引用元:ナチュラム
こんにちは
前回のブログでは、『キャプテンスタッグのチェアが壊れたので3倍高いロゴスのチェアを買った件』について書きました。
そして今回は2019年のキャプテンスタッグの新作テントについて紹介したいと思います。
トップ画像からもわかるように、今までのキャプテンスタッグの安価寄りなイメージとかけ離れたテントとなっています。また鹿番長とも言われる無骨よりなイメージとも離れています。
さてさて、前回紹介した『ロースタイルイージーチェア』の様に、希望小売価格と実売価格に3倍以上の開きがあるテントなのか?そしてスペックや特長は??
と言うわけで、良かったら読んでいってください。
CSクラシックスシリーズ
今回販売されたテントはキャプスタの『CSクラシックスシリーズ』からの販売となります。『CSクラシックスシリーズ』はナチュラルなカラーリングの人気のシリーズとなっています。
今まではワンポールテントが販売されていました。
CSクラシックス ワンポールテントヘキサゴン300(3~4人用)
引用元:ナチュラム
メーカー希望小売価格¥32,400のところ¥13,278 (税込) 59%OFFで販売中
CSクラシックス ワンポールテントオクタゴン460(7~8人用)
引用元:ナチュラム
メーカー希望小売価格¥64,800のところ¥28,900 (税込) 55%OFFで販売中
相変わらず、希望小売価格と実売価格の差が凄いことになっています!カラーリングはホワイトのオシャレな感じで、キャンプ場でもちらほら見るテントです。
とは言え、販売価格はお求めやすい感じで、今までのキャプテンスタッグの延長と言った感じでした。
そして今春販売開始されたのが…
CSクラシックス ワンポールテントDXオクタゴン
2種類のサイズで登場です。
オクタゴン=八角形の大型ワンポールテント!
引用元:ナチュラム
460UVは7~8人用(インナーテントは3~4人用)
引用元:ナチュラム
400UVは5~6人用(インナーテントは2~3人用)
それぞれチェックしてみましょう!
CSクラシックス ワンポールテントDXオクタゴン460UV
引用元:ナチュラム
仕様
オクタゴン460UV | |
---|---|
使用時サイズ(約) | 460×460×高さ300cm |
インナーテントサイズ(約) | 440×215×高さ180cm |
収納時サイズ(約) | 77×35×35cm |
重量(約) | 17kg |
材質 | 幕体:ウォール=ポリエステルリップストップ210T(PU2000mm) |
メッシュ=ポリエステルノーシームメッシュ | |
フロア=ポリエステルOXF210D(PU3000mm) | |
インナー:ウォール=ポリエステル(通気性撥水加工) | |
メッシュ=ポリエステルノーシームメッシュ | |
フロア=ポリエステルOXF150D(PU2000mm) | |
ポール:スチール(粉体塗装) |
引用元:Amazon
価格
オクタゴン460UV | ||
---|---|---|
希望小売価格(税込) | ¥151,200 | |
ナチュラム販売価格(税込) | ¥99,360 | 34%OFF |
Amazon販売価格(税込) | ¥96,100 | 36%OFF |
CSクラシックス ワンポールテントDXオクタゴン400UV
引用元:ナチュラム
仕様
オクタゴン400UV | |
---|---|
使用時サイズ(約) | 400×400×高さ250cm |
インナーテントサイズ(約) | 380×185×高さ160cm |
収納時サイズ(約) | 74×32×32cm |
重量(約) | 15kg |
材質 | 幕体:ウォール=ポリエステルリップストップ210T(PU2000mm) |
メッシュ=ポリエステルノーシームメッシュ | |
フロア=ポリエステルOXF210D(PU3000mm) | |
インナー:ウォール=ポリエステル(通気性撥水加工) | |
メッシュ=ポリエステルノーシームメッシュ | |
フロア=ポリエステルOXF150D(PU2000mm) | |
ポール:スチール(粉体塗装) | |
利用人数 | 5~6人用(インナーテントは2~3人用) |
引用元:Amazon
価格
オクタゴン400UV | ||
---|---|---|
希望小売価格(税込) | ¥129,600 | |
ナチュラム販売価格(税込) | ¥85,104 | 34%OFF |
Amazon販売価格(税込) | ¥82,459 | 36%OFF |
UV460とUV400の特長
特長は共通なのでまとめて書いちゃいます。
前後に出入口がある
引用元:ナチュラム
出入口が前後にあるので、とても便利です。
大き目なワンポールテントでは当たり前な気もしますが、小さなワンポールやドームテントでは1か所しかないものもありますからね。
写真を見ると、出入り口部にもポールがありそうです。ノルディスク ウトガルドの様に出入りしやすそうです。
天井部と裾部に通気口がある
引用元:ナチュラム
これも地味にありがたいですね。
ポリコットン幕ではないので、結露がでやすいと思われます。ベンチレーターがしっかりしていれば、結露の発生を和らげることができます。もちろん温度調節もしやすくなりますね。
フライとインナー両方にあり。
フロアシートのみ取り外す事ができる
引用元:ナチュラム
幕とフロアが、ジッパーで接続されているため、取り外し、シェルターの様にも使えます。
ちなみに私はウトガルドでフロアを外し土間状態で使ったことは一度もありません(;^ω^)
インナーテントが付属する
引用元:ナチュラム
各サイズ共にインナーテントが付属しています。
フロアがあればインナーテントは必ずしも必須ではありませんが、あると便利なシチュエーションもあることでしょう(ノルディスク等の大型コットン幕でインナーを使っている人はあまり見たことがありません。我が家も未使用です)。
インナーテントの高さは460UVで180cm、400UVで160cmとあまり高くないので注意してください。
ペグは丈夫なジュラルミン製
引用元:ナチュラム
「上部なジュラルミン製」と言っていますが、長さはたぶん23cmのものだと思います。ここまでの大型幕ではちょっと頼りないかな…。本数は32本ついてきます。多っ!!
460UVと400UVの写真を見て思うことは…。
共通に見える写真と合成に見える写真が多い事…
まとめ~鹿番長新作テントはグランピングの夢を見るか?~
2019年のキャプテンスタッグは頑張っています!!
値引き率はナチュラムで34%オフで、先日のロースタイルイージーチェアの62%オフよりは値引きせずに販売しています!
お安いイメージが強い鹿番長で、10万近い幕体が売れるのか?こちらが心配になってしまいますが、機会があれば実物を見てみたいものです。過去にはエクスギアシリーズと言う高級路線もありましたが、成功したとは言えず…。
ノルディスクのテントと比較すると、サイズ的には460UVがアスガルド19.6、400UVがアスガルド12.6に近いと思います。
正直、割安感はあまりありませんが、実物を見て納得してから買われた方がよいかと…。実店舗での販売があればいいのですが、キャプテンスタッグが参加するアウトドアイベントなどでチェックするのもいいかもしれません。
また質感的にはコットン幕の方が良いですが、ポリ幕のお手入れの楽さ、重量の軽さはメリットになると思います。お手軽にグランピング風キャンプをするのにいいかもしれません。
引用元:ナチュラム
おまけ
今年のキャプテンスタッグは値上げ傾向か?と言う製品を見つけたのでご紹介…
もう何年も前から販売されている、ちょっと怪しい2ルームがカラーを買えて販売しています!
オルディナ スクリーンツールームドームテント
前室内で座っている女性が非常に狭そうですw
メーカー希望小売価格¥75,600
¥26,900 (税込) 64%OFF
モンテ スクリーン2ルームドームテント(限定色モデル)
それがこんな限定色で登場しています!
メーカー希望小売価格¥86,400
¥53,784 (税込) 38%OFF
白くなるだけでオシャレ感が上がりますね!
しかし仕様は変わらず、値段だけ倍近くなっているのが気になります。スペック的にはちょっと高すぎるような…
この製品名の頭についているモンテシリーズにはなかなかオシャレなアイテムが揃っています。一度確認してみてください。キャプテンスタッグのイメージが変わってくるかも…
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