こんにちは。
今年の5月に購入したデジタル一眼レフカメラ『PENTAX K-70』。
娘の運動会やキャンプ、観光など様々な場所に持ち出し、今日9月2日の時点で3,000枚近く撮影しています(消してしまった失敗写真も多数…)
コンデジと違って大きい筐体です。持ち運びはやはり負担に思う時もあります。なので、バッグやストラップには使い勝手のいいものを選びたいと思っていました。
と、言うわけで、今回はキャンプネタから離れてカメラストラップについてお話したいと思います。
私の選択はpeak design『slide lite』でした。
良かったら、読んでいってくださいm(__)m
peak design(ピークデザイン)とは…?
創業者 Peter Dering(ピーター ダーリン)がアウトドアでの撮影時にいつでもすぐに簡単にカメラにアクセスでき、かつ安全にそれを持ち運ぶ方法をデザインしたCapture Camera Clipは、2010年、クラウドファンディング・キックスターターで資金募集を成功させ、ピークデザインは一躍その名を世界の写真業界に轟かせました。 多くの同じ悩みをもった世界中の人たちから、資金提供を受け、製品化に成功し、現在このキャプチャーはバージョンアップして、アウトドアフォトグラファーをはじめとした世界中の人たちに愛されています。
引用元:銀一
と、説明にもあるように、アウトドアでのカメラやビデオ利用に便利なアイテムを数多く世に送り出しています。
カタログを見てみると、バックパックやポーチ類。ストラップやCaptureと呼ばれるクイックリリースシステムなどなど、気になる製品ばかりだと思います。
私も、その魅力に取り憑かれてしまいそうな感じがしますw
カメラストラップ「slide lite(スライド ライト)」
私が今回購入したのはpeak design「slide lite(スライドライト)」と言うストラップですが、そのレビューの前にPENTAX K-70付属ストラップのイマイチなところを整理しておきたいと思います。
K-70付属ストラップの不満なところ
K-70に限らず一般的なストラップの不満なところは…
- 長さの調節がしにくい
- 取り外しがしにくい
- カメラを手に取りにくい
- PENTAX(ブランド)ロゴが強調しすぎ(;^ω^)
等でしょうか?
また、こんな不安もあります。
- 首掛け時はしゃがんだ時に地面や前方にぶつけそう
- 肩掛け時はレンズが横を向き人に当たりそう
そんな理由から速写系のストラップが欲しくなりました。
速写ストラップと言うのは、ストラップ固定に三脚穴を利用しグリップを持ちやすい状態で肩掛けすることができるストラップのことです。
その調節の容易さに惹かれ、即購入!!
と思いましたが、調節したストラップの余りが垂れさがってしまいスマートに見えないものもちらほらと…。
↑即写ストラップの例
ストラップの処理がスマートなものも何種類かありました。
そのひとつが『peak design slideシリーズ』でした。
peak design slideシリーズからの選択
slideシリーズには2種類あります。
引用元:peak design
- Slide 幅4.5㎝
- Slide lite 幅3.2㎝
カラーはブラックとアッシュがあります。
開封
6月15日に楽天にて6,510円で購入しました。3ヶ月間愛用中です。
パッケージです。マグネット式の蓋を開けると中身が確認できます。
説明は読めませんが、写真とイラストでなんとなくわかりますw
カラーはアッシュを購入しました。
ブルーのワンポイントが気に入りました。
ペンタックスのストラップ O-ST132とほぼ同じ幅です。
付属ポーチの中には、三脚用のアンカーマウントと六角レンチ、アンカー2個がついています。ストラップにも既に2個ついていたのでアンカーは合計4個になります。
アンカーをカメラ左手側につけます。これは今も付けたままです。右手側にも付けましたが、使わないと思ったので外しました。
カメラ裏側の三脚穴にもアンカーマウントを取り付け、アンカーをセット。
アンカーをストラップ先端の穴に入れ、スライドさせると「カチッ」と音がしセット完了です。
肩掛けするとこんな感じになります。
レンズが下を向くので、周囲の人にぶつかる心配が減ります。
すぐにグリップを握ることができます。
使わない時にはカメラを背中側に回しストラップを短くするのもオススメです。
ストラップ長さの調節も簡単です。
シルバーのフックを起こし、フックを↑に持ち上げれば短く、↓に下げれば長くなります。簡単です。
引用元:peak design
slide liteのメリット・デメリット
整理します。
メリット
- ストラップの長さ調節が楽
- ストラップの取り外しが楽
- レンズを下に向けることができる
- デザイン性も高い
デメリット
- 三脚に取り付けられなくなる(付属のプレートでは)
- テーブル等に置く時安定しにくい(三脚穴にアンカーマウント使用時)
- レンズが伸びてしまう時あり(下向き肩掛けでズームレンズ使用時)
基本的にはメリットの方が強く、しばらくは使い続けていこうと思います。
ただ、三脚を使う時にいちいちプレートを外すのは面倒なので、改善しようと思っています。
それについては下記にて…
peak designシステム拡張①『Capture(キャプチャー)』
システムの拡張性の高さもpeak designの魅力です。
次に私が次に買いたいものは『Capture(キャプチャー)』
これはバックパックやショルダーバッグのベルトにカメラを固定するためのアイテムです。
このキャプチャーにはスタンダードプレート『PL-S-2』が付属します。
このプレートはアルカスイスと言う三脚雲台の規格に互換していて、対応三脚(雲台)に簡単に取り付けができます。
残念ながら、slidelite付属のアンカーマウントでは三脚にはそのまま取り付けられません。
単品での販売もありますが、キャプチャーの方がお得感があるのでこちらを買おうと思います。キャプチャー自体を取り付ける場所は未定ですが…
終わりに
まだまだカメラ関係の物欲が止まりません…
5月の長女の運動会は付属レンズ18-135㎜で済ましましたが、9月の次女の運動会に向けてズームレンズを買ってしまったばかりですし…
カメラ関係で欲しいものを順番に挙げてみると…
- 三脚
- peakdesignキャプチャー
- 単焦点レンズ
- カメラバッグ(買い替え)
こんな感じかな…
物欲より先に腕を上げろって?
まさしくその通りですorz
コメント
こんにちは(・ω・)
連射ストラップ、他所さんでもレビューを見ていいなぁと思ったアイテムです(*´ω` *)
しかし三脚をぼちぼち使ういたち的に購入を見送っています(´・ω・`)
がしかし、おっしゃるとおり普通のストラップって使いやすいとは言えないんですよねぇ(´-ω-`)
いたちは長めにしてたすき掛けが主ですが、歩くたびに腰の骨にかっつんかっつんあたってダメージを受けています(笑
>物欲より先に腕を上げろって?
違うんです、物欲が先で、「これを使いこなすために腕を上げよう」となるのですヽ(`・ω・´)ゝ✧(笑
いたちさん♪
こんにちは!コメントありがとうございます!
>しかし三脚をぼちぼち使ういたち的に購入を見送っています(´・ω・`)
そうなんですよね。自分もキャンプで星を撮るのに三脚使うので…
ここ数ヶ月は星空撮っていませんorz
けど、後半に紹介したキャプチャー(スタンダートプレート)を買えば三脚のクイックシューになります!!
これが目標です!アルカスイス互換の三脚も買わなきゃですけど…
>いたちは長めにしてたすき掛けが主ですが、歩くたびに腰の骨にかっつんかっつんあたってダメージを受けています(笑
あるある!!カメラが揺れて安定しなかったりもしますよね!
そんな時このスライドライトがあれば!!短くして背中側に回すこともできますwと宣伝w
>物欲が先で、「これを使いこなすために腕を上げよう」となるのですヽ(`・ω・´)ゝ✧(笑
嗚呼!神様からのお告げが…ありがたいお言葉に涙が止まりません!財布からのお金の流出も止まりません!?