こんにちは!
初めての電車キャンプの翌日、肩や腰の筋肉痛が半端なかったすずパパ(Follow @suzu_camp)です。
さて、今日はみーこパパさんやはちべぇさんと行った、電車キャンプ2日目の模様をレポートします。
10月下旬の寒さは?故障した温泉の代わりの温泉施設は?そして無事に帰れたのか??
2019年10月26日~27日 みよりふるさと体験村キャンプ場 (栃木県)ソログル
良かったら、読んでいってくださいm(__)m
前回の記事はこちら
夜露。濡れ過ぎたテント…
朝です!
この朝の凛とした空気感がたまらない…。
整備されたキャンプ場とは違った田舎感…。田舎に住んでいる私には、非常に親近感を感じますw
今回は丑三つ時の謎の電車は来ませんでした…あれは何だったのだろうか…
帰宅後、時刻表雑誌を見てもそんな電車は記載されていなかったし…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
それはさて置き…
このNaturehikeのテントを見てください!
何と酷い有り様…。張りも無ければ、艶もない…。ただひたすらにダルダル…。
夜露に濡れたとは言え、ひど過ぎwww
購入後3年を経過し、使用泊数は20~30泊?2kgと言う軽量さはありがたいですが、さすがに次の幕を考えたくなってきましたw
朝露が酷い状況でしたが、荷物にはシートを掛けておいたので平気です。ちなみにヘリノックスとゴミ袋は前室に入れておきました!ここら辺の臨機応変さが、アウトドアには重要だと思います。
実録!気温10℃の夜
今回の最低気温はこんな感じ。10月下旬で気温10℃前後
フルメッシュなので、内側と外側ほぼ同気温ですw
ダウンシュラフはナンガ オーロラセンターZIP350DXとナンガ シュラフシーツで楽勝でした!アウターは脱いで寝ています。ちなみに推奨温度域は…
Comfort:5℃
Limit:0℃
Extreme:-16℃
そりゃ、寒さを感じるワケないって感じの性能ですねw
とは言え、『Limit』の温度と言うのは、『一般的な成人男性が寝袋の中で丸くなり、8時間寝られる温度域』なので、快適な睡眠からは程遠い温度域です。
そこら辺の規格については下記ブログを参考にしてみてください。
さて、荷物を減らすためにコンフォート20℃、リミット8℃の寝袋を持ってきたはちべぇさんは…
20℃の温度までなら、一般的な成人女性が寒さを感じることなく寝ることができる温度です。
カイロ8個を体中に貼り付けて、なんとか夜を越したそうです。やはりシュラフはケチってはいけませんねw
身をもって、ブログネタを提供してくれるとは…
たぶん、ここらへんのシュラフだったと思います。
シュラフいのちを削る?コーヒーを削る?
さて、はちべぇさんは荷物を減らすためにシュラフを削り、命を削りましたが、私は…
私は珈琲を削りました!
コーヒーミルとドリップポットは必需品だったのですが、今回はドリップパックで…(;^ω^)
この、ドリップポットを持って行くか、かなり悩みました!
悩んだ末、今回は家に置いてきました。
と言うわけで、クッカーでドリップをするわけになったのですが…
これがまた難しい!!と言うか、無理でしょ!
家でドリップポットで淹れたのと、全然違う味になってしまいました…orz
妥協の結果、せっかくの珈琲タイムが…orz
次からは、やはりドリップポットは必須アイテムにしようかな…
朝食はゆるキャン△成分補給!
朝食は当ブログお馴染み!リンちゃんのスープパスタ!
ソロキャンではなぜか作りたくなります!今回も家で材料はカットして持ってきました(野菜は毎回違いますw今回はピーマンとエリンギとタマネギ)
作る時は自分の昔のブログを見ながら…w
完成!ちょっと肌寒い朝にはやはりリンちゃん特性スープパスタが合いますね!!
ちなみにカトラリーはゆるキャン△グッズだったりします
あっ、ねんどろいどのリンちゃんは留守番ですw
さてさて温泉は?まるみの湯!で、まる見え?
食後。時間は8時。
一番遅くまで寝ていた、みーこパパさんが起きたころ…w。
三者それぞれ、11時のチェックアウトに向けて荷物の片付けを始めます。とは言え、荷物も少ないし、ギリギリまで幕類を乾かしたいのでゆっくりとですが…
そうなると、温泉に入る余裕もあるような気がしてきますw
温泉が使えないみよりふるさと体験村キャンプ場。代替施設についてはホームページにも掲載ありますが、キャンプ場近くには日帰り温泉も可能なまるみの湯と言う民宿があります。
キャンプ場からは徒歩5分前後で、朝8時からやっているのがいいですね!
他のお二方は温泉に行かないというので、私ひとりで向かいます。
まずは道路に面したそば屋で入浴料500円を払います(安い!)。
敷地を奥に進むとまるみの湯が見えてきます。
ドアを開けると…
混浴を注意する看板がwww
いるのか!?
さて、浴室は…
利用者がいなかったので、写真に収めてみました!
4,5人でいっぱいになるサイズ。シャワーは4つだったかな?リンスインシャンプーと石鹸がありました。
窓の外は…
清流男鹿川や…
森の木々や山を眺めることができます!
もう少し紅葉が進むと素晴らしい景色になりそうですね!!
- まるみの湯の情報
- 住所 日光市中三依254
- TEL 0288-79-0017
- 駐車場 24台
- 営業時間 温泉(入浴のみ)8:00~18:00
- 営業時間 そば処10:00~16:00
- 入浴料 500円
- 定休日 木曜日
- 11月中旬~3月中旬まで冬季休業。
さらば!みよりふるさと体験村キャンプ場!
まるみの湯から戻ってきたのは9時半頃だったかな?
山の影から太陽も顔を出し、乾燥もスピードアップ!10時半くらいにはすべて片付け終わりました。
来た時より、パッキングが上手くなりました!師匠のアドバイスにより…(奥の方でみーこパパさんが最後の撤収中!)
先に片付け終わった二人は、こんな撮影して時間を潰したり…「おいおいどこへ行く…」
朝、寝坊気味だったみーこパパさんが11時ギリギリに撤収完了!
駅へ向かって歩き始めます。
階段を登り…結構つらい…
スカイツリーより高い所なんですね!(スカイツリー634mは海抜3m地点です)
帰りの電車がやってきました…
楽しかった、電車キャンプも終わりの時が近づいてきました…
指定席はみんなバラバラだったのでここでお別れです。
別々の道を歩き出します…
しかし、これは別れではありません…
なぜなら…
「いつかまた! もう一度、電車でキャンプに来てくれますか!?」
「俺たちは仲間だからっ!!」
あっ、右手上げて撮影しちゃったんで、左右反転しておきました!
後は、手の甲にそれっぽくX印書いて置きましたw
何のポーズか、わかりますかね??
そう!結構有名と思われるあのポーズです(;^ω^)
俺たちはバックパックキャンプを目指す仲間…
またいつの日か、電車でキャンプを…
って、ほんとにやるの!?暖かくなったら考えますか!?
お後がよろしい様で!?
エピローグ
座先に座った俺は、バックからおもむろに1本の缶を取り出す…
プシュ
強烈な炭酸とアルコールが喉を潤す…
それと共に、旅の思い出が脳内を巡る…
これぞ、電車キャンプの醍醐味…
車でのキャンプではありえない、至福のひととき…
隣の席のお姉さんの視線が痛い…
ちゃ、ちゃんと温泉にも入ってきたし、頭は焚火臭くはないはず…。
って、昼間っからビール飲んでたら、ねぇ(;・∀・)
そして車窓を眺めながら新しい旅の計画を考える…至福。
うーん、マンダム!!(完)
旅の思ひ出…。今回で4枚追加しました。
コメント
こんばんは(・ω・)
>整備されたキャンプ場とは違った田舎感
いわゆる「ただの田舎」ですね(笑
いたちもとっても親近感(*´艸`)
気温10℃下でのシュラフ事情、参考になりま……ハイスペック過ぎてあまり参考になりませんでした(笑
でもはちべぇさんの「下限8℃のシュラフでは死と隣り合わせ・生き延びるためにはサンショウウオを食べるべし」はすごく参考になりました(≧ω≦。)丿彡
丑三つ時の謎の電車はきっとネット界隈でうわさの「きさらぎ駅」に行けるやつですよ!
もしくは鬼太郎の「幽霊列車」です、ぜひ次回は乗車して実況レポをお願いします+(0゚・ω・) +(笑
いたちさん♪
こんばんは~
>いわゆる「ただの田舎」ですね(笑
>いたちもとっても親近感(*´艸`)
ほんと、庭でキャンプしてる感が強いです!まぁ、それが心地いいんですけど…
>気温10℃下でのシュラフ事情、参考になりま……ハイスペック過ぎてあまり参考になりませんでした(笑
ここは逆に10℃前後の暖かめな気温が予想されても、ダウン350gの過剰性能ぽいシュラフでも眠れるということを証明しました!
すっかりサンショウウオの件を2日目に引っ張るの忘れてましたね(;^ω^)
>丑三つ時の謎の電車はきっとネット界隈でうわさの「きさらぎ駅」に行けるやつですよ!
やばい!検索して読んできました!!次はちゃんとテントから出てチェックしますねw
ホッカイロは、太い血管がある箇所に貼ると効果が得られます….
でも、今回は上腕二頭筋がエラく冷えました。
これを教訓に次回は、カイロを2つ増やします。
はちべぇさん♪
こんばんは~
>ホッカイロは、太い血管がある箇所に貼ると効果が得られます….
>でも、今回は上腕二頭筋がエラく冷えました。
ゆるキャンで知りました!今までは背中の首近くと腹と足裏くらいしか貼ったことなかったんですよね~
今は内股とか脇下にも貼るる様になりましたよ~
>これを教訓に次回は、カイロを2つ増やします。
って、シュラフパワーアップしないんかーい!!カイロと肌のあいだに唐辛子いれると暖房効果アップするらしいですよ!?w