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【レビュー】『キャプテンスタッグ カマド スマートグリルB6型UG-34』~KAMADOで快適ソロキャンプはDOですか?~

キャプテンスタッグカマド CAMP GEAR
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こんにちは

今日はソロ用アイテムの紹介です。
みんなでワイワイやるBBQもいいですが、1人でだれにも邪魔をされずに行なうBBQもいいものです。今日はそんなシーンにピッタリな製品です

キャプテンスタッグ『カマド スマートグリルB6型UG-34』

良かったら、読んでいって下さいm(_ _)m

カマド スマートグリル B6型

開封・仕様確認

B6サイズのコンパクトグリルです


パッケージにもあるように、いろいろスマートに使えそうです。主にソロキャン用に買いました。炭を使って肉を焼いたり、薪を使って煮炊きをしたりと、ソロキャン時にお手軽な料理ができるかなと…

パッケージを開けてみます

非常にコンパクトです!そしてピッカピカ!材質はステンレスで錆びにくくなっています。

収納バッグ付きと言うのもポイント高いですね!!

一応仕様を整理しておきます

仕様
材質 本体・炭受け:ステンレス鋼
ゴトク・網・目皿:鉄(クロムめっき)
収納バッグ:ポリエステル
組立サイズ 約W200xD125xT180mm
収納サイズ 約W200xD125x厚35mm(グリルのみ)
約W240xD180x厚35mm(バッグ収納時)
網サイズ 約163x108mm
重量 約760g

それでは組み立ててみましょう

パッケージ裏に説明があります

炭受けと目皿をセットするまでは、迷いなく行けると思います。そしてゴトクをセットしますが、このゴトクのセット方法が2通りあります

①バーベキュー網を使用する場合
この場合、ゴトクのフレーム(外周)が上、ワイヤーが下になるようセットします

そしてフレーム内側の凹部に網をセットします。こうすることで網がズレにくくなります。

②ゴトクとして使用する場合
この場合、ゴトクのフレーム(外周)が下、ワイヤーが上になるようにセットします

よく考えられてるなぁと関心しました。

ここまでが、開封編です。続いて、定番カスタマイズ編です

定番カスタマイズ

この『カマド』がなぜ人気化と言えば、その拡張性にあると思います。先人達は工夫を重ね、この『カマド』をより使いやすくなる方法を考案してくれています。

ネット上には色々なカスタマイズ例がありましたが、ここでは私が実践した例を説明したいと思います。

まず購入したものは…


①スリム型ネットフック
②角バット用水切り網(18.8x12.1)
③キッチントレー(中)用水切り網(19.5x13.0)
④ステンレストレー深型(21.5x16)
⑤ステンレス深型キッチントレー(大)(*選定ミスなくてもOK)
*すべてダイソーにて購入

順番に見ていきましょう
①スリム型ネットフック
②角バット用水切り網(18.8x12.1)
フック部をゴトクの持ち手に引っ掛け、先端を側面の通気孔付近に合わせます
そこに②の水切り網がジャストフィット!
網が水平にセットできるように、フックを少し曲げています

こうすることで菜箸等のカトラリーやシェラを置くスペースになります
BBQ時の肉の避難先にもなりますね

③キッチントレー(中)用水切り網(19.5x13.0)
これはカマドの開口部にセットし、長い薪を置くために使用します

まず2か所ニッパーで切ります

そこをグイっと広げ炭床のフックに引っかかるよう微調整します
すると、写真の様に固定できます


こんな長い薪もセットできます!!
やるかやらないかは置いておいて…

そうそう、この写真↑では⑤のトレーを使っていますが、後日④のトレーを購入しなおしています


④のトレーは、仕様寸法と同寸法の為、入らない懸念もありましたが、写真の様にちゃんと付属バッグに入ります。

これらのトレーは改造に必須というわけではありませんが、テーブルの熱対策や、灰の落下の防止に使用しています。油ハネ等、より広範囲をガードしたい方は⑤のトレーやより大きいものを選定下さい

私は焚き火テーブルかアルミテーブル上で使うと思うので、汚れについてはあまり気にしていません


ちなみにここで紹介したカスタマイズアイテム全て、付属のバッグに収納することができます(⑤のトレーは入りません)
他にはBBQ串を利用した目皿設置位置の調整等もありますが、今回は写真がありません

実戦投入

さぁ、いよいよ実戦投入です!

12月のソログルにて使ってきました。刮目してみよ!!
『カマド』の雄姿を!!

あっ、間違えた…本家笑’sのB6君でした…
あらためて…
見よ!!『カマド』の雄姿を!!

まずは薪(小枝)を燃やして…

シェラでオリーブオイルとニンニク、唐辛子を熱してみました。そしてこれをポテトチップスにドバッ!と掛けて、ジャンクにいただきました。家でも作りましたが、これがなかなか好評。

あとはスキレットでアヒージョも作りましたが、作っている写真がない…ちなみに煤で汚れても気にしない焚火用のスキレットとシェラを用意しました。

細めの薪はすぐに燃え尽きてしまい、補充がちょっと面倒でしたね。ちょっと目を離すと消えてしまう…

で、そのあとは炭火で焼肉も…


これはキャプテンスタッグの「イージーチャコール」と言う、簡単着火の成形炭を使っています。
ロゴスの「エコココロゴス」もこの仲間ですね。2個入りのラウンドストーブ2では、はみ出てしまいました。

炭を熾すのもいいですが、時短したい時はこれら成形炭を使うのが簡単で良さそうですね。
すぐに肉が食べられるし!!いずれは、ちゃんとした炭でもやってみたいですが…

感想

キャンプ場で1回、自宅庭で1回使った上でメリットを上げると…
・簡単な組み立て
・工夫できる余地
・手軽な焚火・炭火料理
・お求めやすい価格
・替え網もある(高いけど)

とても満足感の高い買い物でした!
寝かせてないでもっと早く使えばよかった…

一応、デメリットも上げると…
・火がすぐ消える
・灰受けが浅くすぐ満杯になる
あたりでしょうか…

ちなみに、私の購入価格はナチュラムでイージーチャコールがセットで2,680円でした

これからもソロキャンのお供に欠かせないアイテムとなりそうです!
次に考えている改良ポイントは
①『開口部をパンチングメタルかステンレス板で塞げないかな?』

②『炭床に穴を開けて、灰受けはトレーに任せようかな?』
の2つですかね

①は前面からの熱が逃げるのを防ぐ意味で…。長い薪使用時にも使えるように開閉機構付きで!そして何よりB6君ぽくなりそうですし…www
いや、熱効率が上がりそうなので…

②は炭受けがすぐ満杯になってしまい、燃焼効率が落ちてしまうので…。いっそ、灰受けをなくしてしまえばいいかと…

そして新商品が…

と、一通りレビューが終わりましたが、この『カマド』
なんと昨年末に、改良版拡大版が販売されました!

改良版は、サイズは同じB6サイズです。違いは炭受けの設置個所が3段用意されています。

まさしく私がBBQ串で工夫しようとした点が改良されちゃっていますw

拡大版は、サイズがB5になっています。面積で2倍ですね。
B6は1人焼肉サイズでしたので、2~3人分は焼けそうですね。炭受けの3段回調節はこちらもついています。

ナチュラムでの価格をチェックすると…
初代:2,515円
改良版:3,781円
B5版:5,829円

値段も高く、キャプスタのお買い得感はちょっと薄くなりますが、これから購入する方は悩みそうですね
(この記事は、このカマドを使い庭で一人寂しく肉を焼く男が、3時間で完成しました)
(文章作成2時間30分、画像編集30分、文字数3,502)

2021年5月追記。進化の止まらないカマド…

久しぶりにカマドを使ってキャンプをしてきました!

やはりこのサイズ感はお一人様BBQにちょうど良い!!

そして、久しぶりにAmazonをチェックしてみると、さらに驚きの新アイテムが…

カマド スマートグリル B5型用 マルチパネル

「カマド スマートグリル B5型用 マルチパネル」なんてものが発売されているではありませんか!

これがあれば、上の方で私がしてきた工夫をする必要がなくなりますね!これからカマドを買う方はこちらも検討してみるのもいいかもしれません!

価格はちょっとお高めの1,258円(定価2,200円)!

コメント

  1. ハチベー より:

    あのポテチは美味かった〜⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾
    自宅でも真似させてもらっていますが、家族からは「アヒージョポテチ」と呼ばれてなかなかの高評価ですよw

    • すずパパ より:

      ハチベーさん♪

      コメントありがとうございます!!

      >あのポテチは美味かった〜

      そう言ってもらえると嬉しいですね!元ネタありのレシピですけどw

      >家族からは「アヒージョポテチ」と呼ばれてなかなかの高評価ですよw

      おー!うちもそう呼ばせていただきます!
      またキャンプご一緒しましょうね~
      その時はごちそうして下さいm(_ _)m

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