【レビュー】拡張バッテリーで使い方無限大！『ALLPOWERS R1500+B1000』合体・拡張は男のロマン！【#PR】

こんにちは！

もう、ポータブル電源無しでのキャンプは考えられないすずパパですFollow @suzu_camp

ここ数年でポータブル電源の認知度も上がり、所有している方も増えたのではないでしょうか？

私は大型と小型のポータブル電源を所有しています。キャンプでの利用頻度も高く、これ無しでのキャンプは考えられなくなっています。定期的に充電状況を確認し、防災時にもすぐ使える様に準備もしています。充電はなるべくソーラーパネルを使って済ますようにもしています。

そんな私に、ALLPOWERS株式会社様よりお声がかかりました。提供いただいたのは中型のポータブル電源『R1500』と、2024年9月に新発売となるR1500専用拡張バッテリー『B1000』です。ふたつを合わせたバッテリー容量は計2304Whと大型ポータブル電源並みになります！

R1500とB1000、その雄姿がこちら！

さっそく仕様のチェックや使い勝手をチェックしていきたいと思います。

良かったら、最後まで読んでいってください！

『ALLPOWERS R1500+B1000』をチェック！

【私見】ポータブル電源の選び方

まずは、ポータブル電源の選び方のポイントを整理しておきます。重要な要素としては下記が挙げられます。

各ポイントについては下記記事を参照ください。

この数年で価格は低下傾向ですが、高額商品には変わりはありません。容量、価格、重量は比例の関係で、一概に「大は小を兼ねる」とはいかないので注意が必要です。大きくなると持ち運びが困難になっていきますしね。

ALLPOWERSとは？

続いて『ALLPOWERS』についてもチェックしておきましょう。

日本参入は2023年と新しいですが、ヨーロッパでは名の知られたメーカーです。海外の公式サイトをチェックすると、日本未発売のアイテムもあり参考になります。今回紹介するB1000も日本発表より先に海外で発表されていました。日本でもこれからの活躍に期待のメーカーです。

R1500+B1000の外観をチェック！

と、予備知識はこれくらいにして…

新型ポータブル電源『ALLPOWERS R1500』と『ALLPOWERS B1000』をチェックしていきましょう！

そう、「拡張バッテリー」と言う名前ですが、単体でも使用可能です。

付属品は以下の通り

R1500、B1000ともにACアダプターはなく、普通のケーブルとなっています。5年保証なのもGOOD！

続いて液晶画面。

中央の電源ボタンを長押しすると電源ON。液晶の視認性の良さはどちらも変わらず。その後、DCボタンやACボタンを押して利用します。

Bluetooth機能/Wi-Fiで充電速度やエコモードなどの設定をすることができます。Bluetooth機能/Wi-FiはDCボタンを3秒長押しすることでON-OFFできます。液晶パネルにアイコンが表示されます。今回のR1500とB1000ではDCボタン下のシールでも操作方法が確認できます。以前から所有するR600にはシールは貼られていないので、改善された模様（ちょっと操作方法がわかりにくかった…）。

左側面には入力用端子が設置されています。

右側面には容量拡張用の接続ポートが用意されています。

そして、接続ケーブルを接続したときの全体像がこちら！

本体のサイズはR1500とB1000共に幅41.3ｘ縦31.2ｘ高さ26.5cmなので、積み重ねると高さは53.0cmとなります。本体の面積は41.3ｘ31.2cmと収まりが良いのですが、ケーブルが固く太いので、設置幅は20～25cm程度多く必要となります。

電源を入れてみます。

初期の電池残量はR1500が残量72％、B1000が残量75％だったので、B1000からOUTPUTされています。このOUTPUTは容量が一定になれば止まります。

あとは普通のポータブル電源と同じように使えます。電力はR1500とB1000同量ずつ消費している模様。拡張していることを意識せずに使えます。

そして、「このセットをどう使うか？」については後述！！

R1500の特徴をチェック！

ここで、ポータブル電源『ALLPOWERS R1500』の特徴を振り返っておきます。

B1000の特徴をチェック！

続いて、ポータブル電源『ALLPOWERS B1000』の特徴です。

R1500+B1000どうやって活用する？

というわけで、R1500とB1000は常用していく方向で考えています。80％のライフサイクルは3500回なので1日1回の使用で10年は使える見込みです。今後、ソーラーパネルのベランダへの常設をやる予定。現在は土日に駐車場でソーラー充電しています。

R1500は定格出力1800Wなので100Vのエアコンならそのまま動かせます。この最大出力が大きいのもメリットです。ドライヤーも安心して使えます。

ただし、我が家のエアコンでは消費電力300～1200Wと長時間稼働は難しい感じ。写真では消費328Wですが、別日に1200Wで30分以上稼働するときもありました。これだとB1000で拡張した状態でも1時間半程度しか動かせません…。ソーラー充電を併用してもエアコンの安定稼働は難しそうです。

そして、もちろんキャンプにも持っていきます！

キャンプに行くときはR1500のみ持っていくつもりです。もちろん大量の電化製品を使う予定の時は両方持っていきますが…。大容量ポータブル電源1台より、中型+拡張バッテリーの方が持ち運びは容易ですね。

先日のキャンプではR1500のみを持っていきました。残暑厳しいキャンプ場。扇風機が重宝しました。バッテリー内蔵の扇風機ですが「中」や「強」で動かすと稼働時間が短くなるので、ポータブル電源があると助かります。あと、この日は、ドライヤーも使いました。温泉脱衣所のドライヤー待ちが多かったので…。これから涼しくなってくると、電気毛布の利用にも重宝します。

『ALLPOWERS R1500+B1000』のまとめ

良いところ

まず、ACアダプターが無いのがグッド！アプリの使用感もいい感じ。急速充電で1500Wは早い！そして、静音充電400Wはファンも回らず本当に静か！約1200Whの中型ポータブル電源は持ち運びも容易な範囲で、使い勝手も良好です。そして、拡張バッテリーを用意すれば、必要なサイズまで増やせるのも便利！

PCエンジンのコア構想による拡張や戦隊ヒーローの合体ロボに憧れた私にとって、このポータブル電源の容量拡張という思想はドンピシャでした！ベースとなる本体と必要に応じて選べる拡張容量。これが、これからのポータブル電源選択の基本になりそうな予感さえします。

今回のR1500とB1000、私は一部屋内の電源として常用していこうと計画しています。ソーラーパネルも利用して、小さいところから電気代節約していこうかと…。

イマイチなところ

電源を入れる度にDCボタン長押しで、機能をオンにするのがちょっと面倒に感じました。現状、それくらいしか不満点がありません。この機能も毎回使うわけではないので、ほんと些末な問題です。

接続ケーブルが固く太いので取り回しがキツいです。横幅約41.3cmの本体に対して、+20～25cmと設置面積が増えすぎるのもちょっと残念。設置場所に悩むかもしれません。

終わりに

今回はALLPOWERSのポータブル電源 『R1500』とR1500専用拡張バッテリー『B1000』のレビューをしてきました。

コンパクトな1152Whの使い勝手と、拡張後の2304Whの大容量。防災・キャンプ時の安心感が違います！動かしにくい大型ポータブル電源より、R1500の方が利便性が高いと感じました。必要に応じてB1000を3台まで拡張できるのもうれしいポイント！

『ALLPOWERS R1500』は中型ポータブル電源として非常にコストパフォーマンスに優れたポータブル電源です。今回、『拡張バッテリーB1000』が発売されたことで、必要に応じた容量をセレクトできるようになりました。今まで以上におすすめできるアイテムとなっています！

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