こんにちは、すずパパです。
BE-PAL2026年10月号の付録は、ノルディスク「4ホール鋳鉄スキレット」。付録とは思えない重厚な箱に、開封前から期待が高まります。
簡単シーズニングを済ませ、さっそくホットケーキを4個同時焼き。ところが、一発目は見事に焦げました。

火力と生地量を調整するとどう変わったのか。目玉焼きなどの4品調理も含め、実際に使って分かったことを紹介します。
良かったら、読んでいってください。
ノルディスク「4ホール鋳鉄スキレット」をレビュー
重厚な箱を開封して組み立てる
箱を手に取ると、まず感じるのが重さです。厚みもあり、いつもの付録箱とは少し違う存在感があります。

中身は、鋳鉄製のスキレット本体と木製の持ち手、取り付け用のパーツ。持ち手は組み立て式ですが、取り付けは難しくありません。完成後のがたつきもありませんでした。

やはり金属製付録はいい!
サイズ・重量を実測
スキレット部分の実測サイズは約16.5×16.5cm。ホールの直径は誌面記載どおり約7.8cm、深さは約1.8cmでした。

| 項目 | 誌面記載値 | 実測値 |
|---|---|---|
| スキレット部分 | 約17cm | 約16.5×16.5cm |
| ホール直径 | 約7.8cm | 約7.8cm |
| ホールの深さ | 記載なし | 約1.8cm |
| 重量 | 約738g | 本体607g 持ち手込み674g |
持ち手込みの重量は674gで、誌面記載の約738gより64g軽い結果になりました。それでも、手に取れば鋳鉄らしいずっしり感があります。

注意したいのがホールの形です。直径は約7.8cmありますが、縁が垂直ではなく、底へ向かって丸くなるR形状。平らに使える底面は、数値から想像するより小さめでした。

CHUMS「鋳鉄製スキレットminiⅡ」と比較
1ホールの大きさを、過去のBE-PAL付録、CHUMS「鋳鉄製スキレットminiⅡ」と比べてみます。

| 比較項目 | ノルディスク | CHUMS |
|---|---|---|
| 調理部分の直径 | 約7.8cm | 約8.5cm |
| 一度に焼ける数 | 4個 | 1個 |
| ホールの形 | 浅く、縁が丸い | 深さがあり、縁が立っている |
直径の差は約0.7cmですが、実際に並べると数字以上に形の違いを感じます。今回のスキレットはホールが浅いため、容量や平らに使える部分はCHUMSより小さめです。

CHUMSでホットケーキを焼いたときは1個ずつ。4個目が焼けるころには、最初の1個が冷めていました。その点、今回のスキレットは4個を同時に焼けます。
形の違いが使い勝手にどう表れるのか、実際にホットケーキを焼いて確認します。
箱記載のお手入れと簡単シーズニング
箱裏には、初回使用前と使用後のお手入れ方法が記載されています。基本的な手順や注意点は、実際の箱を確認してください。

今回は中性洗剤で防錆用の油を洗い、水気を拭き取って火にかけて乾燥。その後、僕なりの簡単シーズニングを追加しました。
- グレープシードオイルを全体へ薄く塗る
- 余分な油を拭き取る
- 木製の持ち手を外す
- IHグリルのオーブン機能で220℃、30分加熱する


加熱前後を比べると、1回でも表面が少し黒くなり、手触りもやや滑らかになりました。べたつきもほとんどありません。


今回は時間の都合で1回だけでしたが、色づきはまだ薄め。時間があれば、オーブンを予熱したうえで2〜3回重ねてみたかったところです。

その後、ホットケーキなどの調理まで終えると、シーズニング前よりかなり黒くなりました。
※上記は箱記載のお手入れとは別に、今回僕が行った方法です。使用する加熱機器の取扱説明書も確認してください。
ホットケーキを4個同時に焼いてみた
シーズニングを終えたら、タフまるJr.でホットケーキを焼いてみます。五徳への収まりはよく、持ち手を付けた状態でも安定していました。
1回目は見事に焦げた
最初は弱火のつもりでしたが、このスキレットにはまだ火力が強すぎたようです。
さらに生地を多く入れたため、膨らんだホットケーキとホールの間にヘラを差し込む余裕がありません。もんじゃヘラや竹串で格闘している間にも、どんどん火が入っていきます。
なんとか返してみると、見事な焦げ色。シーズニングが1回だけだった影響も考えられますが、火力の高さと生地の多さが大きな原因だったと思います。

火力と生地量を抑えて再挑戦
2回目からは火力をさらに落とし、生地も少なめにしました。すると、初回のような焦げ付きはほぼなくなり、返しやすさも改善。4回目には、見た目もだいぶホットケーキらしくなりました。

くっつかなくなったのが温度を下げたためなのか、何度か焼くうちに油がなじんだためなのかは切り分けられません。少なくとも、かなり控えめな火力と少なめの生地から始めるのがよさそうです。
ただし、バーナーの火が当たりやすい中央部は、焼き色が濃くなりました。4個を均等に焼くには、途中でスキレットの向きを変えるなどの工夫が必要です。


CHUMSの時と比べると、見た目がイマイチ…
目玉焼きなど4品も作ってみた
ホットケーキのあとには、卵、しめじ、トマト、レタスも載せてみました。
普通サイズの卵でも、1個入れるとあふれそうになります。ここでもホールの浅さを感じました。

4種類を同時に載せた見た目は、なかなかいい感じです。ただ、それぞれ必要な調理時間が違うため、入れる順番と取り出すタイミングを考えないと、食べどきを逃しそうです。
良かった点・気になった点
良かった点
良かったのは、やはり4つを同時に作れること。今回は家族と一緒に使いましたが、キャンプ仲間と「次は何を入れる?」と話しながら調理するのも楽しそうです。
タフまるJr.へ安定して載せられ、組み立てた持ち手にもがたつきはありませんでした。また、ホールの底が丸いので、たわしで洗いやすい形でした。
気になった点
気になったのは、ホールが浅く、平らに使える底面も小さいことです。普通サイズの卵でもあふれそうになり、生地を多く入れるとヘラを差し込む余白がなくなります。
そのため、ホットケーキのように裏返すメニューや、目玉焼きのように形を崩さず取り出したいメニューは、少し苦手かもしれません。
また、中央部へ熱が集まりやすく、4ホールを均等に焼くには火力やスキレットの向きを調整する必要がありました。使い始めは、かなり控えめな火力と少なめの食材から試すのがよさそうです。
BE-PAL2026年10月号の発売日・価格・購入方法
BE-PAL2026年10月号は、2026年9月9日発売。価格は1,540円(税込)です。
| 発売日 | 2026年9月9日 |
|---|---|
| 価格 | 1,540円(税込) |
| 出版社 | 小学館 |
| 特別付録 | ノルディスク「4ホール鋳鉄スキレット」 |

書店やコンビニのほか、Amazonなどのオンラインショップでも購入できます。電子版には付録が付かないため、スキレットが目的の場合は紙版を選んでください。
まとめ|4つ同時に作る時間を楽しむ付録
BE-PAL2026年10月号の付録、ノルディスク「4ホール鋳鉄スキレット」。箱を持ったときの重厚感は、実物でも期待どおりでした。
一発目のホットケーキは焦げましたが、火力と生地量を抑えると改善。4つを均等に焼くにはコツが必要なものの、同時に調理できる楽しさは、この形ならではです。
手軽さを最優先する道具ではありませんが、焼き方を試行錯誤する時間まで含めて楽しめる付録でした。調理器具でありながら、ちょっとした遊び道具でもあります。
均一な焼き上がりや返しやすさを重視する場合は、ホールの浅さと火の当たり方を理解したうえで選んだほうがよいでしょう。
気になった方は、書店やコンビニ、オンラインショップなどをチェックしてみてください。
動画でも詳しく紹介しています
シーズニングから一発目の焦げ、火力を調整したあとの変化まで、YouTube動画でも紹介しています。
次号付録はKELTY「マルチCAMPケース」
BE-PAL2026年11月号の付録は、KELTY「マルチCAMPケース」。タンカラーの縦約19×横約11cmのケースで、片手で開閉できるループとカラビナが付いています。

僕が使っているiPhone 17 Pro Maxは入るのか。出し入れのしやすさや、身に付けたときの揺れ方も気になるところです。
BE-PAL2026年11月号は、2026年10月8日発売予定。詳しくはBE-PAL2026年11月号の付録予告記事で紹介しています。











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