アフィリエイト広告
スポンサーリンク

便利な小技!張り綱にカラビナつけて簡単取り外し!

カラビナと張り綱 OTHERS
記事内にアフィリエイト広告を利用しています

こんにちは

皆さんはテントやタープに使う張り綱(ガイロープ)ってどうしてますか?

取り付けっぱなしですか?それとも毎回取り外しますか?

張り綱をつけたままでは綺麗に畳めなかったり…
毎回縛ったりするのは大変だったりしませんか?

今日はそんなあなたに贈る便利な小技をご紹介!
いいな!と思ったら、自立式のテントやタープの張り綱、オープンタープの両サイドの張り綱に試してみて下さい!

どんな工夫なのか?
良かったら、読んでいって下さいm(_ _)m

張り綱にカラビナを…

冒頭の問いに答えると、私は毎回外しています。ただしカラビナを使っています。カラビナを使うことで、簡単に取り付け・取り外しが可能になります

使用しているカラビナは主にコレ!

カラビナと張り綱
カラビナ

セリアで売っている2個組のカラビナです
カラーはシルバー・ブラック・ピンク・グリーン・ライトブルーの5色を見かけたことがあります。
なぜ本格的な登山用等のものではなく100均のモノを使っているかは後述します

これを必要に応じてテントに取り付けています。

カラビナを使う利点

使用方法は説明するまでもなく、テントのループやタープのハトメ部に取り付けるだけです。

↑テントの使用例

↑タープの使用例

風が強い日、強くなりそうな日は最初からつけたり、弱い日はつけないこともあります。
簡単にセットできるのがいい!

テントやタープを畳む時に、束ねた張り綱が邪魔にならないのもいい!もやい結びで結んだ張り綱を毎回外すのも結構面倒ですし…

張り綱を使わない日にテントがスッキリ見えるのもいい!

↑張り綱を使わない例

個人的なこだわりですが、最近は自在の調節部分が上側に来るようにしています。


これの利点は…

・ロープの汚れ防止
調節部分がペグ側にあると地面が濡れていたりした場合に広範囲に汚れる可能性があります。調節部分が上側にあることで、広範囲に汚れることが防げます

・テンションがかけやすい
下から上へ自在を動かすよりも、上から下へ自在を動かす方が力を掛けやすいと思います

・腰へ負担軽減
ループの位置や張り綱の長さにもよりますが、立った位置のまま調整できるので腰への負担が少なくすむパターンが多いと思います

カラビナを使う欠点

今のところ欠点として思いつくのは、雨の時張り綱を伝って水が流れにくくなることです

タープとカラビナと張り綱

カラビナのところから水が垂れてしまうんですよね…
それぐらいです

なぜ100均のカラビナを使うのか?

これが皆さんが疑問に思う点でしょうか?

そして…

強風の時大丈夫なのか?ということも気になると思います

私がキャンプを初めたのは2011年。そして2013年のタープ購入時より、この方法をテントやタープに使っています。テントについては周囲に倒壊するテントが出る強風の中でも無事でした(立てた場所・向きが良かったということも要因のひとつとは思います)。その時のキャンプレポのリンクを下記に貼ります。

なぜ100均のカラビナを使うのか?
破断強度が強いカラビナを使うと強風時に幕類を壊してしまう可能性がある(と思う)からです。幕が破れるより先にカラビナに壊れてもらおうという考えです。

私の経験の中では、強風でテントのペグが抜けたことも、綱が切れたことも、カラビナが壊れたこともありません。タープは早めに畳んでしまいますので、こちらも無事です。

今までで、一番危険を感じたキャンプは下記ですね

【CAMP REPORT】『メープル那須高原オートキャンプ場』でのんびりGWを…その4(強風編)(2015年5月)
こんにちは♪ 皆さんのところは台風の影響はどうだったでしょうか? すずパパです さて、今日も引き続き日目後半のレポです。非常にのんびりと進んでおります… 2015年5月3日~6日「メープル那須高原キャンプグランド」(栃木県) さぁ昨日のレポ...

気象庁のデータでは最大瞬間で28.6m/s、平均10m/sが4時間となっていました。この時もカラビナロープ作戦を実施していました。

力学に詳しい方がいたら、どの程度の力がかかるのか実際に計算してもらいたいですね(^_^;)

まとめ

と言うわけで、100均カラビナを使った小技でした!!
皆さんも一度試してみませんか??

今回の方法は計算した数値上の根拠があるわけではなく、「見た目」と私が「楽をする」目的で行っている小技です。
現在まで、トラブルに見舞われたことはありませんが、絶対安全だと保証できる内容ではありません。

今のところ、通常のファミキャンを行なう環境の中では問題なく使っていけていますが、試す方はよく状況を確認しつつやってみてください。便利さが確認できたら、しっかりとした信頼性のあるカラビナを使うのがよいかと思います。

コメント

  1. 匿名 より:

    こんばんは〜
    100均カラビナですね。
    私は強度に不安があって使用を控えていましたが、すずパパさんは逆の発想なんですね。
    すずパパさん的発想であれば100均カラビナは設営負担省力化にかなり有効に思えます。
    さ・す・が っすね〜 (。-∀-)ニヒ♪
    ちなみに私は、赤いガイライン用にダイソーの赤いカラビナを愛用してますw

    • すずパパ より:

      うっかりハチベーさん♪

      コメントありがとうございまーす!

      >私は強度に不安があって使用を控えていましたが、すずパパさんは逆の発想なんですね。

      どこが壊れるのがいいかを考えたら、カラビナだろうと思いまして…。まぁ、そんな危険を感じる風が吹いたらさっさと車に撤収しますw
      自分が間違ってるかもしれないので、何か気になるところあったら言って下さいm(_ _)m

      >ちなみに私は、赤いガイライン用にダイソーの赤いカラビナを愛用してますw

      ダイソーのカラビナはノーチェックでした!タトンカ用には赤が欲しかったけど、セリアだとピンク…しかも1店舗だと必要数分(4or8個)なかなか揃わないんですよね(^_^;)

  2. ハチベー より:

    ⬆︎名前忘れ

  3. みーこパパ より:

    こんにちは(^^)

    確かに強風で幕が飛ぶのと破れるのだと、飛んでくれた方がまだマシですねw
    現役キャンパーならではの知恵ですね~(^^)
    今度試してみたいです。
    これなら不器用なうちの子供にも、ロープの付け外しをさせられそうです。

    • すずパパ より:

      みーこパパさん♪
      こんばんは~
      >確かに強風で幕が飛ぶのと破れるのだと、飛んでくれた方がまだマシですねw

      まだどちらも経験ないのでなんとも言えませんが、最大瞬間28.6、平均10m/sの中で一晩耐えたことはあります。
      是非試して、感想聞かせてください。やっぱりやめた方がいいでもいいので…

      >これなら不器用なうちの子供にも、ロープの付け外しをさせられそうです。

      ですね~。結構、外したロープ丸めるのも楽しんでやってくれていましたよ~

  4. 坂田としお より:

    難しいなー
    カラビナが壊れるってことはカラビナの破片が飛んでいくってことで……
    人や物に当たることを考えたら幕に壊れてもらう方を選びますよ。
    それ以前に危なすぎて強風下はタープあきらめてます。

    • すずパパ より:

      坂田としおさん♪

      こんにちは!コメントありがとうございます!

      >カラビナが壊れるってことはカラビナの破片が飛んでいくってことで……
      >人や物に当たることを考えたら幕に壊れてもらう方を選びますよ。

      あっ、そこまでは考えていませんでした…
      ↓これはテント+カラビナ使用時に対しての考えですが…
      強風でカラビナやペグが壊れたり抜ける様な事態なら、多分テントも無事ではすまなそう→カラビナの破片どころではなく、命の危険さえ感じる様な事態かも…
      タープ+カラビナについては、早めの判断、片付けが大事ですね。こちらは完全同意です!!

      >それ以前に危なすぎて強風下はタープあきらめてます。

      自分もタープは速攻たたみ、荷物は車内にしまう派です!
      文を読み直していると、タープとテントのどちらに対して言っているのかわかりにくいところがあったのでちょっと訂正してきました。
      テントは耐えてくれた。タープはすぐ畳んだ。これが私の状況でした。

      今回のコメを機に読み返すことができました。ありがとうございますm(_ _)m

  5. マムちゃん より:

    こんばんわ(^^)コメント失礼します。
    自宅にタープを張るのにロープの必要強度を調べていた際に『風速10m 荷重』で検索したら宮古島のホームページにドンピャの答えが載ってたの以下抜粋です。
    1m²あたりの風圧 の計算式は、『風圧(kg 重/m²)=0.05×{風速(m/s)}の2乗』で表せます。たとえば、大人 の体の前面積(風圧を受ける面積)が 1 m²あるとすると、風速 10m/s の風から受ける風圧は、 『0.05×10×10=5』、5kg の風圧を受ける事になります。
    タープをロープにカラビナでカーテンのようにしたく、100均のカラビナ強度調べてたら貴方様の記事を見つけ実体験を書いていただいてたのでとても参考になりました。
    ありがとうございます♪

    • すずパパ より:

      マムちゃんさん♪

      こんにちは!コメントありがとうございます。

      >1m²あたりの風圧 の計算式は、『風圧(kg 重/m²)=0.05×{風速(m/s)}の2乗』
      >面積(風圧を受ける面積)が 1 m²あるとすると、風速 10m/s の風から受ける風圧は、 『0.05×10×10=5』、5kg の風圧を受ける事になります。

      なるほど!よくわかりませんw
      いや、テンマクTCレクタ(4.8x4.2m)の半面に垂直に風が当たる場合を考えてみると…
      面積は4.8x2.1=約10m^2→風速10mならタープは50kgf受けると言うことですね。

      まぁ、布やグロメットや100均カラビナの強度、ペグの抵抗力等もよくわからないので、どこが壊れるかペグが抜けるか予測するのは難しそうですよね。
      現実的には布が裂けたり、ペグが抜ける、ポールが折れるが先の様な気がしますが…

      改めて考える機会となりました。ありがとうございますm(_ _)m

  6. 匿名 より:

    上の人が言っているが、カナビラが弾けて破片で人が怪我をしたらどうなるのか。
    その程度の想像力もなく、タープが破けるより良い、と自分本位なことしか考えていない点が怖い。
    風が穏やかでも突風が吹くことはあるし、人や物がロープに引っかかったりして瞬間的に力が入った場合にペグが抜ける前にカナビラに過剰な力が加わることも想定できる。
    隣のキャンパーが100円均一のカナビラを不適切に使用していたことが理由で自分の大切な人に消えない傷を負わせたと想定した場合に、果たして自分は「運が悪かった」と許せるだろうか。
    私は許せない。UIAAやCEなど強度を保証している商品はいくらでもある。
    この記事に安易に試す前に一度想像力を働かせてほしい。

    • 匿名 より:

      この考えだと、ロープもタープもそれ相応の規格をクリアしたものしか、使ってはいけないってことですよね。
      ロープが切れて、規格品のカラビナが飛ぶ。
      タープが避けて、カラビナも飛ぶ。
      そう考えていくと、タープもロープも少しでも古いものは使えないですね。

    • 匿名 より:

      >私は許せない。UIAAやCEなど強度を保証している商品はいくらでもある。

      まあ『CEの規格品』でも壊れるケースは、Amazonのレビュー見てるとあるので。

      そもそもそんな暴風の状況なら、キャンプやめるか、せめて車中泊に切り替えないと危ないと思う。

  7. 匿名 より:

    カラビナで盛り上がっている様ですが、カラビナが壊れずロープも切れないけど、ペグが抜けて飛んでくる可能性も。

    強風時は、タープ撤収してます。ただ怖いのは、急な突風。カラビナを無理して使わずロープ張る。あるいはカラビナを2個つけるとか。ロープも2本張ったり、ペグも2本交互に。40cmの長さのペグを使うなども大事かな。
    ちなみにYouTubeの動画では、タープやテント自体が、急な小さな竜巻飛ぶ動画もあるので、心配な方は?防護服や防護メガネ、ヘルメット?をされるのかな?自分はそこましませんが。

タイトルとURLをコピーしました