こんにちは!
夏真っ盛り!皆さん、夏キャンプしていますか?
夏キャンプは高原に限る! すずパパ(Follow @suzu_camp)です!
夏は標高の高いキャンプ場中心に利用しますが、扇風機があると快適度が違います!
と言うわけで、今日は先日購入した扇風機をレビューします!
CLAYMORE(クレイモア) fan V600+
さっそくキャンプで実践投入もしてきました!
良かったら、読んでいってくださいm(__)m
Youtubeもあります!
CLAYMORE fan V600+とは
2020年に発売したCLAYMORE fan V600は大変な人気であっという間に完売していしまいました。
人気の理由としては、今までの扇風機とは一線を画すデザインとDCモーターを採用したパワフルな性能にあると思います。
私も気にはなっていましたが、購入することはできませんでした。
そんなCLAYMORE fanが2021年にパワーアップしV600+として発売されました!
早速飛びついたのは言うまでもありません。
2021年モデルのカラーは3色!
私が購入したのはブラック!
アルペンオンラインストアで7,678円で購入しました!
ちなみに製造元のPRISM(プリズム)は韓国企業です。製造は中国。
CLAYMORE fan V600+のスペック
まずは仕様です。
昨年モデルV600と比較をしてみましょう。
CLAYMORE FAN | |||
---|---|---|---|
商品名 | V600+ | V600 | |
サイズ | 幅243x奥行226x高さ350mm | ||
重量 | 600g | ← | 506g |
消費電力 | 12w | ||
充電時間 | 6.5時間 | ← | 4時間 |
連続運転時間 | 7時間~32時間 | ← | 5時間~15時間 |
バッテリー | 7,800mAh | ← | 6,000mAh |
付属品 | USB充電ケーブル、専用三脚、取扱説明書 |
バッテリー容量が増えれば、運転時間と充電時間が増えるのは当然ですね!
モバイルバッテリー機能はまぁなくても困らないかな…
順当なパワーアップだと思います。
機能については後述する使用方法の項で説明します。
CLAYMORE fan V600+を見てみよう!
では、CLAYMORE fan V600+を見ていくことにしましょう!
箱です!
本体と三脚を組み立てます。
印の位置を合わせてハメ込みます。そして、三脚を右側に捻ります。外すときは左にひねります。
サイズ感はこんな感じ
本体の大きさは大人の手のひらと同じくらいのサイズです。三脚セット時の高さも35cmとテーブル上のに置いたとき、胸から顔に当たる高さとなっています。
約600gの本体は非常に軽く感じます。ちょっとした移動も苦になりません。
三脚を広げて設置するので、設置面積が少し広めになってしまいます(それでも3点で受けるので隙間は多いが…)
。
本体ハンドルを使うことで、テント上部やランタンスタンドに吊るすことも可能です。
また、カメラ用の電動雲台を使うことで、首振りさせることも可能です。
CLAYMORE fan V600+を使ってみよう!
では、電源を入れてみましょう!
左側のボタンが電源ボタンです。
電源をオンにすると、タイマー表示灯が5秒の間だけバッテリー残量を表示します。
残量表示があるだけマシですが、いつでも確認できるLEDがあれば便利だと思いました!
風量はボタンを押すごとに、超微風⇒微風⇒弱風⇒強風⇒オフと切り替わります。
扇風機作動後、オフタイマーボタンを押すと、1時間⇒2時間⇒3時間⇒4時間⇒オフと切り替わります。
充電は本体後部のゴムカバーを開けて行います。USB Type-Cなので、向き関係なしに挿入できます。端子は少しきつく、取り外しにくいと思います。
モバイルバッテリー等を使い、キャンプ場でも充電できるのは〇!
充電中も使用可能!
そして先日、キャンプで実戦投入してきました!
奥日光のキャンプ場なので昼間は27℃前後と快適でした。ですが、カラッとした暑さは感じます。CLAYMORE fan V600+の風が気持ち良かったです。
電源コードのないバッテリー式の扇風機の快適さはなかなか良いものです!
CLAYMORE fan V600+の風量をチェックしてみよう!
CLAYMORE fan V600+の風の強さをチェックしてみました!
これはyoutubeの方がわかりやすいと思います。
・動作音のチェックはこちら
超微風はほぼ無音!強風は結構うるさめ!
・風量のチェックはこちら
そよ風の様な超微風もいいけど、強風の強さはかなりのもの!
通常は弱風くらいでちょうどいいかと…。
CLAYMORE fan V600+の良いとこ、悪いとこ、こう使いたい!
まとめに入ります!
CLAYMORE fan V600+の良いところ
脚が外せることでコンパクトに持ち運びができます。
DCモーター採用によって、そよ風からパワフルな強風まで!使用範囲は広いです!
通常の扇風機とは一線を画すデザインが最高です!ハードで男前なブラックモデルもカッコイイ!もちろんお好みで他のカラーを選んでも…
ハンドルを使い吊るして使用したり、カメラ用三脚を用いて設置高さを自由に調節できます!
CLAYMORE fan V600+の悪いところ
どれも些細な内容ではありますが…一応…
首振りが必須な方は別機種を選びましょう。一応、カメラ用の電動雲台を使って首振りさせることは可能です。
電源をオンにしたときしか、バッテリ残量がわからないのは不便です。時期モデルでは改善して欲しいと思います。
付属三脚とUSB端子、両方抜き差しが固く、いずれ壊してしまいそうです。
CLAYMORE fan V600+をこう使いたい!
夏キャンプの時は直接風を浴びて使いたいですね。卓上に置いたり、ランタンハンガーに吊るしたり…。様々なアレンジが考えられるのも、CLAYMORE fan V600+の楽しいところですね。
首振り機能がないのでソロキャンパー用かと思います。
冬キャンプの時は幕内の暖房効率を上げるサーキュレーター的に使いたいと思います。私が使っているトヨトミ レインボーストーブはテント上部に熱が溜まりやすいので、循環が必須です。
夏も冬も使い倒してやる!!
7,678円の元を取るのだ!!
まとめ~ソロキャン用扇風機としてオススメ!~
まとめます!
今回はCLAYMORE fan V600+をレビューしました。
コンパクトでパワフル、そしてカッコイイ扇風機に惚れてしまいました!
首振り機能がないことから、ソロキャンパーの方に特におすすめな扇風機となります。
夏キャンプに扇風機があると、かなり快適度が上がります!
まだお持ちでない方は、是非検討してみてください!
ファミキャンでの利用も考えるなら、スノーピーク(マキタ)のフィールドファンかルーメナーのFAN PRIMEが首振りもあるのでオススメです。
フィールドファンはACアダプタでも動きますが、バッテリーが別途必要なので導入費用が高めになります。
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