こんにちは、BE-PAL付録マニアのすずパパです。
今回は、BE-PAL 2026年1月号の付録「モンベル アウトドア・タフケース」をレビューします。モンベルらしい“実用性ガチ勢”なアイテムなのか?を、テンポよく見ていきます。
動画ではサクッと開封〜使用イメージまでまとめました。ブログでは、写真多めでポイントを整理しつつ、2023年4月号の「キャンプ・ツールBOXセット」との比較も交えて紹介します。
それではいきましょう!
BE-PAL 2026年1月号の付録は「モンベル アウトドア・タフケース」
BE-PAL 2026年1月号の付録は、mont-bell(モンベル)とコラボした「アウトドア・タフケース」。
見た目はコンパクトながら、クッション入りのハードケース仕様で、アウトドアでも日常でも使いやすそうなアイテムです。

付録名にも「タフ」とあるとおり、アウトドアでの使用を意識したしっかりめのケースという印象。カラーは落ち着いたネイビーで、モンベルらしい雰囲気です。

このあと、実際に開封して外観や内部構造、サイズ感をチェックしていきます。
外観チェック|コンパクトだけど“しっかりタフ”
まずは外観からチェックしていきます。
ケース本体は、手に取った瞬間に「あ、思ったよりしっかりしてる」と感じる硬さ。付録とは思えない安心感があります。

表面にはモンベルのロゴがエンボス加工で入っていて、主張しすぎないのも好印象。カラーは落ち着いたネイビーで、アウトドアギアとの相性も良さそうです。
サイズ感と基本スペック
サイズは(約)横16.5 × 縦10.5 × 高さ5cm。コンパクトながら、厚みがあるぶん収納力も感じられるサイズ感です。

フタはパチッと閉まるバックル式。簡単に開閉できつつ、不意に開く心配はなさそうです。

次は、このケースの特徴でもある内部のクッション構造を見ていきます。
内部構造とクッション|この付録の“本気ポイント”
フタを開けると、まず目に入るのが全面に敷かれたスポンジクッション。

フタ側・底側ともにクッションが入っていて、中身を上下からしっかり保護してくれる構造です。

このクッションは取り外し可能。収納するものに合わせて調整できるのもポイントです。

ケース自体は樹脂製ですが、ペラペラ感はなく、ちょっとした衝撃ならしっかり受け止めてくれそうな印象。
アウトドアでの持ち運びはもちろん、精密機器や割れやすい小物の収納にも向いています。
何が入る?実際に使ってみた収納例
サイズはコンパクトですが、実際に使ってみると想像以上に使い道の幅が広いケースです。ここでは、実際にいくつかの用途で使ってみました。
① 焚き火まわりの小物セット

ファイヤースターターやロープ、ナイフなど、焚き火まわりの小物をまとめて入れてみました。
クッションのおかげで中身がガチャつかず、焚き火セット専用ケースとして使うのもアリだと感じました。
② ガジェット・撮影機材ケースとして

RODEのワイヤレスマイクなど、衝撃が気になるガジェット類の収納にも使ってみました。
上下にクッションが入っているので、キャンプや外撮影の持ち運びでも安心感がかなり高いです。
③ 応急キット・ファーストエイド用ケース

ばんそうこうや消毒液、ガーゼなどを入れて、応急キットとして使うのもかなり実用的。
中身が一目で分かり、水濡れや潰れの心配が少ないのはアウトドアでは大きなメリットです。
こうして使ってみると、「何を入れるか」を決めて用途別ケースとして使うのが、このタフケースのいちばん賢い使い方だと感じました。
2023年4月号「キャンプ・ツールBOXセット」と比べてどう?
モンベル付録といえば、思い出されるのが2023年4月号の「キャンプ・ツールBOXセット」。
どちらも“モンベルらしい実用性”がテーマですが、方向性はかなり違います。

ツールBOXは金属製で無骨、いかにも「道具箱」という佇まい。ハードに使える反面、中身の保護という点では割り切った作りでした。

一方、今回のアウトドア・タフケースは、樹脂製+クッション入り。中身を守ることを前提にした設計で、ガジェットや応急キットなど、用途の幅がぐっと広がっています。
- ツールBOX:無骨・金属製・道具向き
- タフケース:保護重視・クッション入り・用途自由
どちらが良い・悪いではなく、「何を入れたいか」で選ぶ付録。今回のタフケースは、より日常とアウトドアの間をつなぐ存在だと感じました。
正直レビュー|良い点と気になる点
良い点
- 付録とは思えない作りの良さ:樹脂ケース+全面クッションで安心感が高い
- サイズ感が絶妙:約16.5 × 10.5 × 5cmで、用途を選ばず使いやすい
- 使い道の幅が広い:焚き火小物、ガジェット、応急キットなど用途別に活躍
- デザインがシンプル:モンベルらしい主張しすぎないロゴとカラー
気になる点
- 容量は過信しない:コンパクトなので「何でも入る」わけではない
- 仕切りは自作前提:細かく分けたい場合はスポンジ加工やポーチ併用が必要
とはいえ、これらは使い方を決めれば気にならないポイント。付録として見れば、完成度はかなり高いと感じました。
動画でチェック|開封から使用イメージまで
開封の様子や実際の収納イメージは、動画でも詳しく紹介しています。動きで見たい方はこちらもどうぞ。
まとめ|“小さいけど、ちゃんと使える”モンベル付録
BE-PAL 2026年1月号の付録「モンベル アウトドア・タフケース」は、サイズこそコンパクトですが、作り・実用性ともに満足度の高い付録でした。
用途を決めて使えば、キャンプでも日常でもしっかり活躍してくれるケース。モンベルらしい“ちょうどいい実用性”を感じられるアイテムだと思います。
来月号の付録はボディバッグ!こっちも楽しみですね。







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