おはようございます。
2019年も既に2月半ば。3連休もキャンプに行けず肩を落とすすずパパですorz
さてさて、キャンプ好きな皆様は各メーカーの新製品情報に一喜一憂していることでしょう。
今日はTENT FACTORY(テントファクトリー)の新製品情報について整理したいと思います。
良かったら、読んでいってください。
TENT FACTORY(テントファクトリー)とは
失礼ながら、イメージ的には安価な製品中心のブランドとかと思っていました(;^ω^)
他者の売れ筋商品をよく研究したような製品が多く、リーズナブルな価格で販売しています。
こういうスチベルみたいなものとか…
ほんとコールマンのスチベルより、かなり安いんですよね(;^ω^)
ナチュラムでショッピングをしているとよく目にするブランドでもありました。実店舗での販売はほとんどなく、ネットショップ中心での販売とのこと
調べてみると設立は2012年。私がキャンプにハマった時期と一致しますね(だからよく目にしていたのか…)。
コンセプトは…
あざやかなアウトドアシーンを、想いのままに描けます。
ビギナーから、中・上級者まで、アウトドアを愛するすべての人のために生まれたキャンプ用品ブランド、テントファクトリー。
キーワードは、スタンダード&リーズナブル。キャンプ用品に実績のある工場をパートナーとし、商品企画をダイレクトに反映することで、最適なモノ作りをプロデュースしています。
引用元:テントファクトリー
TENT FACTORY(テントファクトリー)の2019年新製品
TENT FACTORY(テントファクトリー)、略してテンファクの今年の新製品ですが…
昨年2018年にTC(テクニカルコットン)のタープを発売しましたが、今年もTC推しです。
- ワンポールテントTC
- レクタングルタープTC
- サイドウォールTC
引用元:ナチュラム
えぇ、どこかで見たことある様な…
そう!栃木県宇都宮市に本社のあるあのブランドのTCシリーズに…
軽く比較しながら見ていきましょう!
ワンポールテントTC
燃えにくいTC素材を採用した六角形型のワンポールテントです。前後の入口がメッシュ仕様になっています。
引用元:ナチュラム
皆が想像する、類似のアレと比較すると…
アレのサイズは420×420×(H)280cmで、コレは460×390×(H)280cm。
メッシュ付きもありがたいし、五角形よりは使いやすい部分もあるかもしれませんが、入り口の開口部はアレより狭い感じですね。パット見、薪ストinには向いていない様な気がします。
引用元:ナチュラム
メーカー希望小売価格¥48,600円のところ¥39,800で販売中!
えっ?アレ(¥31,800+税)より高い…(布の枚数も多いししょうがないのかな?)
商品詳細
- 本体サイズ:460×390×280cm
- 収納サイズ:68×27×27cm
- 構造部材:スチール(粉体塗装)
- 張り材:TC(ポリエステル45%・コットン55%)
- 耐水圧:2000mm
- 撥水コーティング済
レクタングルタープTC
TC素材のレクタタープです。こちらも対抗馬はアレですよね。
引用元:ナチュラム
焚火タープTCレクタ(あっ言っちゃったw)のサイズは420×480cmで、こちらのレクタングルタープのサイズは425x445㎝。ほぼ同じと言っていい感じでしょうか?写真から見た質感はTCレクタの方が良さそうですが…
メーカー希望小売価格¥20,304のところ、¥16,800で販売中!
ちなみにTCレクタは¥28,944(税込)なので、テンファクの方が安価です。
サイドウォールTC
今回、一番取り上げたかったのはコレです!
引用元:ナチュラム
いわゆる陣幕です!しかも、本家(?)では廃盤となった3枚タイプ!
キャンプ時の風よけやプライバシー保護に役立ちます!!
ちなみにサイズは全く同じ約510㎝×140cm!
本家がワイドとミニしかない今、これは売れるか!?
メーカー希望小売価格¥17,064のところ、¥16,800で販売中!
ちなみに陣幕は¥21,600でした。
商品詳細
張り材:TC(ポリエステル45%・コットン55%)
構造部材:スチール(粉体塗装)
寸法:5100×1400(mm)
耐水圧:2000mm
生産国:中国
TC素材の特長~テンファクはコットンの割合高め~
ここ最近のコットン生地人気が続いています。独特の風合と遮光性や難燃性にメリットがあります。このTC(テクニカルコットン=ポリコットン)はポリエステルとコットンの混紡生地で両者の良い所を持った素材となっています。
そしてこのテンファクのTCはポリエステル45%コットン55%という比率です。
この比率、他社と比較してみると驚きです。他社の多くはポリエステル65%コットン35%となっています。よりコットンの風合がでているといいですね!
そしてデメリットは雨天に対する弱さとしっかり乾燥させないとカビ発生の恐れがあるといったところでしょうか…。TC素材は防水加工されているとは言え、水は染み込みます。中まで垂れてくることは滅多にありませんが、幕内の湿度は高めになりますね。
購入前にメリット、デメリットを比較してください。
終わりに~サイドウォールTCは陣幕の夢を見るか?~
と言うわけで、TENT FACTORY(テントファクトリー)の今年の新製品をざっと整理してみました。
見れば見るほど、アレと似ているなと…。
写真から見る雰囲気的には、テンマク(あっ、言っちゃったw)の方がよく見えますが、実物を見てみないと何とも言えませんね。展示会等には出展の機会が多いので、気になる方はチェックしてみてください。
ワンポールテントはテンマクより高いですが、他はテンファクの方が安価でした。
2018年は多くのメーカーからTC素材のアイテムが販売されましたが、今年もその傾向は続くようですね!
テンファク製品で統一したサイト写真も掲載されていましたが、なかなか良い感じにまとまっていますね!テントはともかく、他はそれなりに安価なお値段でTCサイトが作れるのはいいですね!
引用元:ナチュラム
2019年はテンファクのTCシリーズが熱い!!かな!?
コメント
テントファクトリーのレクタタープを購入してみました。コットンが多めと言えども、あまりコットンを感じることはなく、通常のTCと同じような質感です。ただ、ちょっと重たいかも…。
やや重めなタープなので、張る時にはロープのテンションを少し強めないと、キレイに張れない感じです。
でも色合いや大きさはとても満足してます。次はお小遣いを貯めて、サイドウォールを購入しようかと思案中。
タフタツさん♪
こんにちは!コメントありがとうございます!
>テントファクトリーのレクタタープを購入してみました。
ご購入おめでとうございます!TCの質感もちゃんとあるようでよかったですね!コットンが多めな分ちょっと重いのでしょうね汗
>張る時にはロープのテンションを少し強めないと、キレイに張れない感じです。
コットン系の幕は生地の伸びもあるので、適度な緩さはしょうがないんでしょうね。それも味と思って楽しむくらいでないと…
次はサイドウォールですか!楽しみですね!私は陣幕を焦がしてしまったので、買い替えの時にはこれが第一候補です!