スキスキスーキレット（こんにちは）！
やってきました8月8日！今日はBE-PAL 2024年9月号の発売日！早速、付録チェックといきましょう！
と言うわけで、BE-PAL 2024年9月号の付録は…
Ogawa（オガワ）
『110周年MINIスキレット』
スキレットが付録になるのは久しぶり！比較、シーズニング、調理と盛りだくさんでレビューしていきます！良かったら、最後まで読んでいってください！
Youtubeレビュー動画はこちら
9月号の予告時の記事はこちら
＜特別付録＞Ogawa（オガワ）『110周年MINIスキレット』
BE-PAL 2024年9月号
BE-PAL（ビーパル）2024年9月号は、2024年8月8日に発売しました。価格は1,350円。
![BE-PAL (ビーパル) 2024年 9月号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/51rOVs2HXZL._SL160_.jpg)
今月の付録は4月に引き続き老舗テントメーカーOgawaとのコラボです！4月は鉄板で、今月はスキレット…。似た付録が続きますね。
開封！Ogawa（オガワ）『110周年MINIスキレット』
では、早速チェックしていきましょう！
ずしりと重い鋳鉄製！底にはオガワの110周年記念ロゴが入っています。裏面には特に刻印は入っていません。サイズは手のひらサイズと言ったところ。測定してみると…
サイズ：外側Φ12cm、内側Φ11cm、深さ2cm
重量：420g（雑誌記載405g）
＊数値は全て実測でおよその数字
この直径12cmと言うサイズ。シェラカップと同径となります！
シンデレラフィット！！
別途購入しなくてもピッタリのフタがあるのは使い勝手上いいですね！目玉焼きやハンバーグなど、フタが使いたくなるメニューもありますしね。
パッケージ裏面の取り扱い上の注意を確認します。
重要そうな注意事項としては…
- 製品が熱い状態で、水で急に冷やすと割れる恐れあり！
- 輻射熱に注意！ガス缶が加熱、爆発する恐れあり！バーナーとガス缶が直結するシングルバーナーでは使用不可！
一体型のシングルバーナーは使用不可とのことですが、この距離感なら大丈夫そうにも感じます。まぁ、安全側に振れば使用不可にするしかないですよね。分離式なら、輻射熱の問題はありませんね。
発売直後に購入したST-330。今も愛用しています！FUSIONっていう名前がいいですよね！
比較チェック！
私の持つスキレットと今回付録のOgawa（オガワ）『110周年MINIスキレット』を比較していきましょう！
- 2021年10月号付録チャムス『鋳鉄製スキレットminiⅡ』：直径8.5cm（右下）
- 2024年9月号付録オガワ『110周年MINIスキレット』：直径12cm（左下）
- ニトスキ小：直径15cm（上右）
- ロッジ6.5インチ：直径16cm（上中央）
- ニトスキ大：直径20cm（上左）
ニトスキ小やロッジ6.5インチはソロキャンにピッタリなサイズ。アヒージョや肉を焼いたり炒めたりと万能で、鉄板よりスキレットの方が出番が多いくらいです。
チャムスのミニスキレットは最初はパンケーキなんかも作りましたが、まぁ、当然のごとく実用的ではありませんでしたね。料理用というよりは、部屋で小物入れになっていましたｗ
ニトスキ大はファミリー用に使うことが多いですね。余裕をもって大きな肉も焼けますし、アヒージョも家族で喧嘩にならない程度の量は作れます。
これらと比較して、今回の『110周年MINIスキレット』。実用的には６インチ前後のニトスキやロッジよりは落ちそうな予感。とは言え、メニューによっては、ソロキャンのお供に使えると思っています。
と言うわけで、実際に調理をしてみましょう！
簡単シーズニング
とは言いましたが、鋳鉄製のスキレット。最初にシーズニングが必要ですね。シーズニングと言うと、面倒なイメージを持つ方も多いかと…。
ここでは簡単でしかも、ほぼ放置なシーズニング方法をご紹介！まずは使用する油について…
不乾性油：空気中で固化しない（オリーブオイルなど)
乾性油：空気中で固化する（グレープシードオイルなど）
⇒シーズニングに向くのは乾性油
- 中性洗剤を使いよく洗う
- 水気をふき取り火にかけ乾かす
- 油を均一に薄く塗布しIHやオーブンで空焼きする（220℃30分）
- これを繰り返し（3回）皮膜を強固にする
これだけ！！
シーズニング完了！
今度こそ肉！！
あっ、シーズニングについては下記動画でも紹介しています。
調理開始！
今回作ったのは以下の4種類！
- 目玉焼き
- アヒージョ
- 鶏もも肉
- 牛肉
どれも美味でした～
ただアヒージョは普段作る量の半分程度しか一度に作れず…。鶏肉は1枚を半分に切って焼いています。牛肉は食べる分を少しずつ焼く分には小ささのデメリットはありません。
使用後のスキレットの状態は…
シーズニングを乾性油で行えば、スキレットの表面にはコーティングの様になっています。この被膜は洗剤で洗っても落ちにくいので、汚れが気になる場合は洗剤で洗ってもOKです。
まとめ～買いか？否か？～
今回は2024年9月号の付録、Ogawa（オガワ）『110周年MINIスキレット』のレビューをしてきました。
今月号の付録は…
買いです！
直径12cmのソロキャン向きなサイズがグッド！
オガワの110周年記念ロゴ入りは今しかゲットできません！
というわけで、買うしかないでしょう！
とは言え、正直なところ、大きい方が使い勝手は良いと思います。1枚目としては、ニトスキ小やＬＯＤＧＥの6.5インチをオススメします。
その上で、作るメニューによってどちらのスキレットを持っていくか決めるのが良いかと思います。まぁ、私は今回の付録で大中小極小と4種類5枚のスキレットが揃いました！どんなふうに使い分けていくか妄想が広がります。妻の視線が痛いので今日はここら辺で締めておきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
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