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【レビュー】Hisense(ハイセンス)の32インチ スマートテレビ 32BK1(32N20)を買ってみた。

ELECTRONICS
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こんにちは!

キャンプと電化製品ネタが大好きなすずパパ()です。

今日は我が家のテレビ買い替えたお話を…

Hisenseと言う中国メーカーの32インチ液晶テレビを買いました。これがまた中華製とは馬鹿にできない機能と性能を持つテレビでした。

良かったら、読んでいってくださいm(__)m

【導入】テレビが壊れた増税前夜。

始まりは2019年9月30日。増税前夜。

テレビが壊れた…

壊れたのはダイニングで使用していた32インチの液晶テレビ。

ハイセンス 32BK1東芝 レグザ 32J7 2013年1月購入 購入価格約6万5千円。

コジマの5年保証が切れた翌年に壊れました。

ちなみにメインのリビングで使用しているのは東芝 レグザ 37Z9000。2009年辺りの地デジ特需とエコポイント制度のさなかに購入した37インチ液晶TV。こちらはまだ現役。しかし10年目。もう壊れてもおかしくないだろう…

さて、次に何を買うか…?

我が家の狭いダイニングには32インチ位が丁度良いので、また同サイズで検討を進めました。

で、Amazonで32インチテレビを調べてみると…

国産メーカーの有名どころに紛れて、有象無象の格安メーカーが乱立。アイリスオーヤマまでテレビを出しているとは…

国産メーカーは3万円代。有象無象は2万円弱が相場かな?

国産メーカーは高い、しかし無名メーカーの格安品はさすがに心配。

その間を埋めると個人的に思っているのが、LGやHisense等の世界的には有名な海外メーカー。価格的にも安く、世界的には認められている企業です。

で、今回購入したのは、Hisense(ハイセンス)と言うメーカーのモノです。

Hisense(ハイセンス)とは

みなさんはHisense(ハイセンス)知っていますか?

中国発祥のメーカーであり、2017年に東芝からテレビ事業を譲渡されました。既に東芝もハイセンス傘下です。その当時でハイセンスは世界第3位のテレビメーカーでした。

ハイセンス 32BK1

引用元:BCN

2018年の日本国内シェアでハイセンスは5位。4位の東芝と合算すれば、ソニーとパナソニックを超え、国内シェア2位です。1位のシャープは鴻海(台湾)傘下です。

国内企業の凋落は正直悲しいですね。

それでも、背に腹は代えられず、今回はハイセンスのテレビを購入。レグザで培った技術もハイセンスに搭載されてきています。もともと東芝レグザを買い続けてきたので、ちょっと抵抗感も薄れています。

では、続いて購入した機種の紹介です。

Hisense(ハイセンス) SMART 32BK1(32N20) 32V型

どんな機種か?そして購入価格は?

購入した32BK132N20と言う機種のビックカメラ専売モデルです。本体カラーとスタンド形状に違いがあります。機能は同じです。

私は32BK1をソフマップYahoo!店で32,780円-10,000(Tポイント)=22,780円で購入しました。

[セール情報]2019年10月6日現在、amazonにてタイムセール中!

25,800円は安すぎです⇒こちらから行けます(通常は32,500円前後)
10/7現在価格は32,828に戻りましたが、2週間置きにセール実施中の様です)

仕様

32BK1
サイズ 32V型
本体色 前面:ブラック 背面:マットブラック
消費電力 55W
画素数 1366×768
応答速度 8ms
パネル IPS
本体寸法(幅×高さ×奥行) 73.4 × 47.4 × 17.1 cm
本体寸法(スタンド含まず) 73.4 × 43.4 × 9.3 cm
本体質量 4.4kg
備考 HDMIx4

4Kでもなければフルハイビジョンでもないエントリークラスの性能です。しかし無線LANを搭載し、スマートテレビと呼ばれるネット環境との親和性を高めたモデルでもあります。重量も4.4kgと軽量で厚みも10cm以下とコンパクトで、1人での組み立て設置もらくらくできました。

仕様、機能面で私が重視したのは下記の部分です。

  • サイズは32インチ
  • 斜めからもよく見えるIPSパネル
  • USBハードディスクで裏番組録画
  • 無線LAN搭載
  • HDMIが4つ搭載
  • ボタンひとつでYouTubeへ…

続いてこの32BK1の設置について。機能や特長はその後に説明します。

32BK1(32N20)の設置と設定

ハイセンス 32BK1

外箱です。32インチなのでひとりで持てるサイズ、重さです。

ハイセンス 32BK1

箱を開けると、緩衝材とスタンドがお出迎え。

ハイセンス 32BK1

内容物はこんな感じ。シンプル!(以前のレグザは説明書が3冊に分けられていた)

ハイセンス 32BK1

新旧リモコンの比較。

必要最小限なハイセンスのリモコン。下部のネットサービスのボタンが目立ちます。細かい所ではレグザと音量とチャンネルが入れ替わっていて、まだ時々間違えますw

ハイセンス 32BK1

スタンドを設置するために、テーブルに置きました。

ハイセンス 32BK1

ハイセンス 32BK1

豊富な端子群。

USB-HDD接続用はもちろんHDMIが4基搭載。LAN端子もありますが、無線LANも内蔵です。この価格帯のTVではあまりない仕様!!

ハイセンス 32BK1

スタンド設置完了!テレビが立った!!

ハイセンス 32BK1

ハイセンス 32BK1

パネル部はレグザより薄くなっていますが、全体的に厚いですね。(レグザ32J7はエッジ型LED、ハイセンス32BK1は直下型LED)。

ハイセンス 32BK1

正面から。左が(新)ハイセンス32BK1、右が(旧)レグザ32J7。フレーム幅が15mm⇒12mmと細くなっているので、小さく見えます。

ハイセンス 32BK1

初回電源投入時にはかんたん設定が始まります。

ハイセンス 32BK1

基本的に決定ボタンを押して行けば進みますが、途中で無線LANの設定ができます(後でメニューから設定も可能)。
ハイセンス 32BK1

我が家はケーブルテレビですが、特に困ることもなくチャンネル設定も完了。

ハイセンス 32BK1

9時20分から写真を撮りながらゆっくり進めても、10時にはテレビが映るところまで完了しました。

ハイセンス 32BK1

USB-HDDを接続すると、上のような画面になりました。促されるまま進め、フォーマットをして準備完了です。

ハイセンス 32BK1

ちなみに今回は2.5インチのHDDを用意しました。

ハイセンス 32BK1

2.5インチHDDは電源ケーブルが不要なので、背面がすっきり!!

今回はテレビ背面のくぼみに収まったので、養生テープで仮止め中w。

32BK1(32N20)の機能や特長

続いて、32V型32BK1(32N20)の機能や特長について説明します。

テレビ単体でYouTubeやU-NEXTが見られる!

スマートTVを謳う32BK1にはリモコンにVOD(ビデオオンデマンド)系のネットサービスへの接続ボタンが用意されています。

ハイセンス 32BK1

要は、このテレビ単体でYouTubeを楽しむことができます!!

正直、AmazonプライムビデオやNetflix (ネットフリックス) のボタンも欲しい所ですが、YouTubeだけでもありがたいです。

YouTube機能使ってみた!

実際に使ってみた!

ハイセンス 32BK1

YouTubeボタンを押すとログイン画面がでますが、ログインしないでも使用できます。

ハイセンス 32BK1

これがログイン無しでの初期画面。

ハイセンス 32BK1

とりあえず、検索してヒロシちゃんねるを見てみる。

検索入力含め、動作はなかなか軽快で、実用に耐えられると思います。レグザにも似た機能ありましたが、ネット関連機能は遅くて使えませんでした。

Anyview Cast機能:Androidスマホの画面をテレビに表示できる!

スマホの画面をテレビにワイヤレスで表示することができます。いわゆるミラーリングです。MHLケーブルが不要になります。

ハイセンス 32BK1

使うシチュエーションとしては、スマホで契約している動画配信サービス等の動画をテレビで見たい場合に便利ですね。

すずパパ
すずパパ

と書きましたが、Amazonプライムビデオは投影できませんでしたorz

Anyview Cast機能を使ってみた!

実際にAnyview Cast機能を使ってみた。

Anyviewcast

(左)スマホでワイヤレス投影をONにしました(Huawei nova 3)

ハイセンス 32BK1

リモコンのサブメニューボタンからAnyview Castに行きます。接続を許可すると…

ハイセンス 32BK1

ミラーリング完了!!スマホで撮影した動画をテレビで観賞!

ハイセンス 32BK1

YouTube動画もミラーリング可能

テレビの機能でも見られるからあんまり使わなそうですが…(テレビのYouTube履歴に残したくない動画を見る時とか使えますねw)

ただし上手く繋がる時とダメな時があり、安定して使えるかは微妙です。特にスマホでしか見られない動画サービスを契約しているわけでもないので、あまり使わないと思われます。

Anyviewホームリンク:NASに繋げて写真や動画を閲覧!

大々的に宣伝している内容ではありませんが、Anyviewホームリンクでご家庭で使用中のNASにアクセスができます!

リモコンのサブメニュー⇒Anyviewホームリンクで決定。

NAS内の階層を辿れます。

ハイセンス 32BK1

まずはNASに保存した動画にアクセス!

ハイセンス 32BK1

ハンディカムで撮影したmp4系の動画は閲覧可能でした。その前世代のミニDVをPCに取り込んだ.wmv形式は不可(;^ω^)。.aviも不可

ハイセンス 32BK1

写真画像も閲覧可能。

ハイセンス 32BK1

スライドショー機能もありました。.jpgはOK。.rawはNGでした。

想像ですが、サーバーになることができるレコーダーで撮ったテレビ番組は見ることができそうですね。我が家にはレコーダーは無いので、確認できませんが…。

直下型LEDで発色がいい!IPSパネルで斜めからみても奇麗!

LEDバックライトには直下型エッジ型の2種類あります。

エッジ型は、液晶の上下や左右などにLEDを配置した形。直下型は液晶の裏側にLEDを配置した形。直下型の方が使うLED数も多く、画面を明るく表示できます(その分、テレビの厚みが増します)。

ダイニングに置いているテレビなのでキッチン側から角度が付いた状態でテレビを見ることもあります。

広視野角で斜めから見ても白く変色しないIPSパネルは、我が家の使用状況に場所に最適でした。

メーカー保証が3年

一般的にメーカー保証は1年と言うのが多いと思います。そして、そこに店舗独自の延長保証を付ける場合が多いですね。

そんな中、ハイセンスのテレビはメーカー保証が3年です!!

ハイセンス 32BK1

と言うわけで、店舗独自の延長保証は入っていません!

3波ダブルチューナー搭載で裏番組録画ができる

裏番組録画。

視聴中に別のチャンネルを録画する機能。

これも購入時の最低条件でしたが、32BK1(32N20)には搭載されています。地上・BS・CSとそれぞれのアンテナが2つ搭載。

別途HDDを購入することで録画可能です。確認したところ、録画した動画をNAS等に移動することはできないようです。

この裏番組録画機能、低価格テレビでは非搭載の物もあるので注意してくださいね。

不満点【2020年2月追記あり】

使用して5ヶ月時点での不満点を整理します

  1. 録画再生時の30秒送り、10秒戻しキーがない
  2. 番組表はマルチチャンネル表記が基本(変更できるがまた戻ってしまう)
  3. 字幕オンオフが設定の深いところにある

後ほど、詳細を書きたいと思います。

良かった点は、機能や特徴で説明した内容全般です。

まとめ~スマートテレビ32BK1(32N20)のすすめ~

と言うわけで、突然のテレビ故障により急遽購入したHisense(ハイセンス)の32インチ スマートテレビ 32BK1(32N20)のレビューでした。

3万円前半の低価格でありながら、IPSパネル直下型LED。YouTubeやNASへ簡単に接続できるスマートテレビ機能。スマホやタブレットをミラーリングできるAnyview Cast機能。LANケーブル不要な無線LAN機能!そして3年保証!

電源投入時、チャンネル変更のレスポンスも良好です。

価格の割りに素晴らしい性能・機能だと思います!

テレビを購入するのは6年振り!進歩に驚きました!

我が家ではダイニングに置いていますが、子供部屋や寝室、1人暮らしの学生さんなどにもオススメできます!

今回はコンパクトなテレビだったので思い切りよく中国メーカー「ハイセンス」のテレビを買えましたが、リビング用の大画面テレビの買い替えの際も十分候補になる画質・性能だと思いました。

皆さんの参考になれば幸いです。

機能上の質問等ありましたらお答えしますのでどうぞ。

コメント

  1. いたち より:

    こんにちは(・ω・)

    >25,800円は安すぎです⇒こちらからも行けます
    ひと足遅かった(´・ω・`)32828yen(笑

    いたち家の居間のメインテレビも地デジ特需とエコポイント制度のさなかに購入した記憶があるのでやはり10年
    そろそろ買い替えをと思ってさらりと調べていたんですが、本当今ってテレビやっすいですよねΣ(・ω・ノ)ノ
    ご購入されたものは単体でYou Tube鑑賞できるなんてここだけでも買い替え候補に上がります(最近地上波ほとんど見ないんですw)
    さらにデフォルトで3年保証もありがたいですね
    侮りがたし、中国メーカー(`・ω・´)シャキーン

    まったくの余談ですが、アイリスオーヤマって何でもかんでも出してますよね(笑

    • すずパパ より:

      いたちさん♪

      こんばんは~

      >ひと足遅かった(´・ω・`)32828yen(笑

      あらら、けどこの機種定期的にタイムセールやってるようなので興味があれば是非(笑)

      >そろそろ買い替えをと思ってさらりと調べていたんですが、本当今ってテレビやっすいですよねΣ(・ω・ノ)ノ

      ホントやすいですよね!37インチを10万超えで買ったのに、今は50インチで10万以下…。
      ちなみに実家には26インチで26万円のアクオスが現役ですw
      Youtubeも見れるし、いい買い物でした!今後、不満点がでなければ、メインの大画面テレビも中華にしちゃうかも…。
      >まったくの余談ですが、アイリスオーヤマって何でもかんでも出してますよね(笑

      シュレッダーはアイリスオーヤマですw
      白物家電は時々目にしますけど、テレビまでとは思いませんでしたwドンキもテレビを出す時代ですしね…
      昔のアイワとかフナイみたいなものですかね?

  2. 訪問者 より:

    スマートテレビは中華でもコスパはいまいちだと思います。品質やサポートも。
    個人的にはORIONや山善やmaxzenのテレビにChromecastかFireTV stickを組み合わせるのが最強だと思います。

    • すずパパ より:

      訪問者さん♪

      コメントありがとうございます。

      >スマートテレビは中華でもコスパはいまいちだと思います。品質やサポートも。

      小型のスマートテレビは2020年の現在でも選択肢は少ないんですよね。ハイセンスかTCLくらいでしょうか?
      東芝の技術を吸収したハイセンスは品質もなかなかじゃないですかね?3年保証がついているのも良いかと…(実際にサポート依頼する状況にはなっていないので対応がどうかはわかりませんが…)。同サイズのテレビに対して+1万という価格はコスパはイマイチですね(20%還元最高)。

      >FireTV stickを組み合わせるのが最強だと思います。

      FireTV stickも別のテレビで使っていますが、リモコンが分かれるのをどう取るかですね。私は問題ありませんが家族は…。あとアマプラも見られちゃうと、私の趣味嗜好が家族にバレバレになっちゃうので…w無料のyou tubeが見られるTVとしてこの32BK1はなかなか良いと思います。

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