おはようございます。
7月20日から22日にかけて、ほぼ2か月ぶりのキャンプに行ってきました。
場所は菖蒲ヶ浜キャンプ場です。栃木県は日光の中禅寺湖畔にあるキャンプ場です。その素晴らしい景観はリヤカー運搬と言うデメリットがあるにしても、行かずにはいられない。そんなキャンプ場です。
メインのキャンプレポは後日書きたいと思いますが、その前にがっかりしたことを記録しておこうと思います。
立つ鳥後を濁さず?
最終日、撤収後に自分が使用した辺りのゴミ拾いをしていました。ふと隣を見てみると…
ごらんの有様でした。
立つ鳥後を濁しまくり!?
旅の恥は掻き捨てか!?
写真を撮ってしまうのはブロガーの性か…!?まぁ、「こんな灰を放置している人がいましたよ!」とネタにするだけでは、同レベルに落ちてしまいそうなのでしっかり拾います。
するとなんと…
左側の〇は燃えカスだったのですが、右側の〇は熾き状態でした。次に来た人たちが火傷してしまう可能性も否定できません。
正直、このまま放置していく人の気持ちが理解できません。
ここ、菖蒲ヶ浜キャンプ場ではチェックインの時に灰の始末や地面・芝の保護について説明を受け、用紙を貰います。前日に聞いたルールやお願いを覚えていないはずはないと思います。それにも関わらずこの有り様とは…。
本当に理解できない…。
怒りよりもがっかり感の方が強いです。
彼らも綺麗な景色を楽しみ、友と語らい、いい時間を過ごしていたのだと思います。それを最後にこんな風にしたまま帰っていくとは…
若者ではありません。
私と同年代の家庭を持つ人たちの集まりでした。
彼らは、自分達の行いを子供達に誇れるのでしょうか?
ちなみに、熾火の方は管理人の方を呼び処理してもらいました(火ばさみや皮手袋はすでに車の中…)
綺麗になりました!
それでも焦げた草はしばらくは戻らないことでしょう…
私の心は悶々としていました。「ブログにするべきか?」、「心に収め反面教師とするに留めるか…?」
あまりマナーについて言いたくはないけど…
私のブログで、このようなマナーについて書くことは滅多にありません。
自分も聖人君主じゃありませんので、いつも完璧な原状復帰ができているとは言えませんし…。それでも、戻そうという意識、行動はしているつもりです。
今回、あまりにひどい現状見て、書かざるを得ませんでした。「キャンパーのマナーの低下が著しい!」と言う人がいても、あまり実感はありませんでした。こんな経験初めてです。
本当に理解できません。
自らの首を絞めていることに気付かないのでしょうか?
数年後には菖蒲ヶ浜キャンプ場は焚火禁止になっているかもしれませんね。
過去の菖蒲ヶ浜キャンプ場レポートはこちら
今回の菖蒲ヶ浜キャンプ場レポートはこちら
コメント
こんにちは(・ω・)
こ、これは……心底残念な状況です
燃えカスを置いていくのも問題なのに、熾火状態まで!?
家族や仲間と楽しいひと時、場合によってはお酒も入るだろうし
帰宅時間もあるだろうし、やむにやまれぬ事情もあるのかもしれません
いたちも人様にあれこれ言えるほどマナーがなっていると思いませんが、これはダメです
使う前よりきれいに、次の人が気持ちよく使えるように、
これが完璧に実践できるできないは別ですが
要は「自然を大切に」って当たり前の気持ちだけは持っていてほしいと願います
他人の不始末だろうがしっかりと処理、お疲れ様です
こういうことを見て見ぬふりせず自分が動いて、ちゃんと注意勧告もするというのは偉いと思います
いたちさん♪
おはようございます!コメントありがとうございます。
>こ、これは……心底残念な状況です
多少の灰や燃えカスの落下は仕方ないし私もいつもゼロとは言えませんが、できる限りキレイにして帰ろうとは思っています。
これはキレイにして帰ろうと言う意思さえ見えないですね。まさしくいたちさんの次の言葉だと思います。
お互い、これからも気をつけていきましょう!
>要は「自然を大切に」って当たり前の気持ちだけは持っていてほしいと願います
>他人の不始末だろうがしっかりと処理、お疲れ様です
そこまでやるかは正直考えちゃいましたが、やって自分もスッキリできました!
そのまま放置したたら、こちらも悶々としていたと思います。
キャンプ場でも山でも釣り場もそうですが、自分を楽しませてくれた場所に感謝を持てないのかなぁ〜。
結局、誰かが何とかしてくれる。が、当然に思ってるんでしょうね。
森人さん♪
おはようございます。コメントありがとうございます。
>キャンプ場でも山でも釣り場もそうですが、自分を楽しませてくれた場所に感謝を持てないのかなぁ〜。
その感覚がわかりませんよね。なんで、放置して帰れるのか…
良心の呵責と両親の躾が無いのですかね
>結局、誰かが何とかしてくれる。が、当然に思ってるんでしょうね。
私も楽な方に流れたいと思う気持ちはもちろんありますが、この放置はないですね。
まだ燃えている状態で放置していくなんて…
こんばんは!先日はありがとうございました。
バタバタでしたが、楽しかったです(^o^)
うちの奥様も、すずパパさんは話しやすくていい人じゃ~と申しておりました。
夏休みの割にそんなに騒いでいる人などはいなかったと思いましたが、
湖岸近くではこんなことになっていたんですね。
一部でリヤカー専有したりのマナー違反は気づいていましたが、
まだ熱い燃えカスをその場に捨てるというのは…危険行為、出禁レベルですね。
家族連れグループなら、グループ内の誰かがいけないことだと気づきそうなものですが。
後片付けも自分たちですることも含めてキャンプですので、
こんな事をする人達は自宅の庭でやってほしいです。
マナー記事とか書くと何様だよ?みたいな意見もあったりしますが、
利用規約も読めない人は擁護する余地もありませんね。
みーこパパさん♪
おはようございます!コメントありがとうございます。
>バタバタでしたが、楽しかったです(^o^)
>うちの奥様も、すずパパさんは話しやすくていい人じゃ~と申しておりました。
奥様も体調崩された中お疲れ様でしたm(_ _)m
初めてお会いしたみーこパパさんも優しそうで想像通りでしたw
で、今回のこの後始末問題ですが、酷かったですね(^_^;)軍手で燃えカスを拾っていたら、熱気を感じてよく見たら…
>一部でリヤカー専有したりのマナー違反は気づいていましたが、まだ熱い燃えカスをその場に捨てるというのは…危険行為、出禁レベルですね。
リヤカー問題は管理人さんも指導してるし風物詩的に眺められますが、これはね~(^_^;)
ホント、グループのだれかが片付けようともしないのが不思議ですよね。ルールに縛られない俺、カッコイイ状態なのかなぁ
>マナー記事とか書くと何様だよ?みたいな意見もあったりしますが、利用規約も読めない人は擁護する余地もありませんね。
自分も完璧ではないのを承知しているので、書きにくい題材ではありますね。
今回はマナーではなくキャンプ場のルール(しかも守って当然と思われるもの)ですからね。
今回のこの方々が、今後考え方が変わってくれるといいですが…
こんばんは!コメントありがとうございました!!
みーこパパさんと一緒にキャンプしたんですね^^
羨ましいです!!
それにしても、燃えカスをそのまま捨てて帰るんなんて酷いですね。
マナーと言われると私も決して完璧ではないのであまり出しゃばったことは言えませんが・・・もはやこれはマナー以前の問題ですね。
菖蒲ヶ浜は我が家も去年に一度行っていて、
必ずもう一度行きたいと思えるほど素晴らしいキャンプ場なのに
自然を平気で堂々と壊すような人がいるっていう事だけで残念な気持ちになってしまいますね。。。
でも、すずパパさん、その後の後始末含めカッコいいです!
自分だったらすずパパさんのようにできただろうか。と考えてしまいました。
yocchinさん♪
こんにちは~!コメントありがとうございます!
>みーこパパさんと一緒にキャンプしたんですね^^
>羨ましいです!
yocchinさん、しばらく音信不通になってたから(;^ω^)次の機会あるときは是非!!
>それにしても、燃えカスをそのまま捨てて帰るんなんて酷いですね。
ホント唖然としてしまいました!ちょっとしたゴミが落ちているくらいならしょうがないとも思いますが…
ちょっとひど過ぎです!
>でも、すずパパさん、その後の後始末含めカッコいいです!
ちょっとカッコつけてしまいました(;^ω^)
yocchinさんも仰ってますが、ほんとこんな素晴らしいキャンプ場で…、このまま帰ることはできませんでした
後始末、お疲れさまでした。
(キャンプ場管理人さんに連絡・報告も立派な後始末です。)
正直、マナーの悪いキャンプ場での締め付け(規則)は仕方ないことだと思っています。
残念ながら、我々の思っているよりエテ公キャンパーは多いですから。
どんどん管理され、値段も高くなり、ド底辺キャンパーが居なくなるまで待つ…
のは嫌なので、会員制やらメンバー制にしてもらい、
各自に責任を取らせるようにして欲しいですね。
書きたいことを書いてしまい、ご気分を悪くされたらゴメンなさい。
匿名さん♪
コメントありがとうございます!
>後始末、お疲れさまでした。(キャンプ場管理人さんに連絡・報告も立派な後始末です。)
自分で拾えるゴミなら拾ってしまいますけど、流石に熱いままの炭にはびっくりでした(;^ω^)
調べてみると直火化のキャンプ場なのでは結構ある事例な様で、さらにびっくりです。
>正直、マナーの悪いキャンプ場での締め付け(規則)は仕方ないことだと思っています。
ここ菖蒲ヶ浜はスタッフの方も結構厳しめな方なんですけど、この有様ですからね~
完全管理キャンプ場なんてものが生まれる日もそう遠くはないかもしれませんねw