソロキャンプへとつながっていきます。
久しぶりのキャンプということもあり、テーマは2つ!
ひとつ!!近場で!!!
ふたつ!!お手軽に!!!
このテーマにそって場所とキャンプスタイルを考えました。
お手軽避暑地『奥日光』
すずパパの住まいは北関東の栃木県。
近場のキャンプ場はいろいろありますが、今回は涼を求めて奥日光に決定。我が家からは高速を使えば1時間~2時間で到着可能です。
で、奥日光のキャンプ場と言えばいくつかありますが…
まずひとつ目。
当ブログをお読みの方ならご存知だとは思いますが、私が度々利用している『菖蒲ヶ浜キャンプ場』もいろは坂を登った先にある奥日光のキャンプ場です。
中禅寺湖畔の美麗な景色のキャンプ場は多くのキャンパーを魅了して止みません。
ただ、人気キャンプ場と言うこともあり、この菖蒲ヶ浜キャンプ場、土日はかなりの混雑具合です。アーリーチェックイン開始の9時には行列となっていること必至!それ故、湖畔に設営するのはなかなかハードルが高かったりします。(私は混雑を避けるために金曜日から利用することが多いですが…)
そして、アーリー料金やタープ料金を含めると、ソロでもなかなかのお値段になります。そこら辺の試算は上記の「菖蒲ヶ浜キャンプレポートその2」より確認できます。
そしてもうひとつ。
奥日光の奥の方。グンマーとの県境。金精峠手前の『日光湯元キャンプ場』もそのひとつです。
という訳で、混雑具合と財布事情を鑑みて、今回は日光湯元キャンプ場を利用してみることにしました。
日光湯元キャンプ場詳細
キャンプ場については下記記事にまとめてあります。よかったら参考にしてみてください。
「財布事情から日光湯元キャンプ場を選んだ」と書きましたが、その安価さも是非ご確認くださいm(_ _)m
キャンプレポに続きます。
CAMPREPORT
テーマはお手軽!要は手抜き!?
久しぶりのキャンプ。
気分は高揚し、あれもこれもと欲張りたい気持ちが湧き出てくる…
しかし、1泊。
しかも、非オートサイト…
欲張ると自分の首を締めることに…
今回はお手軽に…、気楽にキャンプを楽しむことにした。
荷物は厳選し設営や荷物運びの手間を減らし、料理もかんたんシンプルに…。
えぇ、要は手抜きですwww
キャンプは自由ですから!これもありと思っています。
積み込んだ荷物たち
その方針に沿い、積み込んだ荷物は…
ごらんのありさまよ!
えっ多いって!?
基本的にはこのバックパックに詰め込んだものだけでもキャンプ可能にはなっています
中身はこんな感じ。
手帳に書いた汚いメモですが…。書いていませんが、テーブル(フィールドホッパー)もちゃんと入っています。
バックパックの中身
- テント…Naturehike
- シュラフ…ナンガ350
- LEDランタン類…計4個
- クッカー…プリムスイージックックM
- バーナー…プリムスP-153
- テーブル…SOTOフィールドホッパー
- チェア…helinoxグラウンドチェア
- 焚き火台…バンドック焚き火スタンド
- コーヒーセット、ポーレックスミル、虫よけ系etc…
他に持っていって使ったもの
- ソフトクーラー(15L)…食料とビール6缶
- トートバック…常温食材用
- タープ…雨予報だったので
- 一眼レフ用バッグ…やっぱり写真は撮りたい
- 焚き火テーブル…フィールドホッパーだけでは不安
- シーズンズランタン…やっぱり雰囲気は大事
持っていったけど使わなかったもの
- 小型ザック…ハイキングするかもと思って…
- 登山靴…もしかしたら白根山に…
- テーブル…念の為もうひとつw
- チェア…風が強くてヘリノックスが飛ばされそうな時用w
- アウター類…念の為
- 火付け用バーナー…焚き火着火用
厳選したつもりが、結構余計なものも多かった…
このバックパックの購入についてもいずれ記事にしますが…
ある人の存在が大きかったことをお伝えしておきますm(__)m
混雑する菖蒲ヶ浜をスルーしつつ到着
受付となるビジターセンターに到着したのは午前10時前。
9時半くらいに菖蒲ヶ浜キャンプ場の横を通過。駐車場はすでにかなり埋まっているようでした。それを横目に北上を続けます。
車から降りると、高原の涼しい空気が肌を撫でていきます。
申し込み用紙を記入し、利用料金1,000円を払います。この価格で午前中から入場でき、タープまで建てられます!!うーんOTOKU!!
鹿の糞を避けながらの設営
場内マップです。
設営後ですが、キャンプ場最奥からのショット!
右下に見えるタープとテントが私のモノです。
キャンプ場の中腹より上の方に設営。
雨予報だったこともあり、タープから…。ソロ用には贅沢な広さですw
結果としては、雨はほとんどふりませんでしたが…。
ですが、木陰もないので直射日光避けに役に立ちました。
今回のメインテーブルとチェア。どちらも今回が初お披露目です。
- SOTO フィールドホッパー
- helinox グラウンドチェア
あっ、フィールドホッパーだけでは頼りなく、焚き火テーブルも使っていますw(ミニマムキャンプは難しい…)
SOTO ポップアップソロテーブル フィールドホッパー マットブラック ST-N630
この日は15組くらいの方が利用されていました(グルキャンも少しあり)。下の方の平地はなかなかの混み具合。
しかし、ここらへんまで登ってくる方は皆無でしたw
ここら辺は鹿の糞が多すぎだからでしょう…か!?
そう!
この日光湯元キャンプ場は非常に非情に鹿の○んちが多いキャンプ場ですorz。下の方は少なめなんですが、中腹より上は酷い有様で…(汗)
下を向いて歩かねば、あっという間に靴の溝は埋まってしまうことでしょうw
せっかくの青空なのに上を向いて歩けないとは…
夜は夜で、ヘッドライトとランタンンを持ち確認しながらトイレまでの移動ですorz
焦るな危険ですw
ネットで囲まれているところには、ヤナギランが咲いていました。鹿に食べられないように保護しているのでしょうか?
↓鹿糞の状況です(2019年8月31日)
昼食
今回のテーマは
手抜きキャンプ!!
おっと間違いましたw
お手軽キャンプですっ!!
食事関係もお手軽ですw
まぁ、まずはビールを一本いただきましょう…
これはやめられませんね!
トンボ多し。
日中、トンボや蝶以外の虫は殆ど見かけませんでした。
そして昼食!
サッポロ一番塩らーめんと…
ちょっとお高いウィンナー(600えん!)です!
気づきましたか??
そう!
単独登山女子マンガ「山と食欲と私」の1巻第2話で登場したアレです!
半分に割った麺を投入!
ウィンナーも投入!麺がほぐれたら粉スープを入れて完成!
塩ラーメンとちょっとお高いウィンナーがとても合う!!
食後~散策
ソロキャンプ。
誰にも束縛されないソロキャンプ。
SNSも控えめに…(設営完了は報告しましたが…)
のんびり読書をしたり周囲の散策をしたり…
樹齢百年を超えるシンボルツリー跡。
昔はどんな木が立っていたのだろう?
炊事棟の横に伐採された木が置かれています。
薪として使っている方もいました。ただし長かったり太かったり…。斧やのこぎりが欲しいところ。子供の遊び場にもなっていました。
湯ノ湖の周りは遊歩道が整備されて、1時間くらいで回れるそうです。木陰も多く気持ちよく歩くことができます。
けど、少し歩いて引き返してきましたw
空が高い!!
前述の伐採された木の置き場所の裏側が下水処理場となっています。
臭いは気になりませんが、一定時間ごとにモーターか何かの動作音が聞こえてきます(夜も稼働している様でした)。平地で鹿糞少なめの好立地なので設営したくなりますが、ご注意を…。
ここまでで3700文字を超えたので、続きは後編ということに…
【後編へ続く】
コメント
私の影響を多分に受けちゃいましたね(^_^;)
ほぼオートキャンプなのに、バックパックが必要なのか?
と思いながら荷物をバックパックに詰め込んじゃうんだよなぁ…
はちべぇさん♪
こんばんは!
>私の影響を多分に受けちゃいましたね(^_^;)
ホントホントあの時の衝撃は忘れられません!私にとってのインフルエンサーははちべぇさんです!
>ほぼオートキャンプなのに、バックパックが必要なのか?と思いながら荷物をバックパックに詰め込んじゃうんだよなぁ…
確かにwwwけど、オートじゃないキャンプ場の時はバックパックの方が身軽に移動できてありがたいですね!まだ入れる順番等検討の余地ありますが…。
次またキャンプしましょう!私もバックパックで行きます!!