こんにちは!
楽天経済圏にどっぷりハマって生活しているすずパパ( Follow @suzu_camp )です!
2月9日から16日まで行われた2月のお買い物マラソン、みなさんは参戦されましたか?
私は久しぶりにフル参戦目指して買い回りました!
最終的には9店舗で打ち止めとなりましたが、その結果を公表したいと思います。
そして、自作のポイント計算エクセルと楽天PointClubアプリの獲得予定ポイントの比較をしてみたいと思います。
ポイント計算エクセルの実用性を証明できれば嬉しいのですが、どうなることやら…
良かったら、読んでいってみてください。
ポイント計算エクセルとは?
私が楽天のセール(スーパーセールやお買い物マラソン)でのショップ買い回りポイントを把握するために作成したエクセルです。
なかなか便利に使えそうだったので本ブログにて公開しています。2018年の公開以来、様々な方の意見や要望を取り入れつつ改良を重ねています。
現行版はこちら
●2021年2月13日公開版(11店舗以上対応・上限7000P)楽天スーパーセール・お買い物マラソンポイント計算
度重なるSPUや買い回りの改悪にも対応しています。
2021年2月度お買い物マラソン反省会
ポイント計算エクセルでの獲得予定ポイント
では、早速購入結果を見ていきましょう。
横長ですみません。すべての画像がクリックで拡大します
今回は9店舗で41,534円分購入しました。最終日前日の15日に「5と0がつ付く日」キャンペーン狙いで高額商品を購入予定でしたが、狙っていた商品が売り切れてしまったので買わずに終わってしまいました。
基本的に黄色いマスにのみ入力していきますが、決済前に確認できる獲得予定ポイント(下図)をチェックし、差異が大きい場合は手入力も行っています。
上図の様に、ポイント計算エクセル上での獲得予定ポイントは合計7,202ポイントとなっていました。
楽天PointClubアプリでの獲得予定ポイント
続いて、楽天PointClubアプリでの獲得予定ポイントを確認します。
アプリによると獲得予定ポイントは6,076ポイント。エクセル上の7,202ポイントとの差は1,126ポイントもあります。どこで差が出たのか調べたいと思います。
7,202-6,076=1,126ポイントも誤差があるの?
ちょっと大きすぎない?
安心してください(お買い物マラソンで購入したハンバーグウマー!)!
このポイントには「5と0のつく日」キャンペーン分のポイントは含まれていません!
それを加味すると…7,202-(6,076+848)=278ポイントの誤差です!
それでもまだ人に勧めるレベルのExcelになっていないわよね?
うぐぅ…
まだだ、まだ終わらんよ!
しっかりと原因を究明してやる!
「ポイント計算エクセル」と「楽天PointClubアプリ」のポイント差の原因を調べる
いやー焦りましたね!自信満々に送り出したExcelの結果がこのざまだとは…。しっかりと原因究明していきます。
まずは「楽天PointClubアプリ」で獲得予定ポイントの詳細をチェックしてみましょう。
こんな感じで表示されると思います。
買い回りポイントをチェック
まずはわかりやすい買い回りポイントについて確認します。
ポイント計算エクセル上の通常ポイントは424でした。
今回の買い回り数は9店舗なので、買い回りポイントは424x(9-1)=3,392となる見込みです。楽天PointClubアプリの獲得予定ポイントを確認すると…
買い回りポイントは3,376で、その差は16ポイント。
これは誤差範囲と言って良い差ではないかと…
通常ポイントをチェック
続いて、獲得予定ポイントないに表示された通常ポイントと思われる数字についてチェックしてみます。
この3つの数字がよくわかりませんでした。たぶん通常ポイントが表示されていると思うのですが、13+372+191=576ポイントとなっています。
この数字の由来を調べるために、ポイント実績レポートで絞り込みを行って確認してみます。確認方法は下記の通り。
これで、指定期間内の獲得予定ポイントの詳細が確認できます。今回はこんな感じに表示されました。
購入後数日するとこの様に、アプリ上で獲得予定ポイントが確認できます。結論を言ってしまうと、ここで表示されるのは「獲得予定の通常ポイント」と「通常ポイント+店舗独自のポイントアップ」の値となります。
「ポイント計算エクセル上の通常ポイント」と「楽天PointClubアプリ上の数字」を表にしてみます。
Excelの結果 | 楽天PointClubアプリの結果 | |
---|---|---|
爽快ドリンク | 38 | 191 |
和歌山県海南市 | 50 | 50 |
ライフドリンクカンパニー | 12 | 13 |
楽天ブックス | 14 | 13 |
ヒオリエ | 13 | 12 |
肉の卸問屋アオノ | 27 | 27 |
山梨県富士吉田市 | 100 | 100 |
茶匠庵 | 12 | 12 |
WAQ | 158 | 158 |
合計 | 424 | 576 |
ほとんどの店舗で誤差は±1以内ですが、爽快ドリンクの値が191ポイントと、通常ポイントの5倍の値となっています。
通常ポイントの5倍だと…!?
もしかして…
あらためて購入店舗をチェックしてみたら、店舗独自のポイントアップで+4倍(+152ポイント)を実施していました。
以前の自分のブログで「店舗独自のポイントアップに注目しよう!」なんて言っていたのに…w
と言うわけで、この通常ポイントについてまとめます。
独自ポイントアップ分についてのこの表記は紛らわしいですね。
SPUをチェック
続いてSPUでのポイントについて確認します。
楽天PointClubアプリ上でSPUポイントは2,124ポイントとなっています。ポイント計算エクセルの結果も抜き出し表にしてみます。
Excelの結果 | 楽天PointClubアプリ | |
---|---|---|
楽天モバイル | 424 | 428 |
楽天カード | 844 | 844 |
楽天銀行 | 422 | 0 |
楽天証券 | 424 | 428 |
楽天市場アプリ | 212 | 212 |
楽天ブックス | 212 | 212 |
合計 | 2,538 | 2,124 |
ポイント計算エクセル上の「SPU合計」欄は3,810となっていますが、これには「通常ポイント」と「5と0の日」のポイントも含まれています。
SPUのみを求めてみると、「3,810-424-848=2,538」となります。
2,538-2,124=414
差は414ポイント。
「楽天PointClubアプリ」の獲得予定に「楽天銀行利用特典」の表記がありません。
なんで?調べてみると楽天銀行の方に下記の様な記述を見つけました。
という訳で、獲得予定ポイントへの反映は翌月以降となるようです。来月以降に414~422ポイント程度が反映されると思います。
まとめます。
他キャンペーンポイントについて
楽天市場では他にも様々なポイントキャンペーンを実施しています。
例えば「毎月5と0の付く日は 楽天カードご利用でポイント5倍、楽天プレミアムカード・ゴールドカードご利用でポイント7倍」
「5倍、7倍」にはカード利用分も含まれているので、純増分+2倍となります。
(ポイント計算エクセルでも+2倍としています)
そして、この「5と0の付く日」キャンペーンによるポイントは、「システムの都合上買い物かごや商品ページの獲得予定ポイントに反映されませんがご了承ください。」と書かれています(下図参照)。
なお、「イーグルス/ヴィッセル/バルセロナ勝利で2,3,4倍」キャンペーンは獲得予定ポイントに反映されます。
まとめ
普段はあまり気にしていなかった「楽天PointClubアプリ上でのポイント獲得予定」と「ポイント計算エクセルの結果」のポイント差。今回、4つの項目に分けてチェックしてみたわけですが…
各項目とも、あまり差がない結果となりエクセル作成者としては一安心です。
買い回り中のポイント確認はもちろん、「あと1店舗」「あと幾ら」多く買った場合などのポイント増の見積もりなどに役立てていただければと思います。
また、あらためて知ったことも多くありました。
- 獲得予定に表示されないポイントがある
- 獲得予定に表示されるまでの期間が長いものがある
- 獲得予定では通常ポイントと店舗独自ポイントアップ分が合算される
今回の内容で分かりにくい点や間違っている点などもありましたら、ご指摘ください。もっとわかりやすいExcelに更新していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
今回の記事は疲れました…orz
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