こんにちは!
今回もtent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)の2021年ニューアイテムを紹介します。
前回はコットン製大型2ポールシェルター「サーカス720VC」を紹介しましたが、今回も2ポールシェルターです。公式ではツインポールシェルターと呼ばれているので、本記事ではそれに統一して紹介を進めます。
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)『BLACK SUMMIT GG8』
ブラックのカラーがシックでカッコイイ、変幻自在な設営が可能なツインポールシェルターテントとなっています。
では、チェックしてみたいと思います。
tent-Mark DESIGNS「BLACK SUMMIT GG8」の特徴
JACOB LOGGEVEEN(ジェイコブ ロガビーン)とコラボレーションをした、ツインポールシェルターが登場です。ブラックでシックな色合いが目を引きます。
JACOB LOGGEVEENについての詳細がHPに書かれていますが、読んでもよくわかりません。彼の書いたスケッチを元に野上真一さんがデザインしたと言うことでしょうか?
どことなく昨年のヒット幕、NEMO「ヘキサライト 6P 」を彷彿とさせます。
TC素材版の「ヘキサライト エレメント 6P」が人気に。2021年には軽量版の「ヘキサライト LE 6P」が登場しています。
では「BLACK SUMMIT GG8」の特徴をチェックしていきましょう。
様々な設営バリエーションが可能
季節や天候によって、さまざまなバリエーションで設営ができます。その時々によって、変化させた楽しむことができるのも大きなメリットですね。
しかし使いこなせるかはわかりません汗
タープもいつも同じ張り方の私には…
コットを最大8台も!広々としたスペース
コットを横に2台、縦にすれば4台、合計で8台も入れることができます。サブポールを使用すれば、窮屈さも緩和されそうです。
ファミリーキャンプだけでなく、ゆとりのスペースを利用した快適ソロキャンプや、本格的アウトドアベース基地として使用することもできそうですね!
実際に大人数で寝るかおいておいて、広さのアピールにはなっていますね。
裾の高さを調節可能
着脱式ペグ用ループの取り付け位置を変えることで、裾の高さ調節が可能です。
夏は隙間を開けたり、冬はスカート状にしたりと面白い作りになっていますね。その為には長さの異なるポールが必要ですけど…。
結露が途中で落ちにくい
結露の流れを考慮した生地パターンを採用。横に縫製ラインを入れない事で結露が途中で落ちにくい。
目から鱗です!
こういう工夫で結露対策になるんですね!!
デイジーチェーンが付属
付属でデイジーチェーンが付属します。メインポール間に吊り下げることにより、ランタンやシェラカップなどを吊るすことができます。
おまけはうれしい!
【注意】ポールが付属しない
ある程度ポールを持つ玄人向けの商品なのか、ポールは付属しません。
デイジーチェーンは付属してくるのに…
必要なポールの長さについては、説明書に記載あり(地面と隙間を開けて設営する場合)。
今後、BLACK SUMMIT GG8にお勧めのアルミポールが販売される予定です(3月予定)。
- JOHN AND POLE 250:約170~250cm調節可(6節構成)8,580円(税込)
- JOHN AND POLE 180:約130~180cm調節可(4節構成)4,620円(税込)
JOHN AND POLEって、ビートルズかっ!?
このポールを購入すれば、夏も冬も対応可能ですね!
「BLACK SUMMIT GG8」の情報
仕様
続いて仕様です。まずはサイズについて
底辺が正方形状なのが面白い!!
続いて、他仕様も一緒に
購入時の注意点
先程も書きましたが、本製品にはポールが付属しません。今後発売されるJOHN AND POLE 250とJOHN AND POLE 180を購入すれば、隙間を開けたい場合とクローズしたい場合に対応でき便利ですね。
発売日と価格
発売日:2021年1月27日(発売済み)
価格:54,780円(税込)
BLACK SUMMIT GG8のまとめ
やはり2021年はツインポールシェルターの年か!?
このBLACK SUMMIT GG8もかなり気になっています!流行りに乗って、私も買うべきか…。気になるところは、やはりポールが付属しないということですね。本体価格は54,780円と比較的安価ですが、ポールの値段も加味すると…
54,780+(8,580×2)+(4,620×2)=81,180円(税込)
あれっ?前回紹介したサーカス720VCとあまり変わらなくなっちゃうぞ?
渡しの場合、他のタープに利用しているポールがあるので追加購入せずに対応もできます。ですがが、どうせなら黒のタープポールが欲しいですし、調節機能もついているのでJOHN AND POLEが欲しくなりますよね。
また、1辺が4,680mmの正方形サイズというものいいですね!コールマンのタフワイドドームが1辺が3,000mmですから、一般的なファミリーテントより大きな面積です!側面が斜めになっているとは言え、広く過ごすことができそうです!
キャンプの幅が広がりそう!
あとはシェルターは設営が簡単なのがいい!!
6人用のNEMO (ニーモ) 「ヘキサライト 6P」もあるし、選択に悩みます。まぁ、基本ソロキャンなんですけどね。ロースタイルをやめて、ハイスタイルに移行しようと吟味中です。
こちらもテンマクデザインの新作シェルターです。
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