こんにちは
久しぶりの新製品情報です。
2018年に発売し大人気となった『炎幕・炎幕DX』。最近はキャンプ場で見かけることも多くなってきました。その2人用モデルが発売決定!!
その名は『大炎幕』。
まだ詳細は未発表ですが、わかっていることを整理していきましょう。
良かったら、読んでいって下さい。
*2019年3月1日掲載の記事ですが、2019年10月8日に最新の情報に更新しました
炎幕についての昨年の記事はこちら
大炎幕
2月28日Facebookにて発表
発売時期
2019年10月現在、既に発売済みです。
- WILD-1リアル店舗:事前申込み(2019年6月29日~7月15日)の上、抽選販売
- WILD-1楽天市場店:6月26日(水)18:00発売開始
- WILD-1オンラインストア:7月15日(月)10:00発売開始
販売価格
39,800炎+税
大炎幕の仕様
フライシート | ひさし部:コットン100%(撥水加工、抗カビ加工) |
---|---|
側面・背面部:ポリエステルオックス210D(PUコーティング/撥水加工) | |
グランドシート | ポリエステルオックス210D(PUコーティング/撥水加工) |
メインポール | スチール製3本継ぎ(Φ19mm×1.550mm)×4本 |
耐水圧 | 1,500mm(ポリエステル部フライシート・グランドシート) |
収納サイズ | (約)620×230×230(高)mm |
組立サイズ | フライシート:(約)3,500/2,200×2,700×1,550(高)mm |
グランドシート:(約)2,050/2,000×1,500×85(高)mm | |
重量 | 約8.2kg |
付属品 | ポール4本、スチール製ペグ16本、張り綱(3m×4本、6,5m×2本) |
原産国 | 中国 |
感想及び考察
炎幕の記事を書いたのが2018年3月。その1年後に大炎幕が登場です!
参考までに下の写真が昨年発売の炎幕DXです。
引用元:炎幕DX
現時点で気になるポイントは以下の通り。
価格は炎幕DX+3,000円
- 炎幕…26,800円+税
- 炎幕DX…36,800円+税
- 大炎幕…39,800円+税
炎幕DXに対して+3,000円でより大型の幕が手に入るとなれば、これから購入する方は悩みそうですね。
ただし…
大炎幕は庇のみコットン
ただし、大炎幕はフラップ(表側の庇部分)はコットン製で、他の部分はポリエステルとなっています。
庇というのは、前面の跳ね上げ部だけです。実物を見ると側面と後面はポリの様です。
写真の薄いグレー部分がコットンです。
素材は コットンとポリエステルのハイブリットモデル。
フラップ(庇部分)はコットン製 テント本体はポリエステルの仕様です。
炎幕、炎幕DXはフルコットンでしたので、スペック的には落ちています。
サイズはどこまで大きくなるのか?
仕様によると大炎幕のサイズは
- フライシート:(約)3,500/2,200×2,700×1,550(高)mm
- グランドシート:(約)2,050/2,000×1,500×85(高)mm
下記は炎幕DXのサイズです。
引用元:炎幕DX
長手方向は+20cm位、奥行き方向で+80cm、高さで+20cm大きくなっています。
グラウンドシートに二人のシュラフを並べて眠ることもできそうですね。
大炎幕のFB投稿には…
2人でも庇のしたでゆったり食事ができます。
と、書かれていますが、通常の炎幕でも庇のしたで2人で食事は可能です。寝るのは厳しいですけど…。
インナーテントの販売もあり
大炎幕の後ろ側半分サイズのスタンダードインナーも発売。12,000円+税
蚊帳の様なメッシュインナーも発売。11,800円+税
まとめ
大きさアップに対して、相対的に価格は安くなりました。
重量は炎幕DXは7.6kgに対して、大炎幕は8.2kgと少し重いですが、大きさの割に軽いと言ってよいと思います。
コットンとポリエステルの素材の差異がどの程度表面に現れるのかが気になりますね。
ポイント1:グレー部分がコットン、他がポリエステルです。
ポイント2:スカート付きで冷気の侵入や泥はねを防いでくれます。
以上、待ち遠しいtent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)の新作『大炎幕』の紹介でした!
P.S.
コットンはすぐ燃えないからいいですよw
先日の陣幕の悲劇の跡ですorz
P.S2
私の所有するパップテントの記事はこちら
独りで寝るのがやっとの狭さですw
コメント
こんにちは。
大炎幕、フルコットンじゃないんですね。
見た目的にも機能的にも
カマソロTCのが、優れてるなぁと思ってしまいました。どうですか?
使い勝手は?パップと、ソロカマ。
どちらが良いですか?
くめっちさん♪
こんにちは!
>大炎幕、フルコットンじゃないんですね。
100%コットンは無理でもTCでも良かったと思いますよね!テンマク的にいずれ出てきそうですけど…
>カマソロTCのが、優れてるなぁと思ってしまいました。どうですか?
>使い勝手は?パップと、ソロカマ。
ソロカマはよく考えられていると思います。ベンチレーターやら機能やら…
その分、立てるのも乾燥もちょっと面倒になってますけど…
簡単にやる時、オープンで寝る時はパップ。寒さや虫対策で閉じて寝たいとはソロカマかな?
パップ+蚊帳でもいいですけど…
雨の日はNaturehikeで!使い分けの選択肢が広がりました!
自分はソロメインのデュオもするって感じなので、このようなタープいらずの跳ね上げ部があり、焚き火でききる。かつ軽量なテントを探してました!実際にどれだけ軽量で収納がコンパクトなのかが気になるところです。
ツーリングドームマンさん♪
こんばんは!
コメントありがとうございます!
>このようなタープいらずの跳ね上げ部があり、焚き火でききる。かつ軽量なテントを探してました!
煙幕より大きく、かつ跳ね上げがコットンの為焚火もできる!いい感じですよね!
はやく実物がみたいですよね!
個人的にはフルポリコットン製を期待していたので、不満もありますが、軽量化やコンパクトさにとってはいいかもしれませんよね!
ソロカマTCもいい幕ですよ!デュオぎりぎりですけど…